無所属の和田政宗参院議員(宮城県選挙区)は5月11日の参院内閣委員会で、基地反対運動をめぐる逮捕事案について確認した。警察庁の松本光弘警備局長から3月9日の同委員会で「過去2年間で逮捕者は32件41人」という答弁を聞いていたが、その後、3件3人が逮捕されたことが明らかにされた。 反対運動には、沖縄県外・国外の人々も関わっている。無所属の和田政宗参院議員は「私=和田政宗参院議員=が辺野古に行ったとき、耳に入ってきたのは標準語や関西弁が目立った。ハングルで書かれた垂れ幕まであり、『ここは沖縄なのか』と目を疑った」と語った。 逮捕者の内訳もそれを物語る。和田氏は続ける。 「松本局長の答弁で、逮捕者44人のうち、11人が沖縄県外の居住者で、4人が韓国籍であることが判明した。この割合は3人に1人だ」 3月9日の同委員会では、松本局長が「沖縄基地反対運動を行っている者の一部には、極左暴力集団も確認されている」と証言している。出典:2017.6.5 11:39、(ジャーナリスト・安積明子)。過激化する沖縄反基地運動 逮捕者44人のうち11人が県外人、4人が韓国籍 和田政宗議員も暴行被害https://www.sankei.com/affairs/news/170605/afr1706050018-n2.html
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先・名護市辺野古の周辺で、反対運動が激しくなっている。反対派が道路に座り込んだり、埋め立て用の石材を積み込んだダンプカーの下に潜り込んだりするため、地元住民の生活道路となっている国道329号で渋滞が発生。路線バスも辺野古周辺を迂回する措置をとっており、生活の足を奪われた地元住民は怒りの声を上げていた。移設反対派は23日から6日間の予定で、辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で500人以上の座り込み参加を呼びかけている。主催者発表では23日に700人、24日は680人が集まった。沖縄県人口145万人。60万世帯。デモ参加者数対人口比率:700人÷1450,000=0.00048=0.04%。23日は延べ5時間以上、24日も延べ2時間以上にわたって国道329号の1車線がストップした。出典:2018.4.25 05:00、普天間移設】辺野古で激化する反対運動 渋滞7キロ、住民「大迷惑」 搬入阻止へ座り込み「正義だ」、https://www.sankei.com/politics/news/180425/plt1804250002-n1.html