今日は日中は雨の予報であり、荒れ模様の天気になる様だ。
現在は風はないが気温は高めで、外気温は13℃となっている。
満開になった桜は雨に打たれて、地面を見るとやや散り始めている。
落葉樹を見ると一斉に新芽が吹き始めています。
今年もGWが近くなって来ました。
庭の隅に植えている行者にんにくも葉が伸びて、スーパーには筍も並ぶ様になっています。
飼育している日本ミツバチは、既に雄蜂が生まれている証拠を見ていますが、一昨日巣箱の外に出ている雄蜂を初めて確認しました。
一瞬目を疑いましたが、確かに真っ黒で一回り大きな雄蜂でした。
ほぼ一年ぶりの雄蜂の出現です。
この事から、巣箱の中では新女王蜂も育っていて、分蜂も目前に迫っていると思われます。
この季節になると、常温化で管理しているギボウシも芽が伸び始めて、現在筍状態になっている物、葉の展開が始まっている物等が、多くみられます。
今日も引き続き、冬から続けて来た、ギボウシ育成の状態を紹介しましょう。
今日撮影の画像です。 岩ギボウシの生長記録画像です。
こちらは秩父産岩ギボウシの〔大洞錦〕です。
実はこの個体は、一回目の葉の展開の時、まったく斑の気が無い緑の葉でした。
そこでその芽は早めに諦めて切除して、もう一度吹かせて出て来た芽がこの個体です。
この様に芽の当たり具合によって、まったく変化する場合があるので注意が必要です。
こちらは大変マニアックな個体で、岩ギボウシ斑入りで、羅紗葉の個体です。
羅紗葉で硬質な葉であり、強健な感じのする個体です。
下にある葉から考えると飛躍的に大きく育っています。
今後の生長が楽しみです。
こちらも紹介を続けている、岩ギボウシ交配実生育成の個体で、
粉吹き裏白で、青味を帯びた色の葉です。
こちらはラベルでも解ると思いますが、秩父産岩ギボウシの〔秩父の華〕です。
まだ小さいですが、葉が展開を始めています。
既に斑の状態が確認出来ますが、良い状態だと思います。
実はこの画像では解らないのですが、この芽の陰にももう一芽が育っています。
今後の生長が楽しみです。
この品種の場合、最高芸の物は数が少なく、大変稀少です。
こちらも実生育成の岩ギボウシ交配種です。
この個体も粉吹き裏白の葉です。 今後の生長が楽しみです。
こちらは大輪トキソウの濃紫色花です。 今年も綺麗に咲いてくれました。 昨年の猛暑にも良く絶えてくれたと思っています。
こちらはピンク色の大輪トキソウです。
この品種の場合は、バルブは緑色です。
現在やや強めの雨が降り続いていて、外の仕事は出来ません。
実は昨日はここの所の地震で、亀裂が入ったブロック塀の補強工事をしていました。
まだ完了していない状態ですが、今日はお休みです。