ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「トワイライト~初恋~」

2019年10月19日 | ラブロマンス映画
2009年公開の映画の紹介です

監督はキャサリン・ハードウィック。
ステファニー・メイヤーのベストセラー小説『トワイライト』原作の、異色・ラブ・ストーリー映画です。


高校生のベラは、母が再婚する事になり、父と暮らす為にフォークスに転校してきました。
何とか友達もできたベラは、神秘的な雰囲気のエドワードに興味を持ちます。
ところが友人は、エドワードは決して女性に振り向かないと言います。
授業で偶然隣どおしになるも、エドワードはベラを避けるように席を立つのでした。
一方、ベラの父は警察官で、動物に殺された死体について調査しています。
ある日、車にぶつけられそうになったベラをエドワードが助けます。
しかし、エドワードは遠くにいたはずで、しかも抑えた手で、車は陥没していたのです。
ベラは、エドワードに当てはまる「冷人種」について調べると、動物の血で生きるバンパイアと知ります。
ベラとエドワードは惹かれあい、しかし、もう一つの人種にベラは狙われることになるのです・・

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ベラ役はクリステン・スチュワート。
「パニック・ルーム」(2002)の主人公の娘役を経て、「アリスのままで」(2015)、「カフェ・ソサエティ」(2017)の出演など、
「アクトレス~女たちの舞台~」(2015)では、 セザール賞助演女優賞を受賞しています。

エドワード役は透き通るようなロバート・パティンソン。
「ハリー・ポッター」シリーズ、「ディーン、君がいた瞬間」(2015)の出演、「グッド・タイム」(2017)では、透き通ってなくて、誰!?って言う主演でした。

このシリーズは現在5話作られています。
2作目『ニュームーン/トワイライト・サーガ』(2009年)
3作目『エクリプス/トワイライト・サーガ』(2010年)
4作目『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part1』(2011年)
5作目『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2』(2012年)

さて、タイトルの意味で、時系列順に
「たそがれ」→「新月」→「日食」→「夜明け」
となっているんですね






いつもお立ち寄りいただき有難うございます😵 
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「フォックスキャッチャー」

2019年10月19日 | 実話をもとにした映画
2015年公開の映画の紹介です

監督はベネット・ミラー。
実際に起きた事件が題材の伝記映画です。
主演・出演は、スティーヴ・カレル、チャニング・テイタム、マーク・ラファロ、ヴァネッサ・レッドグレイヴ、シエナ・ミラー。


レスリング選手のマーク・シュルツは、親代わりでもある兄のデイヴから、日々コーチを受けていました。
2人は3年前のロサンゼルスオリンピックで金メダルを勝ち取っています。
しかしその後マークは統合失調症を患い、不安定な生活を送っていたのです。
ある日マークは、資産家のデュポンの代理から電話を受け、迎えに来たヘリでデュポン邸を訪れます。
デュポンは自分のレスリングチーム“フォックスキャッチャー”へマークを誘いスポンサーの話をします。
更に広い敷地を案内し、素晴らしいレスリングのジムを見せるのです。
マークは承諾し、帰宅後デイヴも来るよう言われたと誘いますが、家族がいるデイヴはくる様子はありませんでした。
他の選手と合流し練習をするマークですが、何度となくデイヴを誘うようデュポンに言われ、次第に衝突するようになるのです。
しかし、法外な金額を提示し、デュポンはデイヴ家族を引き入れる事に成功するのです。

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この映画はカンヌ国際映画祭のコンペティション部門で、「監督賞」を受賞しています。
アカデミー賞では、「監督賞」「主演男優賞 /スティーヴ・カレル 」「助演男優賞/マーク・ラファロ」などにノミネートがあり、批評家からは高い評価を受けているようです。

マーク役はチャニング・テイタム。
演技に関しては
「今まで演じた役の中で一番難しい役だった。」
役柄の体重増加については、
「樽のように太ればよかったから、楽だったよ」






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