ネットをやっていると粘着性を持った人が時々現れるという記事を最近読んだ。人に絡み付いている間は貴重な自分の人生の時間であって、それはその人にとっても損失でしかないのだけれど一体なぜそんな事が起こるのかを少し考えてみたい。
他人の意見が気に食わないという事は誰にでもあって、時に見過ごしたり時に反論したりするけれど、何処までいっても平行線の事もある。仕事であればそれでも何とかやっていかなければいけないからどこかでその人とは込み入った話をしないようにしたりと工夫をする。
そうやって普通の場合はどこかで諦める。ところがそれが諦めきれない人がいる。とにかく何とかして相手を納得させたい。相手にぎゃふんと言わせたり、自分と同じ意見だといわせたい。その奥の方には復讐心のようなものがある。
粘る人は、簡単に同意されても納得しない。目的は丸くおさめる事ではなく相手がぎゃふんと言うか自分と同じになるかだから、それではおさまらない。もっといえばそういう人は反応が欲しい。途中で止められると消化不良になってもっともっとと相手を追いかけてしまう。
粘る人は満たされていない。欲求不満で生きているから、いつも何か苛立っていて、けれどもそれを埋める方法を知らないでいる。自分より持っている人が気に入らず、相手が自分と同じではない事が許せない。社会が苛立たせているのではなく、苛立っている自分がいる事に気付いていない。
【終わり】粘る人は恨む。自分のプライドが高く潔癖で主観的な正義感が強い。だから許せないものが多くそれを執拗に追いかける。でも本当は許せないと認識している自分がまずあるのだけれど、自分の姿を見るほどの勇気はない。
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日米関係まで揺らぐ危険、靖国問題に落とし所はあるのか? | 冷泉彰彦 | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト newsweekjapan.jp/reizei/2013/04… @Newsweek_JAPANさんから
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