今日も穏やかに晴れていて、気温も上昇している。
梅雨前線が外れている為か、雨が降っても大雨にはならない状況が続いている。
連日の猛暑で、日中は外の仕事は控えていて、やや嫌気がさしている。
今日もギボウシの夏模様を紹介します。
こちらは秩父産岩ギボウシの〔秩父の華〕と言う品種です。 まだ小さいですが大きく育てるのが楽しみです。
こちらは岩ギボウシの〔多摩幻影〕と言う品種です。
萌黄色中斑に仕上がる品種です。 純白の大変美しい花が咲きます。
こちらはタチギボウシ系交配実生育成の個体です。
自分で種から育てた個体であり、とても愛着があります。
斑の状態は派手ですが、葉が硬い為、元気に育っています。
こちらはあまり大きくならない、オリジナル岩ギボウシ交配種で、やはり種から育てた品です。
姫岩ギボウシと言っても良い様な感じの個体で、黄覆輪がお気に入りです。
こちらは裏白ギボウシ〔一つ葉ギボウシ〕です。
※大きくなると必ずしも一枚葉ではありません。
天然記念物に指定されているギボウシです。
その中でも覆輪斑入りですから大変希少です。
こちらも岩ギボウシの実生選抜オリジナルの個体です。
この様に自分で種から育てた品が少しずつ大きく育っているのが楽しいです。
※今の季節のギボウシの管理は、如何にして涼しい環境にしてやるかでしょうか。
朝日の直射は良いとして、日中は遮光してやる様にしたいものです。
その上で、風通しの良い状態が理想的だと思います。
連日猛暑が続いている現在、油断すると葉焼けが起こりますので、注意が必要です。