ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ステップフォード・ワイフ」

2020年03月17日 | ニコール・キッドマン
2005年公開の映画の紹介です

監督はフランク・オズ。
ジャンルは、SF・ホラー!? サスペンス!? ブラック・コメディ!?
主演・出演は、ニコール・キッドマン、マシュー・ブロデリック、ベット・ミドラー、グレン・クローズ、クリストファー・ウォーケン。


TVプロデューサーとして活躍しているジョアンナは、ある日セレモニーで新番組の紹介をしている時、恨みを持った男性から発砲されてしまいます。
ジョアンナは怪我はありませんでしたが、責任を取って首になり鬱状態になってしまいます。
同じ職場だった夫のウォルターは会社を辞め、ジョアンナにどこかで人生をやり直そうと話します。
新天地の高級住宅街・ステップフォードを訪れた2人に、皆をまとめているクレアが素晴らしい住宅に案内します。
住民の主婦は皆きれいな身なりで、どこか違和感を感じるジョアンナは、同じく感じている作家のボビーと知り合います。
間もなく祭典に参加してダンスを踊っている時、主婦の一人・サラがぐるぐる回りだし、耳から火花が散るのを見たジョアンナは、ウォルターにこの場所はおかしいと文句を言います。
しかしウォルターはジョアンナを元気にするためここに住み、住民もやさしく接してくれると悟らせるのです。
ところが、そのウォルターは『男性教会』に入り浸りで、ある日ジョアンナはボビーとこっそり『男性教会』に忍び込むのです・・・

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原作はアイラ・レヴィンの、『ステップフォードの妻たち』です。
 映画化になっている『死の接吻』、『ロズマリーの赤ちゃん』『硝子の塔』でもおなじみの作家ですね。

1975年公開の『ステップフォードの妻たち』(キャサリン・ロス主演)のリメイクです。
どちらかというと男女同権思想に対するものだったようですが、
今回の映画は、今風のコメディの作りになっています。

ジョアンナ役はニコール・キッドマン。
「誘う女」(1996)、「ムーラン・ルージュ」(2001)、「アザーズ」(2002)、「めぐりあう時間たち」(2003)、「コールド マウンテン」(2004)、「ラビット・ホール」(2011)、「ペーパーボーイ 真夏の引力」(2013)、「LION/ライオン ~25年目のただいま~」(2017)などでは、数限りないノミネートと受賞があります。




お立ち寄りありがとうございます
ちょっと異色の映画で、いろんな映画があるもんだなぁとつくづく思います
コメント
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