ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ウエスト・サイド・ストーリー」

2022年11月06日 | ミュージカル映画
今年2月公開の映画の紹介です

監督は、スティーヴン・スピルバーグ。
ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド物語』の2作品目、ミュージカル・ラブロマンス映画です。
主演・出演は、アンセル・エルゴート、レイチェル・ゼグラー、アリアナ・デボーズ、デヴィッド・アルヴァレス、マイク・ファイスト、リタ・モレノ。



ニューヨーク、ウエスト・サイド。
“スラム街撤去の為、住宅局購入済みの土地”
と書かれた看板の奥には取り壊されている廃墟の建物があり、
地下から若者が顔を出し、集まると『プエルトリコ』と書かれた看板をペンキで塗りたくります。
その若者たちはイタリアなどからの移民の白人で、“ジェット”と名乗っています。
すると、プエルトリコの移民の若者たち“シャークス”が集まり格闘となってしまいます。
パトカーが来て退散した後、“ジェット”のリーダー・リフはそろそろ最終段階の決闘が必要で、トニーに相談すると話します。
そのトニーは仮出所の身で、喧嘩ごとを避けて真面目に働いていて、誘われたダンスパーティも断わってしまいます。
一方、“シャークス”のリーダー・ベルナルドの妹・マリアは、初めてのダンスパーティにワクワクしていました。
マリアはベルナルド達とパーティ会場に着きます。
敵対しながらもダンス会場は盛り上がり、途中から姿を見せたトニーはマリアに一目ぼれしてしまいます。
同じく視線を離せないマリアはトニーに誘導されるように会場の陰に行き、で2人でダンスをするのです。
2人に気づいたベルナルドは激怒し、リフを呼んで翌日の決闘の約束を取り付けます。
夜中の12時の決闘に、トニーも連れてくるようベルナルドはリフに言い捨てました・・・

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1作品目と同じくらい長編の156分です。

アカデミー賞では、「助演女優賞/アリアナ・デボーズ」を受賞、
「作品賞」「監督賞」「音響賞」「美術賞」「撮影賞」「衣装デザイン賞」のノミネートがあります。

あらすじには登場しませんが、出所後のトニーの世話をし店を経営している老婦人・バレンティーナ役はリタ・モレノ。
製作総指揮も担当していて、「ウエスト・サイド物語」(1961)ではアニタ(この映画ではアニータ)役で、
アカデミー助演女優賞とゴールデングローブ賞助演女優賞を受賞しています。
他、「王様と私」(1956)の出演があります。

「ウエスト・サイド物語」(1961)
監督: ロバート・ワイズ、ジェローム・ロビンズ
出演:    ナタリー・ウッド、リチャード・ベイマー、ジョージ・チャキリス、リタ・モレノ




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ミュージカルが馴染めない頃で、前作は観ておりませんでした
今は? もうノリノリで楽しんでおりますですよ

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは (ra9gaki_doさんへ)
2022-11-06 21:08:01
ご訪問とコメント、ありがとうございます 
1作品目をご覧になっているんですね
ミュージカルは当時苦手なジャンルで、まだ観ていないんです
今は楽しめていますので、時期を見て鑑賞したいと思っています
返信する
Unknown (ra9gaki_do)
2022-11-06 06:32:49
おはようございます(^-^)
いつも温かいリアクション
ありがとうございます。
懐かしい映画🎦🎟🎞🎬
中学生の頃に夢中になって見ました(^-^)

今日もどうぞお元気でご活躍を!
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