生と死の境。

少し　ぎょっとしてしまうタイトルになってしまいました。


今日、立て続けに　まさに『生と死の堺』にいるヒトとワンコとに遭遇したのです。

もなかをワクチン接種にと連れて行った動物病院では
食べちゃいけない何かを食べちゃったワンちゃんが
検査の結果　どうやら中毒を起こしてしまっている様子で
そのまま病院へ預けられることになったらしく
後ろ髪をひかれながら帰られるご家族の方たちに遭遇。

この間　百合の花の中毒について記事を書いたばかりで
身近にたくさんある危険を改めて考えてたところだったので
いろいろ思うところがあります。

もっと　そういう知識を学ぶ場所があったり
啓蒙があったりしてもいいと思うのです。
だって、
今は子供の数より　ワンコやにゃんこと暮らしてる人のほうが多いって
統計もはっきり出てるのに！

「うっかり」じゃ済ませられないことです。
小さな命を預かってる
その責任は重いのです。
その自覚だけは　何があっても忘れないようにしないと・・・。

どうか　あの子が無事に元気を取り戻せますように。


そしてその動物病院からの帰り道

道路に横たわるおばあちゃん　と　その周りを心配そうに取り囲んでいる大勢の人たちに遭遇。
事故にあった直後と思われ、救急車を待ってる真っ最中だったもよう・・・
車でわきを通り過ぎただけなので　ちらりとしか見なかったけれど
動かないおばあちゃんの姿が目に焼き付いちゃった。
倒れてた向きからすると　道を横切ろうとしたのか・・・

あのおばあちゃんが　大丈夫だったかどうか
とてもとても気になってます。　


ワタシ自身、交通事故で親族を亡くしています。
記憶にはないくらい小さい頃に　叔父を
ほんの数年前に　叔母を。

交通事故はほんの一瞬のできごとです。
運転をする人も　しない人も
誰もが危険といつも隣り合わせなのです。

命の重さ
命があるということへの感謝

忘れずに大切にしましょう！


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