世界標準技術開発フォローアップ市場展開

ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

リスク,弧状列島19/6,日本海地震,緊急地震津波速報の高速化,避難行動の迅速化

2019-06-20 19:52:00 | 連絡
<公助>。海底地震津波計+海上ブイー>準天頂測位通信衛星=1中継=―>中央行政府+地方自治体同報伝達システムの予算要員体制の早期確立(注1)
2019/06/19。【ウェザーニュース】。日本海の地震による津波で特徴的なのは、地震発生から津波到達するまでの時間が非常に短いことです。1983年5月26日の日本海中部地震は、発生した11時59分のわずか8分後に青森県深浦、9分後には秋田県男鹿に津波が到達しました。大津波警報が発表された12時14分より前に津波が到達したこともあり、100人を超える方が亡くなっています。また、1993年7月12日の北海道南西沖地震は、22時17分に発生。22時22分には大津波警報が発表されたものの、震央から60km程度と非常に近かった奥尻島には、数分程度で津波が到達したと見られ、甚大な被害に見舞われました。https://weathernews.jp/s/topics/201906/190145/yn.html
(注1)Deep-ocean Assessment and Reporting of Tsunamis (DART®) Description:深海の津波の評価と報告(DART®)説明
Background:背景
To ensure early detection of tsunamis and to acquire data critical to real-time forecasts, 津波の早期発見を確実にし、リアルタイムの予測に不可欠なデータを取得するために、NOAA has placed Deep-ocean Assessment and Reporting of Tsunami (DART®) stations at sites in regions with a history of generating destructive tsunamis.: NOAAは、破壊的な津波を発生させた歴史のある地域のサイトに、深海査定と津波報告(DART)局を設置しました。NOAA completed the original 6-buoy operational array (map of original six stations) in 2001 and expanded to a full network of 39 stations in March, 2008. NOAAは2001年にオリジナルの6ブイの運用範囲(オリジナルの6つのステーションの地図)を完成させ、2008年3月に39ステーションのフルネットワークに拡大しました。以下 URL:
https://www.ndbc.noaa.gov/dart/dart.shtml
参照。
(注2)アメリカ海洋大気庁(National Oceanic and Atmospheric Administration)は、アメリカ合衆国商務省の機関の一つ。海洋と大気に関する調査および研究を専門とする。自然災害からより安全に人命や財産を保護すること、環境に対する理解を深めること、海洋資源の有効利用に向けた探査・開発を推進すること等を目的として、ニクソン大統領の提案により、1970年に設立された。本部はワシントンD.C.近郊のシルバースプリングに所在する。
 
 
 
 
 
 

リスク,弧状列島19/6,東西南北地震,サプライチェーン,輸送インフラ,安心施策加速

2019-06-20 17:13:20 | 連絡
<2>災害によって日本からの供給が滞れば世界的な大打撃に
<佐々木)日本海側、新潟と言うと酒どころ、米どころというイメージが強いのですが、精密ハイテク産業の集積地でもあります。新潟の中越のあたりはそういう会社が多いですよね。iPhoneのガラスを製造している企業があったり。3.11の東日本大震災のときもそうでしたが、日本はグローバルサプライチェーンに組み込まれています。最近、日本製品は世界で売れていないと言われますが、モジュールなどの中間財、世界最大の部品供給国ですよね。日本がグローバルサプライチェーンを外れると、世界的に大打撃を与えてしまいます。逆に言うと日本としても、部品がきちんと供給できるようにしておかないと、日本の生きて行く道がなくなってしまいます。それを考えると、災害で工場への輸送を滞りなく行えるように維持していくことが、これからの大きな課題になるのではないでしょうか。<飯田)確かにサプライチェーンの話から企業のBCPと呼ばれる、災害があったときでも企業活動をどう維持して行くか、生産活動を維持して行くか、備えをどうするかということは、あの頃から注目されはじめましたよね。
<2>今後、輸送のインフラをどう維持して行くかは重要な問題
佐々木)そうですね。日本は高度経済成長が1960年代にあって、いまのインフラはほとんどそのときに作っているではないですか。東名高速、中央道などみんなそうです。これが半世紀経って老朽化して、橋が落ちたりすることが頻発しています。ちょうど政府も国土強靭化計画などをやっていますが、輸送のインフラをどうやって維持して行くかも重要な課題となります。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190620-00010000-nshaberu-soci

 
 
 
 
 
 

リスク,弧状列島19/6,大阪北部地震1年後,山形沖地震発生,弧状列島東西地震,有事対応施策加速

2019-06-20 17:01:26 | 連絡
2019/6/20ジャーナリストの佐々木俊尚(兵庫県西脇市。1961->57歳。)がニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(6月19日放送)に出演。6月18日夜に発生した山形県沖を震源とする地震について解説した。
<1>最大震度6強、18日夜、山形県沖を震源とする地震が発生
<菅官房長官)山形県沖を震源とする最大震度6強の地震が発生しました。震度6強は新潟県村上市を中心とした下越地方。震度6弱は山形県鶴岡市を中心とした庄内地方などとなっています。また新潟県の柏崎刈羽原子力発電所、宮城県の女川原子力発電所をはじめすべての原子力発電所について異常なしとの報告を受けています。6月18日夜10時22分頃、山形県沖を震源とする地震が発生した。新潟県村上市で震度6強、山形県鶴岡市で震度6弱を観測。気象庁は揺れが強かった地域では家屋の倒壊や土砂災害の危険が高まっているとして、今後1週間程度は最大震度6強の地震に注意してほしいと呼びかけている。<飯田)震源地は山形県沖、震源の深さ14キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.7ということです。<佐々木)最近、地震が多いですよね。去年(2018年)は大阪で大きな地震があったし。<飯田)まさにその大阪の北部地震から1年とお伝えした、その夜でした。<佐々木)毎年のように、震度6くらいの規模の地震が起きています。20世紀はあまり地震のない時代でした。関東大震災から阪神・淡路大震災まで大きな地震はありませんでした。<飯田)戦時中に南海トラフが絡んだかという地震はあったのですが。<佐々木)福井地震など小さいものはありましたが、多くの人が注目を集めるような巨大地震は、阪神・淡路大震災以降に頻発するようになりました。だから20世紀は比較的静かな時代でしたが、普通の時代に戻ったくらいの認識でいいのではないでしょうか。<飯田)やはり南海トラフや太平洋側に注目が集まるのですが、日本海側だって免れるわけではないということですね。(注1)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190620-00010000-nshaberu-soci
(注1)2018/12/13,中央防災会議~自然災害は「有事である」という意識を持って対応を
http://www.1242.com/lf/articles/146341/?cat=politics_economy&pg=cozy
 
 
 

リスク,弧状列島19/6, 日本海側津波,東縁ひずみ集中帯, 30cm津波,足元危険

2019-06-20 16:36:47 | 連絡
2019/6/19。【(「Live News it」)】。<2>実は津波リスクが高い「日本海東縁ひずみ集中帯」とは?更に、今回の震源域となった日本海一帯が実は津波のリスクが高い地域だと専門家は指摘する。横山芳春博士:この辺りは「日本海東縁ひずみ集中帯」と言われる地震が非常に多く発生するところがありまして、しかも津波を引き起こす地震発生エリアとして知られているんですね。日本海東縁ひずみ集中帯は北米プレートとユーラシアプレートが互いに押し合う境界付近にあり地震が起こりやすいとされるエリアだ。1983年に発生した日本海中部地震の場合も震源はひずみ集中帯の秋田県沖で津波による死者は100人に上った。また、1964年に発生した新潟地震の震源も同じエリアにあり、津波が大きな被害をもたらした。太平洋側だけでなく日本海側にも潜む津波リスク。今後の備えについて専門家は…横山芳春博士:今後マグニチュード6.5以上の地震ですと、同程度あるいはそれ以上の津波がくる可能性も十分あります。加藤綾子キャスター:風間さんは新潟出身ということで、1964年にも大きな地震があったんですね?風間晋解説委員:その時、新潟市内にいたんですね。揺れた瞬間も鮮明に記憶しています。加藤綾子:当時何歳ですか?風間晋: 5歳です。毎日バスで渡っていた信濃川にかかる橋が崩落してしまって、父親と歩いて家に向かったんですけれど、その途中に大きなガスタンクが炎上していて黒煙があがっている。家に着いてみたら、もう家の中はぐちゃぐちゃと…そういう記憶は鮮明にあるんですけれど、なぜか津波のことは覚えていないんですよ。ただ今VTRを見るとやはり津波への注意というのは欠かしてはならないなと思いましたね。加藤綾子:昨日も津波注意報出ましたけれども、予想より大きくなったり、たとえ30cmの津波でも足元をもっていかれる危険性が高いということで、情報には注意してください。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190619-00010007-fnnprimev-soci
 
 

リスク,弧状列島19/6,10㎝津波,10㎝波,破壊力差,津波被害映像

2019-06-20 15:26:42 | 連絡
2019/6/19。【(「Live News it」)】。
6月18日午後10時23分、新潟で最大震度6強を観測した地震発生直後、山形県・新潟県・石川県に津波注意報が出された。【画像】1964年の新潟地震と1983年の日本海中部地震での津波被害の映像…。(注1)。
山形県鶴岡市の沖合にある無人島の白山島。由良海岸から島に歩いて渡れる橋の上で、地震発生3分後に視聴者が撮影した動画には津波からの避難を呼びかける防災無線の音声が記録されていた。防災無線:付近の方は注意してください…撮影者:えっ!潮引いてる!潮引いてる!やばい!やばい!やばい!と海岸付近での緊迫した状況が映っていた。また、地震から一夜明け新潟空港近くを流れる阿賀野川の河口付近を取材していみると、川べりに生えた草が津波によって押し倒されているのが見つかった。<1>10cmの津波と10cmの普通の波は破壊力が全く違う…この付近では6月19日午前0時ごろ10cmの津波を観測していたが…阿賀野川付近に住む住民は…住民:(津波は)考えることもなかったものね。日本海側ではね…住民:(津波は)あまり気にしてなかったです。過信ですね。(Q:津波が来るはずがないと?)うんと南海トラフ地震などが話題となる太平洋側と違い、日本海側では津波については警戒心が薄かったと言う。しかし、現場に同行してもらった専門家はたとえ10cmの津波と言えども決して油断してはいけないと言う。地域微動探査協会 横山芳春博士:普通の波と違って津波はカタマリとしての水がそのまま押し寄せてきますので…横山芳春博士: 10cmなら10cmぶんのかさの水がそのまま陸に押し寄せる形になる非常に大きな破壊力を持っています。(注2)。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190619-00010007-fnnprimev-soci
(注1)津波と普通の波は破壊力が全く違う! 実は津波リスクが高い「日本海東縁ひずみ集中帯」とは?https://www.fnn.jp/posts/00046867HDK#y
(注2)。2019/05/17,地震対策は地盤に対する正しい知識が重要 〜地域微動探査協会〜, 【横山 芳春 理事】Part1:地盤と建物、両方の周期特性を簡単に計測できる微動探査,https://www.youtube.com/watch?v=hs1YLLQXVPA