ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ジャングル/ギンズバーグ19日間の軌跡」

2019年10月16日 | 実話をもとにした映画
2018年公開の映画の紹介です

監督はグレッグ・マクリーン。
ヨッシー・ギンズバーグが体験した、実話の映画です。
主演・出演は、ダニエル・ラドクリフ、アレックス・ラッセル、ジョエル・ジャクソン、トーマス・クレッチマン。


兵役を終え、刺激を求めてヨッシーは南米の町へ行きます。
そこでマーカスとケヴィンと知り合い、楽しく過ごします。
ある時カールという男性に声をかけられたヨッシーは、アマゾンのジャングルについて詳しく話を聞きます。
ヨッシーは未開の地に興味を抱き、マーカスとケヴィンを説得して、4人はジャングルに入ります。
カールを先頭に、4人はジャングルの生活を謳歌し、暖かい部族とも過ごしたりします。
やがてマーカスが足を痛めて進みが悪くなり、雨季まで戻れないかもしれないと、ケヴィンはあからさまに嫌な態度を取ります。
そして仲たがいが始まり、ついに二手に分かれる事になってしまうのです。
ケヴィンといかだを選択したヨッシーですが、急流にてこずり始めるのです・・・

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原作は本人著書の『ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡』です。

ヨッシー役はダニエル・ラドクリフ。
演技の為に究極の食事制限をしたんだとか。
この映画の前に「スイス・アーミー・マン」(2017)という無人島の映画があり、

 『ダニエル・ラドクリフ、ジャングルへ戻る』

という見出しも見かけてしまいました。

ケヴィン役はアレックス・ラッセル。
「クロニクル」(2013)では超能力を身につけていました。




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「砂上の法廷」

2019年10月16日 | サスペンス映画
被災地のブロ友さんはご無事でしょうか
一日も早い復興を願っています

2016年公開の映画の紹介です

監督はコートニー・ハント。
法廷ものの、サスペンス映画です。
主演・出演は、キアヌ・リーブス、レニー・ゼルウィガー、ググ・バサ=ロー。


弁護士のラムゼイは、知人の息子の弁護の為に法廷に向かいます。
17歳のマイクは、父であり、大物弁護士のラシターを殺害した容疑で逮捕されていました。
裁判の開始に裁判官から、
「被告人は未成年であるが、第一級殺人謀殺の為成人として扱う」
と話されます。
ところが、マイクはラムゼイに対しても黙秘を続けており、ラムゼイは「このままでは負ける」とマイクに囁きます。
しかし証人が数人供述し、マイクに不利な証言が続くのです。
ラシターの妻・ロレッタが証言台に立ち、死体発見当時の状況を促されます。
ロレッタは、事件当日のラシターとの会話は、話せないと断言するのです。
ところが法廷が閉められた後、マイクが突然次の証言台に立つと言い、ラムゼイは愕然とするのです。

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証言によって二転三転し、
ここでマイクが話すんかいっ!!って感じです。

ラムゼイ役はキアヌ・リーヴス。
「ディアボロス/悪魔の扉」(1998)の弁護士役を見て監督が抜擢したようです。
キアヌ・リーヴスが以前からファンだったというレニー・ゼルウィガーとは、意外に初共演です。






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