世界標準技術開発フォローアップ市場展開

ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

世界化,弧状列島18/4,7, 救難飛行艇,インド,ギリシャ,海外収支黒字化寄与

2019-05-01 10:20:05 | 連絡
2018/4/17,新明和工業が防衛省に納入する救難飛行艇「US-2」(注1)について、
インドの現地企業と機体の部品製造やメンテナンスなどで協力することで基本合意したことが、17日分かった。日本とインド政府は合意を踏まえて協議を進める。
US-2は新明和工業が開発・製造する水陸両用機。これまで防衛省に累計6機を納めている。3メートルの波でも着水できるため、海上自衛隊が過酷な状況での海上の捜索・救難に使っている。https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29489740X10C18A4TJ2000/
2018.07.29,【永田 純子】。日本の新明和工業の水陸両用救難飛行艇・US-2(注1)の
ギリシャへの輸出に向け、日本政府が検討に入ったと29日(日)日本経済新聞が伝えた。同紙によると、ギリシャは消防飛行艇としての活用を想定し、取得交渉を進める意向を日本側に伝えたといい、今後本格的な協議に入る予定。今回の交渉が成功しギリシャへの輸出が実現すれば、2014年(平成26)の「防衛装備移転三原則」策定以降日本にとって初の防衛装備の輸出が実現することになる。これに先立って、ギリシャ・日本両国間では2017年(平成29)12月ギリシャ国防省装備局(GDDIA)局長をはじめとするギリシャ側の関係者と新明和工業株式会社の代表者らによる会談を実施。続いて同月にはギリシャのパノス・カメノス国防相が清水康弘・在ギリシャ日本大使と会談、捜索救難活動(SAR)ならびに消火活動を行う航空機を利用したギリシャの治安維持部隊との協力関係について話し合いが持たれている。昨年に実施されたこれら両国の関係者間による話し合いに続いて、今年7月には日本の鈴木良之(すずき よしゆき)防衛装備庁長官がギリシャを訪問。両国間の懸案事項について具体的な話し合いが持たれたものと見られている。https://www.greecejapan.com/jp/?p=62853
(注1)Y/M/D。「ブラインドセーリング」プロジェクト。
2013年(平成25年)6月8日に大阪府大阪市此花区の大阪港(北港)を出港し、福島へ向かった[6]。出港に先立って、辛坊と岩本は震災の津波で大きな被害を受けた、いわき海星高ヨット部といわきジュニアヨットクラブに練習用のヨットを1艇ずつ贈った[5]。6月16日に市民からの声援を受けつつ、福島・小名浜港から太平洋横断に向けて出港[7]。(この時点では)同年8月10日にサンディエゴへ到着予定だった[5]。
しかし、6月21日7時45分頃に宮城県・金華山の南東約1,200km沖合にてマッコウクジラと衝突して船体へ浸水し、人手およびポンプによる緊急排水を行っても浸水に追いつかない状況で、プロジェクト事務局を通じて第二管区海上保安本部に救助を要請した直後にヨットを放棄し、救命ボートへ避難した[8]。海保からの救助派遣要請により、
海上自衛隊の救難飛行艇US-2と哨戒機P-3C計4機の航空機が相次いで出動。1機目の飛行艇は着水できずに引き返し、2機目が18時14分頃に現場海域で2人を救助した[9]。救助時、現場は波高3〜4m、風速16〜18mという状況であった[9]。その後、救助機は22時30分頃に海上自衛隊厚木基地に到着した[10][11]。なお、この時の模様は、2017年3月30日放送の日テレ・ytv系「体感!奇跡のリアルタイム」で、再現の形で放送された。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%80%8C%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%80%8D%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88
2019-04-30 09:54:04 , 世界化,弧状列島19/4,全盲のセーラー,サンデイエゴ,無寄港太平洋横断, 1万4千km,小名浜https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/67f3b29328e63b69677afc10ccdc42a7

世界化,弧状列島19/5,対潜哨戒機,独仏哨戒機機共同開発市場,海外貿易収支黒字化寄与

2019-05-01 10:13:01 | 連絡
2018年4月25日,ドイツとフランスが計画する哨戒機の共同開発に、日本の防衛省が参画を目指して両国国防当局と接触していることが分かった。複数の政府関係者によると、海上自衛隊の対潜哨戒機「P1」を土台にした開発を提案している。
日本は英国にP1を、オーストラリアに潜水艦を売り込むことに失敗しており、国産武器初の輸出を早期に実現したい考え。防衛省は25日からドイツのベルリンで始まる航空ショーに2機のP1を派遣する。ドイツとフランスは会期中に哨戒機の共同開発に向けた署名を行う予定で、P1を売り込みたい日本は、実機を披露してアピールする。防衛省の政務官とドイツ政府高官との会談も調整している。「ゼロからの開発はコストがかかる。スペインなど他の欧州諸国が買ったとしても調達数は限られるだろうから、P1の技術を生かすほうが効率的だ」と、日本の政府関係者は話す。
ドイツとフランスは現在、米ロッキード・マーチン(LMT.N)の「P3C」と仏ダッソー・アビアシオン(AVMD.PA)の「アトランティック」をそれぞれ運用している。
ロシアの潜水艦をはじめ、安全保障上の脅威に直面する中、どちらの機体も老朽化が進んでいる。
関係者の1人によると、防衛省は日本がP1の機体を提供し、全体の取りまとめ役や搭載するシステム、電子機器の開発は仏ダッソーやタレス(TCFP.PA)といった現地企業が手がける構想を描いている。3カ国の企業もすでに情報交換をしているという。しかし、この案件には欧米企業との激しい競争が予想される。
仏エアバス(AIR.PA)は、旅客機「A320neo」を哨戒機など軍用機に転用することを計画。複数の関係者によると、ダッソーはビジネスジェット「ファルコン8X」を哨戒機として活用することを考えている。
米ボーイング(BA.N)は哨戒機「P8」を提案してくるとみられる。https://jp.reuters.com/article/germany-fracce-japan-patrol-aircraft-idJPKBN1HW08S