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ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
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冬のギボウシ加温育成

2011-02-25 12:00:00 | 冬のギボウシ加温育成

  今日は朝の内曇っていたが、現在は良く晴れていて、風もなく穏やかである。 
気温も14℃程度に上昇して、大変に暖かい状況となっている。 
これだけ暖かいと、色々な花芽が目立って大きく膨らんでくるだろう。 
既にスイセンの蕾も見えていて、春本番も目前である。 

ぽかぽか陽気なので、これからマウンテンバイクでいつものフィールドを走ろうと思っている。^。^~~~ 

    
 引き続き冬のギボウシ加温育成について紹介します。

 こちらは紹介を続けている、岩ギボウシ交配実生オリジナル選抜品です。 現在加速度的に育ちが早くなっています。 葉の中心に小さな次の葉も見えていますが、この葉の展開も楽しみです。 
途中で派出派手になってしまう場合も多く、ワクワクドキドキです。(笑)

 こちらも紹介を続けていますが、岩ギボウシ交配品の(斑入り羅紗)の個体です。 葉の凸凹判ります?(笑) 
斑入りで羅紗の個体は大変に稀少で、どの程度大きくなるのか楽しみに、育成を続けています。 

 こちらも最近の紹介の常連さんですが、やはり岩ギボウシ交配品で、丸葉斑入り粉吹きの個体です。 自分の作としては、上出来と思っている品ですが、なかなかこの様な品は作ろうとしても、そう簡単には出来ません。 この個体も言わば偶然の産物です。 

 こちらはまた細葉タイプの岩ギボウシ交配品です。 
父親はコガラシギボウシです。 コガラシギボウシを知っている方は、なんとなく似ているのが判ると思いますが、コガラシギボウシ程の、葉の捩れにはならない様です。 横から観ると葉柄がつんと伸びて、立ち葉である為、山野草的な葉姿で、趣があってお気に入りです。 

 こちらも最初一枚葉の状態で、選抜した岩ギボウシ交配品ですが、なんとか斑の状態は、続きそうな感じです。 大変地味な親葉の脇芽として出ていた葉です。 

 こちらはこの冬の岩ギボウシ交配実生の選抜品です。 既に3枚葉になっている芽があります。 葉色のコントラストが良く、期待出来そうな感じです。 
前にも書きましたが、自分で交配した実生品の場合は、あくまでもオリジナル個体ですので、楽しみです。 
例えば大きく育った時には、同じ個体は無いのですから、自分で銘を付ける事も出来ると思います。 

      


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