2019年5月27日。“全身がん”を公表した美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(愛知県西尾市。1945->74歳)が、29日に入院して手術を受けることを明かした。高須氏は27日、ツイッターを更新。「高須病院の新人たち元気いっぱいだ!」とスタッフたちと撮影した写真をアップし、「かっちゃんも元気いっぱい・・・明後日から入院して癌手術受けるって言いにくい雰囲気なう」とつづった。高須氏は昨年9月にツイッターで、「僕は何カ所もがんがあります。樹木希林さんと似たようなものです」とツイートして、亡くなった樹木希林さんが公表していた“全身がん”に近い状態であると告白。同11月にはがん治療を受けたことを報告していた。(注1)。https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201905270000710.html
(注1)。2015年(70歳)に検診で尿潜血を指摘され、自分で尿細胞診をオーダーしたところ尿路系癌細胞が発見された[97]。精査の結果、既に尿管癌は腎臓と膀胱に拡大していた[97]。2018年9月29日、これらの病状を自身のツイッターで公表した[133]。自身の病状を軽くはないが深刻な事態ではないとしている[134]。また、がんはすぐに死ぬ病気ではなく、むしろ肺炎や心筋梗塞の方が怖い。僕は高齢者ですから、がんは全然怖くない。医学生時代に献体を解剖した経験から、すべて年老いて亡くなった人にはがんがあった。がんとは共存して長生きできると発言した[135]。膀胱癌に対しての手術は過去5回受けており、免疫療法なども行っている[97][136]。2019年5月30日には昭和大学で全麻下で内視鏡下大腸腫瘍摘出術を受けた[137]。5月31日には泌尿器科で6回目の手術、6月には外科にて治療を受ける[137][136]。東日本大震災被災地の復興や世の中の平和を祈願し、2011年(平成23年)11月7日に京都の東本願寺で得度を受けた[47][48][49]。真宗大谷派に所属し[2]、僧侶名は「釈克念」[49]。僧侶になった理由は、死後の話もしないと老人の精神面のケアができないからとしている[46]。2011年(平成23年)6月5日に碧南市松江町の専興寺(真宗大谷派)で一般市民対象の法話の講師をするなどしている。2011年11月7日には得度式に参加し僧侶となった[2][46]。得度に先駆け、前日の11月6日には剃髪している[50]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%A0%88%E5%85%8B%E5%BC%A5