ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「マイ・ボディガード」

2021年01月27日 | 犯罪・ドラマ映画
2004年公開の映画の紹介です

監督は、トニー・スコット。
A・J・クィネル著『燃える男』が原作の、バイオレンス映画です。
主演・出演は、デンゼル・ワシントン、ダコタ・ファニング、クリストファー・ウォーケン、ラダ・ミッチェル、ジャンカルロ・ジャンニーニ、ミッキー・ローク。


〝中南米では60分に1件 誘拐が起きている
犠牲者の70%は生還できない〟
テロップの後、人ごみの中の男性の誘拐から生還までの凄まじい流れが映されます。
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テキサス州エル・パソ 米国・メキシコ国境。
元CIAの工作員ジョン・W・クリーシーは、友人・レイを訪ね昔の話などします。
「神は俺たちを許さない。」
クリーシーの言葉にレイは頷くのです。
その後レイの薦めでボディーガードの仕事を引き受けたクリーシーは、ラモス財閥の豪邸を訪れます。
ラモスの家族に気に入られたクリーシーは、9歳の少女・ピタのボディーガードとして学校や習い事の場に車を出します。
しかし何かと話しかけてくるピタに、クリーシーは「話し相手ではない」事をピタに強くいうのです。
数日して、泳ぎが伸びないピタにアドバイスを始めてからクリーシーはピタと心を通わせ始めます。
ところがある日、武装警官を見破ったクリーシーはピタに逃げるよう言い、撃たれてしまいます。
意識を失う直後、クリーシーの目にはさらわれるピタが写るのです。
病院で目を覚ました重症のクリーシーはレイからあらましを聞かされ、クリーシーは報復を考えるのです・・・

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ピタ役は、この頃同じ9歳ほどのダコタ・ファニング。
現在26歳です。
デンゼル・ワシントンこの頃曰く、
「あの子には観察力がある。
僕が会った役者の中で本当に優れているのはジーン・ハックマンとダコタ・ファニングだけだ」
この映画の為に水泳、ピアノ、スペイン語をわずか3か月でマスター、
台本を覚えるのがもの凄く早いとか
テレビドラマ「アリー my Love」で、アリー(演・キャリスタ・フロックハート)の子供時代を演じていたんですね。
「アイ・アム・サム」(2002)がとても有名です。
近年では、「アメリカン・バーニング」(2017)、「シークレット・デイ」(2018)、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(2019)などの出演があります。
エル・ファニングは妹です。

※ 同じ題名の「マイ・ボディガード」(1981)は、この映画とは全く違う青春映画です。





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(特にわたし、ふく・・時々やらかす・・)
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