月刊パントマイムファン編集部電子支局

パントマイムのファンのためのメルマガ「月刊パントマイムファン」編集部の電子支局です。メルマガと連動した記事を掲載します。

アーティストリレー日記(153)東京トライモニヨン・アメノシズさん

2024-05-24 19:29:42 | アーティストリレー日記

今回は、女性3人によるユニット東京トライモニヨンのアメノシズさんの日記をお届けします。リレー日記、初登場です。

皆様はじめまして。東京トライモニヨンと申します。

広島を拠点にパントマイムとスタチューパフォーマンスで全国的に活躍しているアメノシズ。
パントマイムアーティストであり舞台役者としても精力的に活動している野中さくら。
台湾から日本に帰国後、パントマイムとダンスで独創的なアート作品を生み出し続けているカレン。

以上3名でユニットを組んでいます。

もともとソロで活動していた我々ですが、たまにタイミングが合うと女子会なんかをやってまして
私アメノシズが広島で単独公演を終えた際、「次は3人でなにかやってみようか」ということになり結成しました。

東京トライモニヨンという名前は造語です。
【調和】や【挑戦】といった意味合いがあり、3人いて初めて生まれる特別な光や空気そして「自分達の力で歩みを進める」という我々なりの意志が込められてあります。
(「東京」はなんかお洒落っぽいなと思ったので田舎者の私が付け加えました)

今回はご縁があり『さくっとパントマイムvol.54』が結成後初舞台となります。

演目の全体構成はアメノシズが担当。3人が大切にしている表現方法を尊重しながら動きを取捨選択していきます。
もちろん稽古中は野中さくら、カレンも意見やプランを出します。そこがチームとしてめちゃめちゃ重要なことだと私は思っていて、ソロで完結していたことでも人数が増えてくると見え方や伝え方など色々変わってきたりします。
それを彼女達が言葉で伝えてくれるので私は新しい気付きを得ることが出来、作品についてディスカッションが出来る。
本当の意味で「3人の演目」として育っています。

そんな我々の演目は日常生活に着目した日常系パントマイム作品です。
3人が生きるそれぞれの時間の流れをひとつの部屋にまとめてみました。
時に繋がり時に離れる【調和】と【挑戦】に満ちた新ユニット「東京トライモニヨン」をどうぞよろしくお願い申し上げます。

東京トライモニヨン・アメノシズ


*東京トライモニヨン出演
「さくっとパントマイムvol.54」
6/22(土)15:00/19:00@スタジオエヴァ(新大久保)
詳細→https://sakupan54-2024.hp.peraichi.com/


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アーティストリレー日記(152... | トップ | アーティストリレー日記(154... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

アーティストリレー日記」カテゴリの最新記事