ひさしぶりに とある本の紹介です。
先日 ジュンク堂で見つけて今読んでる最中なのですが
「症状別 アロマケア実用ガイド ~アロマを家庭の薬箱に!~」
ワタシが所属するAEAJとは異なるアロマの団体の講師の方が
著された本です。
たとえば
「風邪・インフルエンザで咳がつらいときに どうアロマでケアすればよいか」
の使用例などが紹介されているのですが
実は ワタシが役立ちそうだな~と思ったのは そこではなく
ひとつひとつの症状について
身体がどういう状態になっているのか 体内でどんなことが起こっているのか
ということがわかりやすく書いてあるところ なのです。
そこを踏まえた上で アロマで何ができるか?~臨床例 の話につながります。
このブログでも何度も繰り返していますが
アロマテラピーは医療行為ではないので こうすれば治りますよ
という話ではありません。
なので、この本に紹介されているアロマを使ったケアについても
あくまでも つらい症状の緩和に役立てばいいなぁ という範囲で
読んで頂ければいいかなぁ と思うので
その部分は いったん少し置いといて・・・
主婦湿疹、むくみ、乗り物酔い、時差ボケ、シミ、抜け毛、水虫、
気になる汗のにおいetc. 身近な悩みであっても
意外と なぜそれが起こるのか? 解剖学的に、生理学的に
理解しているという方は 案外少ないのではないでしょうか?
そのあたり、わかりやすく書かれているのが この本の良いところです。
しくみがわかれば 予防もできるかもしれないですしね!
久しぶりに ほうほうほう…と時間があいた時に少しずつ読んでます。
病院に行くほどでもないけどちょっとだけ気になるのよね~という症状がある方は
ちらっと読んでみるのも良いかもしれません。
(必要な場合は 速やかに病院に行くことを優先してくださいね!)
にほんブログ村
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます