<公助>。<運輸安全委員会の鉄道事故調査官は2日、現地で事故車両を調査する。>。<フェイルセイフバックアップ機能不具合故障信頼性解析加速>。
2019.6.2.横浜市の新交通システム「金沢シーサイドライン」の新杉田駅(同市磯子区)で自動運転の車両が逆走して車止めに衝突した事故で、運輸安全委員会の鉄道事故調査官は2日、現地で事故車両を調査する。(注1)。運営会社による5月30日の目視点検で異常はなく、原因を詳しく調べる。神奈川県警も業務上過失傷害容疑を視野に入れて捜査する。 県警磯子署は、15人としていたけが人を14人と訂正した。内訳は重傷6人、軽傷8人。 運営会社の三上章彦社長は2日未明の記者会見で、30日の点検ではブレーキなどに異常はなかったと明らかにした。平成元年の開業以来、人身事故は初めて。 車両に運転士はおらず、コンピューターで自動運転する。自動列車運転装置(ATO)が制御し、走行する路線のデータを全て記録、受信する信号をもとに速度を決める。実際の走行距離を検出して駅までの距離を走り、自動的に停車する仕組みだ。https://www.sankei.com/affairs/news/190602/afr1906020002-n1.html
(注1)。2019/06/03。シーサイドライン逆走事故の原因はテロ?復旧はいつ?動画や画像は?新杉田駅で車止めに衝突!(1)まず、原因の1つに挙げられていたのが自動列車運転装置のコンピュータの不具合でした。通常、無人の自動運転の列車には自動列車運転装置が搭載されており、運転手がスタートボタンを押すだけで、列車は加速走行や惰行や停車などが自動で行われます。日本では1960年に名古屋市営地下鉄の東山線で始まったそうです。今回の事故は、この自動列車運転装置の不具合が指摘されていました。(2)また、その他にも信号の誤作動が原因ではないかとの声もありました。(3)ハッキングによるテロの可能性が指摘されていました。自動運転がゆえに、ハッキングしてしまえばテロを起こせるのではないかという説です。https://popple-news.com/seasideline-gyakusojiko/