既に昨年12月に定期列車の運行から引退している7000系パノラマカー。
現在は、名鉄が実施するイベントの臨時列車として運行しているという。
とはいえ、今月末には完全引退です。
8月22日土曜日。
名鉄7000系7011編成を使用した団体臨時列車が、名鉄岐阜→新可児→新鵜沼と運転されました。
望んでもかなわなかった人も多かったであろう、そんなイベントにもかかわらず、参加できたのはラッキー。
この旅のメインイベントです。
この日のために、準備を重ねてきたであろうスタッフの方々、この列車を愛して止まないファンの人たち、その姿をおさめようとカメラを構える人たち・・・
発車の前から、高揚感高まる空間が形成されています。
車窓から外を眺めていると、通過する駅はもちろん、道路や踏切など、至る所でこの日のこの列車の走りを待っていた人が、写真を撮り、手を振り・・・人気を窺い知ることが出来ました。
途中の停車駅でも、当然のごとく撮影会。
にわかちびっこカメラマン。
モデルは、義弟&その弟。
電車に背を向けて何撮ってるの?
やたらとアピールしているのは、誰?
・・・妹。
日本初の2階運転台、前面展望車で昭和36年にデビューして以来、走り続けたパノラマカー。
初めて見る私も、きれいな外観のデザインだと思いました。
そして、この色。
印象的な赤い色です。
実は今回、乗車しただけでなく、何と展望席の最前列に座れる機会もありました。
しかも、眺め最高の区間で。
こんな体験は、全て義弟のはからい。
スタッフの1人としても、大忙しでした。
お疲れさま。ありがとう。
Special thanks!
*思い出に残る1日は、息子より夫が楽しんでいたのではないかと思うのです。
夫婦、親子、兄弟、姉妹・・・家族で参加できたのも良かった。
息子にとっての大家族体験?でした。