世界標準技術開発フォローアップ市場展開

ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

自共公助,弧状列島19/6,北朝鮮核ミサイル探知,早期警戒衛星用画像センサー,耐宇宙環境試験終了

2019-06-23 16:56:16 | 連絡
2019-6-23。629。<共助>。<米国早期警戒衛星補完補強機能早期警戒衛星>。政府は北朝鮮などの弾道ミサイル発射を探知する早期警戒衛星の機能の保有に向け、来年度打ち上げる人工衛星ALOS3にセンサー(検知装置)を搭載、実証研究に乗り出す。搭載するのは極微小な半導体の粒を使う画像センサーで、2つの波長帯の赤外線を検知できる世界初の技術。課題だった搭載時の振動対策なども終えた。宇宙空間からミサイル発射時の赤外線を探知できるかどうか、令和6年度ごろまで実験を重ね、検証する。 日本は北朝鮮の弾道ミサイル発射で米国の早期警戒衛星が探知する情報に依存している。 北朝鮮が5月に短距離弾道ミサイルを発射し、再び挑発を強める恐れがある中、実証研究によってセンサーが有効に機能すると判断されれば、費用対効果も見極めた上で早期警戒衛星を保有するかの検討に入る。 衛星に搭載するのは防衛省が開発した「2波長赤外線センサー」。 赤外線センサーは昼夜を問わずミサイルや航空機の排出ガスなど高温な熱源を探知することに優れ、2波長赤外線センサーは中赤外線と遠赤外線という2つの領域の波長帯を使うことで探知・識別能力を向上させたのが特徴だ。2波長の画像を融合させ、燃焼による一酸化炭素や二酸化炭素の炭酸ガスを鮮明に捉え、ミサイル本体の形状と排出ガスを明確に判別できる。出典:2019.6.12 07:23。https://www.sankei.com/politics/news/190612/plt1906120005-n2.html
 
 
 
 
 

自共公助,弧状列島19/6, イージス・アショア,北鮮核ミサイル防禦,日本海側演習場配備

2019-06-23 11:53:18 | 連絡
2019-6-23、857.<公助>。<日本が現実に北朝鮮でミサイルの配下にあるのは事実なので、何かの形で防衛しなければならない。イージス・アショアでは、2基で日本列島を全部カバーできるというところもあるし、北朝鮮の潜在的な脅威に対しては、例えば米軍の抑止力のようなものとはまた違う。撃って来たらどうするのかということです。>
<共助>。<実際に演習場だとか、そういうもののなかに作らざるを得ない。ここはよく説明して、地元の方に理解してもらうこと>
2.北鮮核ミサイル脅威:<飯田)ただ周りの地政学的なリスクなどを考えると、ミサイル防衛そのものを撤回するのは難しい。<高橋)国の安全を守るという立場からすると、それはありえないですよね。どのような形にするのか。配備計画があるのは秋田と山口です。山口の方はどうなのでしょう、同じような構造になっていたら酷いですよね。<飯田)確かに山口の方では聞かないし、地元の一部町長さんの反対はありますが、萩市の方は基本的に前向きに受け取っています。<高橋)説明する人が隙を見せてはいけない。あまりにも初歩的なミスだったので、私もびっくりしましたけれどね。飯田)秋田県の佐竹知事は、防衛省の基本的な姿勢には甚だ疑問があり、話は振り出しに戻ったと述べています。<高橋)振り出しに戻っても、どこかに配備しないとどうしようもないのは一緒です。<飯田)太平洋側からミサイルが飛んで来る可能性は低いので、日本海側で適地を考えて選ぶとなると、ここになる。<高橋)島というものは、無理なのです。島の場合は簡単に占領されることも考えられます。だからやはり陸地に作らなくてはダメ。そうすると候補地もあまりないと思います。実際に演習場だとか、そういうもののなかに作らざるを得ない。ここはよく説明して、地元の方に理解してもらうことになるのではないでしょうか。出典:6/23(日) 8:02配信、https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190623-00010043-nshaberu-soci
 
 

自共公助,弧状列島19/6,安全安心技術,無知・無理解・無関心,地元民無視上から目線説明会

2019-06-23 11:42:31 | 連絡
2019-6-23、1014.安全安心技術の無知、無理解、無関心,地元民無視の中央省庁例。数量政策学者の高橋洋一がニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(6月12日放送)に出演。調査データにミスがあり、配備予定の秋田から反発が広がっているイージス・アショアについて解説した。岩屋防衛大臣は6月11日、陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の秋田市陸上自衛隊新屋演習場への配備について、「信頼回復に向けて全力を挙げたい」と話し、配備計画に変わりがないとの考えを示した。イージス・アショアの配備については調査データのミスなどがあり、地元で反発が広がっている。1.安全安心施策に逆行する地元民説明会:<飯田)山の高さの推定縮尺を間違えていたということ、さらには説明会で居眠りがあったりしました。<高橋)2日酔いか?居眠りするのだったら出ない方がいい。縮尺の話は初歩的なミスです。普通に描くと高さが強調できないから4倍にするということは、地図に関わっている人ならみんな知っています。それをそのまま用いてはいけません。角度を見たときにすぐ分かりますよね。山の角度があんなに急なはずはないです。洋上のイージスで迎撃するのは大変ですから、陸地からが必須です。<飯田)イージス艦上でやるのは。<高橋)乗組員を交代させたりとかね。日本が現実に北朝鮮でミサイルの配下にあるのは事実なので、何かの形で防衛しなければならないのですが、イージス艦ですべてをやるのもまた大変です。飯田)イージス・アショアでは、2基で日本列島を全部カバーできるというところもあるし、北朝鮮の潜在的な脅威に対しては、例えば米軍の抑止力のようなものとはまた違う。撃って来たらどうするのかということです。<高橋)すぐそばですからね。最近は新型のイスカンデルなども出て来ています。(注1)。<飯田)ロシア製を流用したのかと言われています。<高橋)あれは上がってすぐあとに、弾道弾ではなく普通のミサイルになるものです。ほとんど防御ができないというものでしょう。今後、航続距離が長くなると非常に危ないです。そういう現実があるので、地元民への説明は丁寧にというのはまったくその通りです。緊張感を持ってやるということです。出典:6/23(日) 8:02配信、https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190623-00010043-nshaberu-soci
(注1)5月4日に北朝鮮は複数発の短距離ミサイルを日本海側に発射しました。そして5月5日に発射の様子を映像で公開、多連装ロケットと共に「戦術誘導兵器」を発射したことを示しました。なんと北朝鮮の言う戦術誘導兵器とは驚くべきことに、ロシア軍の短距離弾道ミサイル「イスカンデル」を忠実にコピーしたものでした。イスカンデルのコピー品の存在自体は以前に軍事パレードで登場して知られていましたが、発射が確認されたのは今回が初になります。ミサイルを2個のリング状クランプで固定し、発射直後にリング状クランプを爆破ボルトで吹き飛ばす方式はイスカンデルだけの特有の構造です。出典。JSF軍事ブロガー5/5(日) 13:49。https://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20190505-00124919/