富山市出身の八村塁(21)が日本人初のNBAドラフト1巡目指名を受けた21日、同市奥田中時代のコーチ、坂本穣治さん(59)は、インターネット中継でその瞬間を見届けた。指名の約2時間半後、坂本さんの携帯電話が鳴った。表示されたのは海外からの着信を示す「通知不可能」。電話から聞こえてきたのは八村の声で、「全てがコーチから始まりました。コーチのおかげです」。感謝の言葉を掛けられた坂本さんの目に、涙があふれた。 中学でバスケを始め、体格の良さや身体能力の高さが際立っていた八村に、坂本さんは入部当初から「頑張れば将来、NBAに行けるぞ」と繰り返した。思春期を迎え、肌の色が同級生と違うことなどを思い悩む八村に、さまざまな人種がいる米国の社会について教え、少しでも心を軽くしてほしいと思ったという。 八村は真っすぐにその言葉を受け入れ、世界最高峰リーグを志した。「NBA」は2人の合言葉になり、練習中に坂本さんが「そんなんでNBAにいけるか」と言うと、八村は発奮。成長を遂げていった。 21日はその夢が現実のものとなった。坂本さんは自らが経営する富山市粟島町の塗装会社の事務所で中継を見ていた。指名された八村が会場でのインタビューで「まず中学のコーチに感謝したい」と言ったのを聞き、「たまらなくうれしい」と涙した。電話の際には、受話器の向こうの八村も涙声だったという。 「偶然の出会いから、素晴らしい選手と関われた」と坂本さん。快挙の裏には師弟のつながりがあった。■馬場「しっかり活躍して」 富山市奥田中学校時代のチームメートをはじめ、県内の関係者らも八村の快挙に喜びの声を上げ、世界最高峰の舞台での活躍を願った。出典:2019/06/22 00:25。北日本新聞。たまらなくうれしい… 電話で師弟感涙 八村NBA指名://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-114879422.html
2019/06/24All-Access: Rui Hachimura's 2019 NBA Draft Experience, 八村ルイの2019 NBAドラフト体験
https://www.youtube.com/watch?v=vHYXghMU9pk
2019/06/22,TIMEOUT【2019 NBA DRAFT】八村塁指名のドラフトに行ってきた!THE FIRST JAPANESE EVER TO GET DRAFTED IN THE FIRST ROUND!? https://www.youtube.com/watch?v=rLRJdrThMAE
米プロバスケットボールNBAのドラフト会議が20日(日本時間21日)、ニューヨークで行われ、日本代表のエースで米ゴンザガ大でプレーした八村塁(21)がウィザーズから日本人初となる1巡目、全体9位で指名された。身長203センチ、体
重104キロ。 八村は記者会見で喜びをかみしめるように心境を語った。(共同)
記者:今の気持ちを。八村:「初めて(バスケットボールを)やった時にコーチに『おまえはNBAに行くんだ』と言われてそれを信じてやってきて、ここにいる。信じられない。本当に夢みたい」。記者:全体9位の指名。八村: 「これからはチームにインパクトを与えるつもりでやる。チームにどれだけ貢献できるかを考えているので、個人成績は考えていない」。記者:ジャケットに日の丸のピンバッジを着けた。八村:「日本人として大きな舞台に出る。NBAは世界に見られているし」。記者:NBAでの目標。八村;「まずはプレーオフでプレーしたい。もちろんチームを助け、優勝したい」。記者:対戦したい選手は。八村:「ヤニス・アデトクンボ(バックス)。体が大きくて動けると聞いた」。記者:ドラフト会議の感想は。八村: 「今まで僕が体験した中で本当に大きいと感じた。これからチームにいって、僕がどれだけできるか楽しみにしている」。記者:今夏開幕のワールドカップ(W杯)中国大会でプレーしたいか。八村:「もちろん。自分の国のためにプレーしたい」。八村塁の母、麻紀子さんの話「指名されてほっとしたし、うれしい。うれしそうに答えている塁の姿を見て、希望の球団に入れたのかなと思い、安心している。周りに気を配れる人になってほしい」。出典:2019.6.21 19:12。八村塁「チームにインパクトを与えるつもりでやる」/NBA。出典:2019.6.21 19:12
https://www.sanspo.com/sports/news/20190621/nba19062119120020-n1.html
【ニューヨーク19日(日本時間20日)】米プロバスケットボールNBAのドラフト会議は20日夜(日本時間21日午前8時)に当地で行われる。運命の日を翌日に控え、日本選手初の1巡目指名が確実視されるゴンザガ大の八村塁(21)が当地で記者会見に臨んだ。 マンハッタンのホテル・グランドハイアットニューヨークで行われた会見で、現地メディアからも矢継ぎ早に飛んだ質問に対し、八村は流暢(りゅうちょう)な英語で応じた。ベナン出身の父と日本人の母との間に生まれたハーフであることに関して問われると、「僕は『ブラッカニーズ』。ブラックとジャパニーズでね」と答えた。出典:2019.6.21 05:02八村塁、英語で会見「僕はブラッカニーズ」/NBAhttps://www.sanspo.com/sports/news/20190621/nba19062105020002-n1.html
<自助>。<■腕立て伏せの回数が多いほど心血管イベントリスクが少ない
分析の結果、腕立て伏せの回数が多い人ほど、登録時点の心血管疾患の危険因子(BMI、血圧、総コレステロール値、LDLコレステロール値、中性脂肪、血糖値など)の数値が低いという、逆相関関係があることが分かりました。決まったペースで10回以下しか腕立て伏せができなかった人(に比べ、40回を超えて腕立て伏せができた人の心血管イベントリスクは、96%も低くなっていました。参照群と比較すると、11回以上実施できた人々の心血管イベントリスクは、全て統計学的に有意に低くなっていました。また、トレッドミル検査を行って評価した心肺持久力と腕立て伏せ能力を比較すると、心血管イベントリスクとの関係は腕立て伏せ能力の方が強力でした。今回の研究では、成人男性において、腕立て伏せの能力が、その後の心血管イベントリスクと関係することが示されました。ただし、この現象は、腕立て伏せ回数を評価した時点の、参加者たちの心血管疾患の危険因子の保有状況の違いによって説明できる可能性があります。研究者たちは、「今後、より多様な人々を対象に、より規模の大きい研究を行う必要があるが、腕立て伏せ回数の計側は、シンプルで費用のかからない心肺持久力推定法である可能性がある」と述べています。
論文は、2019年2月15日付のJAMA Network Open誌電子版に掲載されています[注2]。
[注2]Yang J, et al. JAMA Netw Open. 2019 Feb 1;2(2):e188341.
出典:日経Gooday2019/6/27、大西淳子。医学ジャーナリスト。心筋梗塞リスク、腕立て伏せ回数で予測可能? 米研究
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO45935030R10C19A6000000?channel=DF140920160927&lra