ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「フェイブルマンズ」

2023年06月21日 | ドラマ映画
今年3月公開の映画の紹介です

監督は、スティーヴン・スピルバーグ。
監督自身の子ども時代に感化された、151分 のドラマ映画です。
主演・出演は、ミシェル・ウィリアムズ、ポール・ダノ、セス・ローゲン、ガブリエル・ラベル、
デイヴィッド・リンチ、ジャド・ハーシュ。



(あらすじ)
1952年。第二次世界大戦後のアリゾナ州。
“光の祭”の日、バートとミッツィ夫婦は長男のサミーを連れて、サミーにとって初めての映画を観せます。
上映は『史上最大のショウ』で、列車と車の衝突のシーンはサミーの頭から離れなくなるのです。
ユダヤ教の為クリスマスの電飾などできませんが、
サミーは希望した連結列車とレールをプレゼントにもらいます。
ところが、映画を再現するため何度も列車を破壊してしまい、
父はビデオに収めて何度も観るよう話すのです。
サミーの撮影は素晴らしく、ボーイスカウトでもみんなが楽しめる映像を披露するのでした。
サミーには妹が2人いて、叔父ではないが父の助手としてベニーおじさんがいつも家族と一緒でした。
ミッツィの最愛の母他界し、悲しみに暮れるミッツィを元気づけるため、
バートはサミーにミッツィの映像を作るよう話します。
他の撮影もしていて気の乗らないまま手掛けたサミーは、
編集しながらあることに気づいてしまうのです・・・

****************************************************
原題は『The Fabelmans』。
直訳では「フェイブルマンの人々」ですが、
「寓話を語る人」と言う意味も込められているようです。

アカデミー賞では、「作品賞」「監督賞」「主演女優賞/ミシェル・ウィリアムズ」、
「助演男優賞/ジャド・ハーシュ」「脚本賞」「作曲賞」「美術賞」のノミネートがあります。
ゴールデングローブ賞では、「作品賞(ドラマ部門)」「監督賞」を受賞しています。

ベニーおじさん役は、セス・ローゲン。
カナダ出身の、俳優、コメディアン、映画製作者、脚本家のようです。
「スモーキング・ハイ」(2008・劇場未公開)、「グリーン・ホーネット」(2011)、
「宇宙人ポール」(2011・ポールの声)、「ネイバーズ」(2015)、「ディザスター・アーティスト」(2017・劇場未公開)などの主演・出演があります。




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と思っているうちに登場されてしまいました~~(アホアホ)

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
興味深い (kazsp)
2023-06-21 10:32:13
そういうストーリーでデビッドリンチが出てるのも乙ですね
まだ生きて動けてたかーという感想が大です
ネイバーズもリメイクがあったのかな?とおかげで知れたのでありがとうございます
返信する
こんにちは (kazspさんへ)
2023-06-21 17:51:13
デビッド・リンチの容姿、よく知りませんでしたので、
あとからわかりました 
「バビロン」といい、主演が著名人ではないので、
乗り切れないところがあります
実は「ネイバーズ」観てないんです
レビュー時にいろいろ観たいのが増えてきて・・
困ってます
返信する

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