ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「人生はシネマティック!」

2019年12月22日 | ドラマ映画
2017年公開の映画の紹介です

監督はロネ・シェルフィグ。
戦争でぐったりしている国民を勇気づけるため、映画製作に奔走する人々を描いたドラマ映画です。
主演・出演は、ジェマ・アータートン、サム・クラフリン、ビル・ナイ、ジェレミー・アイアンズ。


1940年、第二次大戦下のロンドン。
コピーライターの秘書だったカトリンは、引き抜かれた形で情報省映画局の脚本家として採用されます。
特別顧問のバークリーは、次の映画の為の取材にカトリンをある姉妹のところに行かせます。
その姉妹は、ダンケルクで英仏兵を助けた民間人として新聞に載り、その事を題材にする予定です。
ところが事実は大きく違い、姉妹はダンケルクにも行けず兵士たちを船に乗せただけと話し、カトリンはあっけに取られます。
しかし企画会議では、姉妹の話を正直に、でも魅力のある内容にして納得され、映画化が決定したのです。
配役も決まり、撮影が順調に進んだ頃、空爆の音が響きます。
徹夜でタイプを打っていたカトリンが外に出ると、周りはほとんど残骸と化していたのです・・・

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原題は『Their Finest』。
ウィンストン・チャーチル首相の演説・「ファイネスト・アワー」に由来し、締めくくりの『これは彼らの最高の時だった』(This was their finest hour)から来ているんですね。

カトリン役はジェマ・アータートン。
「007 慰めの報酬」(2009)、「タイタンの戦い」(2010)、「ランナーランナー」(2014)の出演があります。

バークリー役はサム・クラフリン。
「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」(2011)ではオーディション最後まで残って神父役に抜擢されました。
「ハンガー・ゲーム2」(2013)、「世界一キライなあなたに」(2016)の出演があります。






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