世界標準技術開発フォローアップ市場展開

ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

リスク,西対岸大陸19/4,労働人口減社会,高齢化加速,医療介護不備

2019-05-30 20:43:37 | 連絡
2019年04月06日。【社説】。約14億人を抱える、一帯一路(大唐世界帝国シルクロード)戦略、技術・経済・エネルギー・軍事(陸域、海域、空域、宇宙、サイバースペース、電磁域)覇権、共産党一党独裁、沿岸・内陸格差、都市・農村住民階級社会国家中国で、人口減少が課題として浮上しつつある。人口を抑制する「一人っ子政策」の廃止から3年たつが、ここ2年連続して出生数が減り、政策転換の効果は上がっていない。労働人口も減っており、経済への悪影響の指摘も出始めた。 中国経済の行方は世界に大きな影響を与える。対応が遅れ政治・社会面で不満が高まれば、東アジアの安定にもかかわる。対応策を早急に講じるべきだろう。 3月に開かれた中国の国会に相当する全国人民代表大会(全人代)。その代表の一人から国家衛生健康委員会に対して、人口抑制策を定めた関連法の廃止を求める提案が出された。 中国政府は2016年、30年以上続いた一人っ子政策を廃止し、第2子まで出産を認めた。それでも少子高齢化が進んでいるとして、人口抑制策の完全な撤廃を求める声が強まっているのだ。 委員会は「関連法は憲法の規定に基づいており、直ちに全面廃止すべきではない」としながらも、抑制策の緩和を示唆する回答を示さざるを得なかった。 中国国家統計局の1月の発表によると、18年の1年間に生まれた子どもは1523万人で、前年比200万人も減少した。17年も前年比で63万人減っている。出生数が2年連続で減り、減り幅が拡大した。16年の政策転換が効いていないことが浮き彫りになっている。 原因としては子育て費用の増加や晩婚化などが指摘されている。長年にわたる一人っ子政策で国民の間に「子どもは1人」という意識がすっかり定着していることも背景にあるとみられている。 そもそもで言えば、子どもを何人生むかは国家が介入すべき問題ではない。中国は人口抑制に関する関連法も速やかに廃止し、家族の在り方への統制をやめるべきだろう。 出生数が伸びない中、政府系シンクタンクの中国社会科学院は1月、「人口減少時代」の到来が近いとの予測を出した。27年にも人口のピークが来るという。 中国の専門家の中には、既に人口減少局面に入っているとみる向きもある。労働年齢人口は縮小が続き、高齢化は加速している。
 「人口動態は危機的」「経済活力が衰える」。専門家からは危機感を訴える声が相次ぐ。人権を侵害せず、活力を維持できる持続可能な政策をどう打ち出すか。スケールが大きいだけに微妙なさじ加減を求められようが、対処は待ったなしだ。
 一帯一路(大唐世界帝国シルクロード)戦略、技術・経済・エネルギー・軍事(陸域、海域、空域、宇宙、サイバースペース、電磁域)覇権、共産党一党独裁、沿岸・内陸格差、都市・農村住民階級社会国家中国の場合、先進国になって少子高齢社会に突入した、環太平洋火山帯弧状列島自由民主主義三権分立国家日本と違い、医療や介護などのシステムが十分整っていない現状が問題の深刻さを増している。https://www.kahoku.co.jp/editorial/20190406_01.html
 
 
 
 

自共公助,弧状列島19/5,GPSトラクター+ドローン+高機能コンバイン+肥料調整=収益増

2019-05-30 17:34:05 | 連絡
<公助>。2019年05月22日。稲作と大豆を組み合わせた大規模な田畑で、種まきから収穫までの作業を効率化させながら収量増を目指す「スマート農業技術の開発・実証プロジェクト」が、秋田県大仙市の農事組合法人たねっこの農場で始まった。21日に田植えが報道陣に公開された。
 プロジェクトは農業・食品産業技術総合研究機構東北農業研究センター(盛岡市)が代表となり、秋田県農業試験場や農機メーカーなどが参加する。国の委託事業で期間は2年。 たねっこが所有する水田25ヘクタールと畑25ヘクタールを使う。21日は、衛星利用測位システム(GPS)を搭載した田植え機で1ヘクタールの水田に「あきたこまち」の苗を自動で真っすぐ植えた。
 年間を通じてGPS搭載トラクターなどを使用。本年度は小型無人機ドローンや最新鋭コンバインを活用し、水稲の生育や収穫量を地図に濃淡で表す。データを分析し、収量が少なかった場所に来年は肥料を増やすなどして収量増につなげる。
  全体の収益を5%向上させることを目指す。
農研機構東北農業研究センターの白土宏之水田作グループ長は「(高機能の)高価な農機を購入しても農家の経営にプラスになることを示したい」と述べた。https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201905/20190522_41045.html
 
 
 
 
 
 
 

自共公助,弧状列島19/5,太陽光発電出力抑制不要=火力電源抑制+揚水発電所揚水運転+地域間連系線活用

2019-05-30 17:13:29 | 連絡
<共助>。他国依存不要,燃料自給率100%、海外貿易収支黒字化寄与太陽光発電出力拡大活用=火力電源抑制+揚水発電所揚水運転+地域間連系線活用+太陽発電所蓄電池活用+消費者(電動車)蓄電池活用
2019/05/10。【金子憲治=日経BP総研 クリーンテックラボ、工藤宗介=技術ライター】。四国電力によると、同電力管内では、大型連休期間である5月5日12~13時の間における太陽光発電の最大出力が187万kWを記録し、電力需要に占める割合が最大で88%に達した。同社が5月8日に発表した。同時間帯のエリア需要は213万kW。同社は、①燃料他国依存、海外収支赤字化影響、火力電源の抑制(約50万kW)や②燃料自給率100%、海外貿易収支黒字化寄与水発電所の揚水運転(59万kW)、③地域間連系線送配電網分散適応制御の活用(131万kW)により需給バランスを維持し、他国依存不要,燃料自給率100%、海外貿易収支黒字化寄与太陽光発電に対する出力抑制(出力制御)を実施せずに電力の安定供給を確保した。なお、大型連休が明けて最初の週末となる5月11日、12日についても、再生可能エネルギーへの出力制御は発生しない見通し。 四国エリアおよび淡路島南部エリアにおける太陽光発電の導入状況は、2019年2月末時点で接続済みが246万kW、契約申し込み済みが87万kW。接続済みと契約申し込み済みの合計量は333万kWに達する。同社管内における太陽光の「30日等出力制御枠」は257万kWと設定されている。契約申し込みは2016年1月22日の時点で同枠を超過しており、それ以降の契約申し込みは指定電気事業者制度下での受付となり、年間360時間を超えて無制限・無補償の出力制御が接続条件となっている。 四国電力管内では、再エネに対する出力制御が間近に迫っており、今春の昼間軽負荷期を乗り切ったとしても、さらに太陽光の導入が進む今秋の軽負荷期には、出力制御指令が出される可能性が高い。パワーコンディショナー(PCS)メーカーでは、リアルタイム制御などのシステム対応を進めている(関連記事:TMEIC、四電と沖電管内の出力抑制にも対応、パワコンをリアルタイム制御)
https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/051012187/?ST=msb&n_cid=nbptec_msml 
 
 
 

自共公助,東対岸大陸19/5, 防衛生産法,加州,レアアース処理施設建設

2019-05-30 15:13:06 | 連絡
国防総省は今回の報告書について、防衛生産法(DPA)第3章に基づくものとしている。同省のウェブサイトによると、DPA第3章のプログラムは米大統領に対し、「経済的インセンティブを通じて国防および国土安全保障上の必要性を支える重要な国内産業資源を適時に確保できるよう幅広い権限」を与えるものという。 
米航空宇宙産業協会の国家安保政策担当バイスプレジデント、ジョン・ルディ氏は、連邦政府の資金は重要資源の生産や加工能力、備蓄の拡大に活用される可能性があると指摘した。米国内で操業が行われている唯一のレアアース施設はカリフォルニア州のマウンテン・パス鉱山だが、同鉱山を保有するMPマテリアルズは年間約5万トン生産しているレアアース・コンセントレートを中国に出荷して加工している。 
関係筋によると、米国に拠点を置く少なくとも3つの企業がレアアース処理施設の建設を進めているか、または計画しており、うち1社はマウンテン・パス鉱山で来年、年産約5000トンの施設の操業開始を予定している。他の2社の操業開始は早くても2022年になる見通しという。 (注1)
https://jp.reuters.com/article/china-usa-rareearth-pentagon-idJPKCN1SZ2N3?feedType=RSS&feedName=topNews&utm_source=Sailthru&utm_medium=email&utm_campaign=Weekday%20Newsletter%20%282019%29%202019-05-30&utm_term=NEW:%20JP%20Daily%20Mail
(注1):Mountain Pass rare earth mine、Mountain Pass Mine
 米国カリフォルニア州にある露天掘りのレアアース鉱床。中国のバイユンオボ鉱床に次ぐ規模のレアアース鉱床とされる。埋蔵鉱量2000万トン。Molycorp Minerals社が所有している。マウンテンパス鉱山では1960年代初頭に大規模採掘が開始された。以後、1990年代後半まで、世界市場の50%以上を産出していた。後に中国がバイユンオボ鉱床から採れるレアアースをもって市場に参入、マウンテンパス鉱山は価格競争の激化によって2002年に閉山した。2010年11月現在、顕著になり始めた中国のレアアース輸出規制などを背景に、2011年以降、再び操業が開始されると見られている。https://www.weblio.jp/content/%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%B9%E9%89%B1%E5%B1%B1
 
 

自共公助,東対岸大陸19/5, レアアース国内生産拡大,中国依存/ゆでガエル病感染阻止施策

2019-05-30 15:03:09 | 連絡
<公助>。2019年5月30日。【Reuters Staff】。米国防総省は5月29日、レアアース(希土類)の国内生産を拡大し中国への依存を軽減するため、連邦政府に資金拠出を求めていることを明らかにした。国防総省のアンドリューズ報道官によると、同省はホワイトハウスに送付し、議会に説明したレアアースに関する報告書の中で資金を要請した。レアアースはスマートフォンや電気自動車のモーターなど消費財だけでなく、ジェットエンジンや衛星、レーザーなどの防衛装備品にも使われている。 
米中の貿易摩擦が激化する中、中国がレアアースを対抗手段に利用するとの懸念が高まっている。アンドリューズ報道官はロイターに対し「レアアースの中国依存を軽減するため、国防総省は引き続き大統領や議会、国内産業と緊密に連携していく」と述べた。報告書の詳しい内容は明らかにしなかったが、経済的なインセンティブを通じた国内生産能力の押し上げに関するものだとした。 
中国はこれまでのところ、米国へのレアアース輸出を制限する方針を明確には示していないが、中国メディアは輸出規制が行われる可能性を強く示唆している。中国の共産党機関紙・人民日報は29日の論説記事で、貿易戦争を巡る米国への対抗手段としてレアアースを利用する用意があると表明。(注1)。
「米国側は間違いなく、中国が輸出したレアアースで生産した製品を使って中国の発展を阻害したいと考えている。中国人民はこれを受け入れることは絶対にない」と主張した。 
https://jp.reuters.com/article/china-usa-rareearth-pentagon-idJPKCN1SZ2N3?feedType=RSS&feedName=topNews&utm_source=Sailthru&utm_medium=email&utm_campaign=Weekday%20Newsletter%20%282019%29%202019-05-30&utm_term=NEW:%20JP%20Daily%20Mail
2018年4月17日。【Noah Barkin】。焦点:中国依存のドイツが味わう「ゆでガエル」の恐怖。2013年までに、そうした掘削機を生産できる中国の競合企業が36社に増加。独建設器械大手のバウアーCEOは、欧州サプライヤーが共同開発した部品を中国に売却したことで、シフトが加速されたと指摘する。10年前、バウアーの中国工場には1億ユーロ超の売上げがあった。続く9年のうち5年の年間売上げは、その半分に達しなかった。 中国は2017年、サイバーセキュリティ法を制定し、外国企業が本社との機密連絡に使う仮想プライベートネットワーク(VPN)を含めたインターネットに対する国家統制を強化した。最近では、複数のドイツ企業が、中国合弁パートナーの取締役に共産党役員を受け入れるよう圧力を受けていると苦情を申し立てている。中国のドイツ商工会議所が昨年後半に行った調査によると、中国内の新たな場所に投資を計画している企業数が、久しぶりに会員企業の半数を割り込んだ。また、中国に進出したドイツ企業の13%近くが、今後2年以内に撤退する可能性があると回答した。昨年、中国家電大手の美的集団(000333.SZ)による独ロボット大手クーカ(KU2G.DE)の買収が批判を浴びたことで、ドイツ政府は外国企業の投資に対する規制を強化し、欧州における買収審査に関する新ルール策定に向けて動き始めた。昨年12月には、中国当局がソーシャルメディア上の偽アカウントを通じてドイツの政治家情報を集めていると独情報当局が指摘し、中国側を激怒させた。このように公然と非難することはまれで、中国にメッセージを送る意図があったとドイツ政府は述べている。 「中国が本当に心配しているのは、欧州と米国が中国に対して共同歩調を取ることだ」
https://jp.reuters.com/article/germany-china-idJPKBN1HO07I?feedType=RSS&feedName=reuters&utm_source=Sailthru&utm_medium=email&utm_campaign=Sunday%20Newsletter%20%282018%29%202018-04-22&utm_term=JP%20Daily%20Mail