お天気もそこそこ良かった日曜日
年賀状も気になりつつ・・・来年の講座に向けて石けんの試作をいくつか。
ちょっとしたことで 仕上がりが変わるので
あーでもない こーでもない と1人ぶつぶつ言いながら
デザインソープの試作は たぶん失敗している予感(まだ保温中)
もう何度か練習しないと・・・。
今朝 支度をしながら見ていた羽鳥さんの番組で
「来月からセルフメディケーション税制が始まるけど知ってますか?」
というのをやってました。
街角インタビューでも パネラーの人たちも知らない人が圧倒的で
もちろんワタシも知らなかった1人でした。
ざっくり言うと 来年1月(つまり来月)から ドラッグストアなどで
1世帯当たり年間12,000円以上対象となる医薬品(特定の成分が入ったお薬類とか湿布とか)を購入すると
12,000円を超えた金額が88,000円を上限として所得から控除されて所得税が戻ったり
住民税が軽くなったりする のだそうです。
年間12,000円って 頭痛薬・風邪薬・アレルギー性鼻炎の薬・口内炎の薬・湿布・・・
とか買ってたら ご家族の多いご家庭ならすぐに超えそうですよね。
対象となる医薬品は『OTC医薬品』というそうです(目印がつくようになるらしい)
確定申告が必要になるので このOTC医薬品を購入した場合は
必ず領収書をもらってとっておくことが必要ですし
(領収書にOTC医薬品であることがわかるように記載されていないといけないらしい)
誰でもOK!というわけでなく 対象となるのは 世帯主の方が
会社の健康診断を受けていたり 自治体のメタボ検診を受けていたり
予防注射を打っていたり・・・といろいろ条件もあるみたいです。
とはいえ 会社の健康診断を受けている人も多いと思うので
対象となるご家庭はけっこう多いのじゃないかな?と思います。
こういうお得な制度・・・なんでもっと告知・周知してくれないんでしょうね?
番組で「詳しいことは厚生労働省のホームページに書いてある」と言ってたので
見たのだけど わかりづらいところに ひっそりとありました。
厚労省ホーム > 政策について > 分野別の政策一覧 > 健康・医療 > 医療 > セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)について
対象となるOTC医薬品のリストも 『2 セルフメディケーション税制対象品目一覧』の個所に
あります。 けっこう我が家の薬箱に入っているお薬も並んでましたよ。
厚生労働省の記事ではわかりづらいわー という方は
お薬のメーカー 第一三共さんのサイトがわかりやすかったのでご参考に。
第一三共ヘルスケア くすりと健康の情報局>2017年からはじまるセルフメディケーション税制(医療費控除の特例)とは
要は 病院にかかる=国が負担する医療費がかかるから
ちょっとしたことで病院にかかるんじゃなくて ある程度は市販のお薬を利用して自分でケアしなさいよ
という国の政策のひとつのようです。
が わかりづらい、始まるまで半月もないというのに国民に告知されていない
なんかミエナイチカラガハタライテナイカ? 勘ぐってしまいます(←あまのじゃくですから)
正直 地方に住む者としては 都議会がどうのこうのでもめてる話より
こういう話の方を全国ネットで大きくとりあげてもらったほうがいいんじゃ?
と思ったりしますが
対象となる方は知っていると得するお話(知らないと損!)なので
チェックしてみられると良いですよ~
国が医療費削減を目指しているうんぬんは抜きにしても
『自分の身体を自分でケアしよう』という姿勢に向くことは良いことですね。
身体の声をよく聞いて できることを日常的にやる というのは
医療が発達していない古き時代からヒトがずっとやってきたこと。
漢方も、民間療法、アロマ、ハーブ、十分な睡眠をとる
湯船につかる・・・身近にできることはたくさんあります。
でも
セルフケアが可能なのは東洋医学でいうところの『未病』のとき
つまり「まだ病気ではないけど このまま放っておくと病気に進んじゃうな」というときです。
病気になってからはセルフケアでなんとか・・・は難しいです。
勝手な思い込みや自己判断で 本当に医療機関の助けが必要なときに
受診しない なんて間違った判断をしてしまわないよう気を付けてくださいね。
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アロマテラピートリートメント・アロマとてづくりせっけんの教室
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