福岡・大牟田『アロマサロンHijiri』 と『 Hijiri+』の日々

~教室と制作活動の記録と日々のあれこれ~

処暑を過ぎたら。

2013-08-26 | つれづれ
少し日付をさかのぼりますが 8月23日は二十四節季の『処暑』でした。

処暑を過ぎると暑さの峠も超えて 過ごしやすくなるというけれど
この週末の雨のおかげで 日中でもエアコンなくていける! ほど
涼しい日々を感じてます。

とはいえ、湿度が高いので 我が家ではときどき稼働させてますが・・。
(じゃないと 小麦がぐったりしちゃうので)

今年の夏は9月いっぱいまで暑さが続く と天気予報で言ってたこともあり、
ならば!と 仕込んでいた『メントールの石けん』が ようやく解禁に
なったのですが・・・この調子だと 出番があんまりないかも?
もっと早く仕込めよ って話ですね(反省してます、ハイ)


話はかわり


この週末、ワタシの古巣 もう十年以上前に退職した会社で
お世話になった方たちと再会してきました。
学校を卒業したばかりで 社会人デビューを果たした会社は
長く務めたということもあって ちょっと特別な存在です。

世間知らずだった子供のワタシを ちゃんとした(たぶん)社会人に
育ててくれた恩人たちでもあり、ワタシにとっては
ある意味 大きな家族のような人たちの集まり。
すっごく久しぶりにあっても なんだか「ただいま!」って
帰ってきた感で包まれるのです。

「三つ子の魂100まで」といいます。
そして 最近読んだ本によると 一説では
脳は12歳ころにまでに成長のピークがくるそうです。

まさにワタシの社会人期0歳~12歳を過ごしたのが
この会社でした。

社会人としてまず3歳になるまで どんな環境で育ててもらえるか?っていうのは
やっぱり大きいんじゃないかな って思います。

社会の厳しさも、人とのおつきあいのやり方も、教わる姿勢も
学ぶ姿勢も、ときには 教わったことを後輩へと伝えるということも
学生の頃とはまったく異世界で 自分で生きてくことを
学んでいくわけですからね。

怒られたり、怒鳴られたり悔しかったりで泣いたこともあるし
悩んだこともたくさんあるけれど おかげで強くなれたし、
ずいぶんと笑い転げたり、楽しかったり うれしかったり
そんな経験も記憶もぜんぶ大事なワタシのベース。 

会社をやめて十年以上たった今も
こうやって「集合!」って声をかけてもらえ
「行く!行く!」って 楽しくでかけていける顔ぶれのそろった
会社で 社会人デビューを果たせたワタシは
すごくラッキーなひとりですね。

どうやら毎年「集合!」かかることになったようなので
また次回 「おー!頑張ってるな!」って言ってもらえるよう
精進します♪

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