ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「アネット」

2024年11月19日 | ミュージカル映画
2022年公開の映画の紹介です

監督は、レオス・カラックス。
フランスでカルト的な人気を誇っているらしいカラックス監督の、ロックオペラ・ミュージカル映画です。
主演・出演は、アダム・ドライバー、マリオン・コティヤール、サイモン・ヘルバーク、
水原希子と福島リラも出演しています。


(あらすじ)
「これから映画が始まるので、観客は息を止めて観るように」と流れます。
音楽がスタートし、出演者やスタッフが歌いながら劇場の外に出てきます。
それぞれ手を振りながら配置に着き始めます。
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コメディアンのヘンリー・マックヘンリーは舞台に上がり、笑いと拍手喝さいを浴びます。
幕を閉じたヘンリーはバイクに乗り、何度も死ぬ役をこなす有名なオペラ歌手・アンを迎えに行きます。
たくさんの報道陣がフラッシュをたき、ニュースでは2人の結婚が流れました。
間もなく女の子が生まれ、アネットと名付けられますが画面では人形の作りです。
ある日ヘンリーの暴力をたくさんの女性が告発し、ヘンリーは舞台でも笑いが取れなくなっていきます。
生活を修正するため、ヘンリ-とアン、アネットの3人は自家用ヨットで旅に出ます。
しかし、悲劇が起きたのです・・・

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あらすじでは簡単ですが、ヘンリーの舞台などかなりの尺をとった140分の長編です。
フランス・ドイツ・ベルギー・日本・メキシコ製作です。

第74回カンヌ国際映画祭では「監督賞」受賞、批評家評も良いようです。
が、気合を入れて観ないと疲れそうな流れです。
実はテリー・ギリアム監督を思い出す、苦手系の映画でした。

クレジットの、かなり後にも映像が流れます。
ホッとする映像でしたので、御覧の方はお忘れなく。

たまたま調べました“第74回カンヌ国際映画祭”では、
配信などで観ることが出来る出展作品が多かったです。
「ドライブ・マイ・カー」「ベネデッタ」「英雄の証明」「MEMORIA メモリア」「ニトラム/NITRAM」
「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」「LAMB/ラム」「スティルウォーター」はご紹介済みです。
他、「ストーリー・オブ・マイ・ワイフ」「わたしは最悪。」、
「3つの鍵」「アフター・ヤン」「母の聖戦」は配信で見かけていました。
観れちゃいそうです。





皆さま、お立ち寄りと応援ありがとうございます
それにしてもアダム・ドライバーは難解映画の出演も多いです
まぁ、それはそれで楽しめますけどね
おすすめ出来るかは別として(失礼っ)

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