雪が吹雪のように舞った寒い日曜日
銀座通りの片隅で行われたとあるワークショップに参加してきました。
「カカオ豆からつくるチョコレートバー」のワークショップ
チョコ好きとしては見逃せないおもしろそうなこのイベントをFBで見つけ
すぐに申し込みをしたのはインフルエンザになる前のことでした。
病み上がりで 胃腸の調子がいまひとつ戻りきれないながら
真っ白で前が見えないくらいの吹雪きっぷりに若干ひるみ自転車で向かうのを断念
転ばないように小刻みに歩みをすすめテクテクと歩いて会場へ向かったのでした。
講師の先生は 鹿屋でチョコレートを作っていらっしゃるkiitos(キートス)のJJ先生
ペルー産のカカオ豆をフライパンで繊細な火加減と温度に注意しながら煎るところから
ひとつずつ殻をむき 細かく細かく粉砕して染み出てきたオイル分を乳化させて
トロトロにさせて 型に流し込むまであっという間の2時間。
視覚・嗅覚・味覚・触覚・聴覚 まさに五感をフルに動かして
モノをつくるときの「感覚」を研ぎ澄ます感じは
やみつきになる何とも言えない楽しさがある気がします。
カラカラとカカオ豆を煎ったり
はじける音を耳をすまして聞いたり
ちまちま殻をむいたり
・・・こういう作業・・・嫌いじゃないのです・・・ふふ。
楽しくて仕方ない。
偶然お隣になって一緒に作業をした方と
「楽しいよねー。いいよねー」とそればっかり
チョコレート
冷蔵庫には常に何かしら常備してあるくらい好きなのに
どうやって作るかなんて これまで気にしたことがなく
カカオ以外に何が入っているかなんてことも
なんかいろいろ入っているんだなーくらいで深く考えたこともなく
ネットでみた「カカオニブの石けん」が気になったものの
「カカオニブ」って何だろう? 今度調べてみようと頭においたまま
しばらく放置したままでした。
ワークショップの間に 講師のJJ先生から
「カカオニブがね」と話しにでてきて 「キター!カカオニブー!」と
頭がすっきり。 あなたでしたか、カカオニブさん(笑)
そしてワタシも石けん作りによく使うカカオバター
カカオニブを粉砕し続けているとしみだしてくる油分
あ、カカオバターの正体はこれか! とここでも1人納得。
そんな個人的に腑に落ちることもあったりしつつ
何より驚いたのは
チョコレートが
カカオ豆と奄美産のキビ砂糖だけでこんなにおいしくできるなんて!
ほんとは こんなにシンプルな食べ物だったなんて!ということ。
チョコをつまみながらのティータイム
頂いたホットショコラに「ブラックペッパーを合わせて」と勧められ
意外な組み合わせに驚きつつも チャレンジしたら
なんとも大人な味に!
へー こんな組み合わせが・・と思ったら
「16世紀のアステカでは カカオ豆をドロドロになるまですりつぶして、
さまざまなスパイスや香料を投入し「不老長寿の薬」として飲んでいた」 なんて記事を
今日ネットで発見し おー、これか!とひとり納得。
不老長寿ですって。
病み上がりにぴったりな?
そんなこんなで ひとり頭の中をぐるぐるいろんな思いをめぐらせながら
どっぷり大好きなチョコにひたった至福の時間を過ごすことができました。
楠田枝里子さんまでのディープなチョコ愛までは程遠いけれど
新しいチョコの世界が広がったような。
もっと一粒ひとかけら
これからはチョコレートを大事に味わおう と思ったのでした。
先生曰はく
チョコレートは発酵食品だから 時間の経過とともに味が変化する
のだそうです。
この日作ったチョコレートもバレンタインくらいまで寝かせて食べると
酸味がまろやかになるそう
そして さらに寝かせると また味が変わるのだとか。
楽しみが広がりますね。
市販のチョコでも寝かせると味が変化するそうですよ。
食べかけはジップロックを二重くらいにして密閉して保存するとよいそうです。
お試しくださいね。
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
↓ぽちっと応援宜しくお願いします!↓
福岡県大牟田市 西鉄・JR大牟田駅から徒歩7分
アロマテラピートリートメント・アロマとてづくりせっけんの教室
アロマサロンHijiri(ひじり)
大牟田市宝坂町 大牟田文化会館斜め前
お問合せ:0944-31-5098 tfa@gem.bbiq.jp
銀座通りの片隅で行われたとあるワークショップに参加してきました。
「カカオ豆からつくるチョコレートバー」のワークショップ
チョコ好きとしては見逃せないおもしろそうなこのイベントをFBで見つけ
すぐに申し込みをしたのはインフルエンザになる前のことでした。
病み上がりで 胃腸の調子がいまひとつ戻りきれないながら
真っ白で前が見えないくらいの吹雪きっぷりに若干ひるみ自転車で向かうのを断念
転ばないように小刻みに歩みをすすめテクテクと歩いて会場へ向かったのでした。
講師の先生は 鹿屋でチョコレートを作っていらっしゃるkiitos(キートス)のJJ先生
ペルー産のカカオ豆をフライパンで繊細な火加減と温度に注意しながら煎るところから
ひとつずつ殻をむき 細かく細かく粉砕して染み出てきたオイル分を乳化させて
トロトロにさせて 型に流し込むまであっという間の2時間。
視覚・嗅覚・味覚・触覚・聴覚 まさに五感をフルに動かして
モノをつくるときの「感覚」を研ぎ澄ます感じは
やみつきになる何とも言えない楽しさがある気がします。
カラカラとカカオ豆を煎ったり
はじける音を耳をすまして聞いたり
ちまちま殻をむいたり
・・・こういう作業・・・嫌いじゃないのです・・・ふふ。
楽しくて仕方ない。
偶然お隣になって一緒に作業をした方と
「楽しいよねー。いいよねー」とそればっかり
チョコレート
冷蔵庫には常に何かしら常備してあるくらい好きなのに
どうやって作るかなんて これまで気にしたことがなく
カカオ以外に何が入っているかなんてことも
なんかいろいろ入っているんだなーくらいで深く考えたこともなく
ネットでみた「カカオニブの石けん」が気になったものの
「カカオニブ」って何だろう? 今度調べてみようと頭においたまま
しばらく放置したままでした。
ワークショップの間に 講師のJJ先生から
「カカオニブがね」と話しにでてきて 「キター!カカオニブー!」と
頭がすっきり。 あなたでしたか、カカオニブさん(笑)
そしてワタシも石けん作りによく使うカカオバター
カカオニブを粉砕し続けているとしみだしてくる油分
あ、カカオバターの正体はこれか! とここでも1人納得。
そんな個人的に腑に落ちることもあったりしつつ
何より驚いたのは
チョコレートが
カカオ豆と奄美産のキビ砂糖だけでこんなにおいしくできるなんて!
ほんとは こんなにシンプルな食べ物だったなんて!ということ。
チョコをつまみながらのティータイム
頂いたホットショコラに「ブラックペッパーを合わせて」と勧められ
意外な組み合わせに驚きつつも チャレンジしたら
なんとも大人な味に!
へー こんな組み合わせが・・と思ったら
「16世紀のアステカでは カカオ豆をドロドロになるまですりつぶして、
さまざまなスパイスや香料を投入し「不老長寿の薬」として飲んでいた」 なんて記事を
今日ネットで発見し おー、これか!とひとり納得。
不老長寿ですって。
病み上がりにぴったりな?
そんなこんなで ひとり頭の中をぐるぐるいろんな思いをめぐらせながら
どっぷり大好きなチョコにひたった至福の時間を過ごすことができました。
楠田枝里子さんまでのディープなチョコ愛までは程遠いけれど
新しいチョコの世界が広がったような。
もっと一粒ひとかけら
これからはチョコレートを大事に味わおう と思ったのでした。
先生曰はく
チョコレートは発酵食品だから 時間の経過とともに味が変化する
のだそうです。
この日作ったチョコレートもバレンタインくらいまで寝かせて食べると
酸味がまろやかになるそう
そして さらに寝かせると また味が変わるのだとか。
楽しみが広がりますね。
市販のチョコでも寝かせると味が変化するそうですよ。
食べかけはジップロックを二重くらいにして密閉して保存するとよいそうです。
お試しくださいね。
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