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ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

リスク,弧状列島19/6,政府地震調査委員会予測誤り,新潟山形地震発生,地球史地震学加速必須

2019-06-20 14:21:32 | 連絡
2019/6/20. 震度6強を観測した18日深夜の山形県沖の地震は、新潟県沖から北海道沖にかけて南北に延びる日本海東縁部の「ひずみ集中帯」で発生した。震源周辺は、今回のマグニチュード(M)6.7を上回るM7クラスの地震や津波が起きる可能性が指摘されている。東北大地震・噴火予知研究観測センター長の三浦哲教授(測地学)によると、震源がある日本海東縁部は東のオホーツクプレートと西のアムールプレートの衝突域。プレート境界面はできていないが、ぶつかり合ってひずみがたまり「『逆断層型』の地震が起きやすい領域」という。 過去には震源の南で新潟地震(1964年、M7.5)、北で日本海中部地震(83年、M7.7)や北海道南西沖地震(93年、M7.8)が起きた。いずれも津波を引き起こし、甚大な被害が出た。
 政府の地震調査委員会は2003年6月、山形県-新潟県北部沖ではM7.7~7.5前後の地震が起こると評価。平均発生間隔は1000年以上で、30年以内に最大規模の地震が起きる可能性を「ほぼ0%」と予測していた。(注1)。 三浦教授は「日本海側は活動性があまり高くなく、発生間隔はかなり長いが、全体的に見ればM7クラスの地震はそれなりに起きている」と説明。「今回のM6.7はやや規模が小さかったものの震源の深さが14キロと浅く、津波も生じた」と指摘する。 今後の地震への警戒も欠かせない。活動は今のところ過去の同規模の地震レベルで推移しているという。 三浦教授は、前震の2日後に本震が発生した16年の熊本地震を引き合いに「今後の地震が小さくなる保証はない。近くに暮らす人々は引き続き注意が必要だ」と呼び掛けている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190620-00000015-khks-soci
(注1)2001/4->小泉純一郎内閣->2006/9
 
 

リスク,弧状列島19/6, 新潟山形地震復旧,羽越線運転再開,家屋応急危険度判定開始

2019-06-20 14:00:04 | 連絡
2019/6/20。新潟県で最大震度6強を観測した地震で、同県村上市と山形県鶴岡市では20日、地震後臨時休校となっていた小中学校が、一部の地区を除いて2日ぶりに授業を再開し、子どもたちが登校した。JR羽越線も、始発から上下線の全線で運転を再開。被災した建築物の倒壊危険性を判定する「応急危険度判定」も始まり、復旧に向けた動きが本格化した。 応急危険度判定は、家屋被害の多かった村上市府屋地区の全約400世帯が対象で、22日までに完了する予定。判定士18人が2人一組で1軒ずつ調査し、「危険」の赤、「要注意」の黄、被害が小さいことを示す「調査済」の緑の3種類の紙で判定する。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190620-00000043-kyodonews-soci