ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ワーキング・ガール」

2021年01月08日 | 1990年以前のアメリカなどの映画(西部劇以外)
1989年公開の映画の紹介です

監督は、マイク・ニコルズ。
実に、明るく楽しいサクセス・ストーリー映画です。
主演・出演は、メラニー・グリフィス、シガーニー・ウィーヴァー、ハリソン・フォード、アレック・ボールドウィン。
更に、ケヴィン・スペイシーもチョイ役で。


ニューヨーク。
上昇志向が強いテスは、『証券マン養成コース』への参加を希望し勉強しながら勤務に励んでいます。
ところが学歴で移動を命じられることが多く、テスは人事に相談します。
担当は、新しい重役、キャサリン・パーカーが来る予定の合併吸収部の配置をテスに伝えます。
テスが秘書として仕えるキャサリンは、
「自由に発言して。アイデアは大歓迎。」
とテスに言い、装飾品を指摘されてテスはじゃらじゃらつけていた腕輪などを外し化粧を抑えるのでした。
ある日、テスは提案をキャサリンに持ちかけますが、数日後案はいいが採用にはならなかったと伝えられます。
その後スキーで骨折したキャサリンから、テスはキャサリンの家の植物の世話や仕事の事など頼まれます。
キャサリンの自宅に着いたテスは、置いてあったテープをかけながらまず好き勝手なことをします。
すると流れてきた話しの中に、以前提案したテスの案を、テスには知られずに薦めたいと言う内容が聞こえてきて、テスは憤慨します。
その後テスは、キャサリンの不在の間に案を実行する為、キャサリンが予定していたパートナー、ジャック・トレイナーと知り合うチャンスをつかむのです。
テスがジャックと約束の時間の会議に参加すると、前日酔って介抱してくれた男性だったことがわかりテスは驚くのです・・・

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この映画はニューヨークの風景が楽しめ、ワールドトレードセンターのツインタワーもしっかりと映っています。

アカデミー賞では、「主題歌賞」を受賞、
「作品賞」「監督賞」「主演女優賞/メラニー・グリフィス」「助演女優賞/シガーニー・ウィーヴァー、ジョーン・キューザック」にノミネートがあります。

テス役はメラニー・グリフィス。
お母様は、ヒッチコック『鳥』のヒロイン、ティッピ・ヘドレン、
旦那様は元夫ドン・ジョンソン、元夫スティーヴン・バウアー、元夫アントニオ・バンデラス、
娘さまは、現在大活躍中のダコタ・ジョンソンです。
「ボディ・ダブル」(1985)、「虚栄のかがり火」(1991)、「狼たちの街」(1996)、「オートマタ」(2016)などの出演があります。
昨年12月公開の「ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢」の出演は、主演がダコタ・ジョンソンのようです。




お立ち寄り、ありがとうございます
今年最初に観た映画です
大好きな映画で、パワーもたくさんもらいました  (p*・∀・)p
コメント (4)
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