ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「透明人間」

2021年01月22日 | ホラー映画
昨年7月公開の映画の紹介です

監督は、リー・ワネル。
はH・G・ウェルズの小説が原作の、ホラー・スリラー映画です。
主演・出演は、エリザベス・モス、オルディス・ホッジ、ストーム・リード。


ある夜豪邸で目を覚ましたセシリアは、恋人のエイドリアンの手から体を離して起き上がり、ベッドの下から薬を取り出します。
更にクローゼットの奥からバッグを出すと、エイドリアンの研究室でセキュリティを解除しセシリアは外に出る事に成功します。
ところが気付いたエイドリアンに追いかけられ、なんとか待ち合わせていた妹のエミリーの車で逃げ出したのです。
その後セシリアは友人の家に匿ってもらいますが、外に出る勇気が出来ず訪問するエミリーにも、居場所が知られると困ると怒りだすのです。
エミリーはセシリアに、エイドリアンは自殺したから心配ないと話します。
自殺が信じられないセシリアですが、徐々に逃げ出した理由を話し始め、やっと解放された事で仕事の面接も受けに行くのです。
ところが、夜に部屋に誰かの気配を感じたり、送っていないメールがエミリーに届いたり、セシリアはエイドリアンの仕業と怯え始めるのです。
そして、研究室で見た物が気になり、セシリアは逃げ出してきた住居に足を運ぶのです・・・

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「透明人間」(1933)を現代風に変えた作品のようで、エイドリアンの研究室は超最近式です。

セシリア役はエリザベス・モス。
テレビドラマの出演が有名なようです。
「ザ・ホワイトハウス」(1999-2006)、「マッドメン」(2007-2013)、
「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」(2017-)では、エミー賞主演女優賞(ドラマシリーズ部門)の受賞、ゴールデングローブ賞女優賞(ドラマシリーズ部門)の受賞があります。
映画では、「ハイ・ライズ」(2016)、「ザ・スクエア 思いやりの聖域」(2018)などの出演があります。





お立ち寄りありがとうございます
最近のテレビドラマは中々見る時間がありませんが、
エリザベス・モスの演技は迫真で、何か観たくなってきています
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