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ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
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岩ギボウシ秩父不動、多摩竜

2018-06-27 09:08:25 | ギボウシ夏

  今日は小雨模様の天気予報である。

現在雨は降っていないが、今にも降り出しそうな空模様だ!。

気温は高めで、半袖シャツで問題なしの状況です。

 

日も岩ギボウシの紹介です。

こちらは岩ギボウシの〔秩父不動〕と言う品種です。 今年の4月25日には株分け後バックバルブだけだった。

 

こちらも同じです。 バックバルブでも養分が残っていると、約2か月後には、こんなに大きくなるんだね~!。

斑の状態は最高芸の状態を引き継いでいます。

この程度になると発根が進み、古いバルブの養分に頼る事も無くなり、自分の力で光合成をしながら育って行くんだよな~!。

よく見ると新しい根が植え土表面に盛り上がって来るのが分かります。

 

こちらが今年の4月25日に株分けした状態です。 上のプラポットが↑で説明した〔秩父不動〕です。

約2か月でこの状態。 なんだか信じられない感じだよな~!。

下左の株は、もうお嫁に行ってしまって無いです。

 

一方こちらは岩ギボウシの〔多摩竜〕と言う品種です。 超珍品の品種で、シカミが強く葉が捻じれるのが当たり前の個体です。

奥多摩源流域で発見された岩ギボウシです。 ギボウシマニアになると、この様な個体もコレクションに加えたいんだよね~!。

これ程、葉に乱れが出る品種はあまり見た事が有りません。

この品種を発見された本人に数日前に送って頂きました。 アリガトウ!。

 

こちらも同じです。

 

今は盛んに根を伸ばす時期なので、元気に育つ事だろう。

 

葉の中央部のシカミが強いので、この様に捻じれるのだと思います。

ギボウシマニア必見の品種です。

 

以上、今日は岩ギボウシの画像をアップしました。

 

2016 ギボウシ展


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