ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「ピンクパンサー」

2022年05月23日 | コメディ映画
2006年公開の映画の紹介です

監督は、ショーン・レヴィ。
お馴染み『ピンクの豹』シリーズのリブート版、クライム・コメディ映画です。
主演・出演は、スティーヴ・マーティン、ケヴィン・クライン、ジャン・レノ、エミリー・モーティマー、ビヨンセ・ノウルズ、クライヴ・オーウェン、ジェイソン・ステイサム(カメオ出演のようですが、しっかり出てます)



主任警部のドレフュスは、田舎の一巡査・クルーゾーについてのドジさ加減を話します。
①車にサイレンを乗せてカーブを曲がり、サイレンがはずれて住民の女性に当たったり、
②道路の真ん中で電動車いすが止まり渋滞していると、バッテリーをつないで直すもバックしてしまうとか、もろもろ
「彼に昇進の見込みはなかった、あの運命の日までは・・」
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フランス、パリ。
決勝をかけたフランスと中国のサッカーの試合に、ドレフュスは招待されていました。
フランスのコーチ・グリュアムが指に大きなダイヤ“ピンク・パンサー”を掲げ、大喝さいを浴びます。
グリュアムの恋人で歌手のザニアも応援している中、劇的なフランスの勝利で盛り上がります。
選手に囲まれた直後、毒矢が首に刺さったグリュアムは死亡してしまい、ダイヤは無くなっていたのです。
グリュアムはクルーゾーを呼び寄せて、マスコミがクルーゾーに振り回されている間に犯人を捕まえようと考えます。
間もなく呼ばれたクルーゾーは警部に任命され、最初の仕事はグリュアム事件と言われ喜ぶのです。
ポントン警部と行動を共にするよう言われ、クルーゾーはまず記者会見に呼ばれます。
記者「犯人は男か、女か?」
クルーゾー「男か女に決まっているだろう、子猫ではない」
しかしそれぞれ捜査に当たる中、第二の殺人が起きてしまうのです・・・

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クルーゾー役は、スティーヴ・マーティン。
コメディアン、俳優、脚本家、ミュージシャン、なんですね。
「2つの頭脳を持つ男」(1983劇場未公開)、「サボテン・ブラザース」(1987)、「バックマン家の人々」(1989)、「花嫁のパパ」(1992)、「恋するベーカリー」(2010)などの主演・出演があります。

続編があります。

「ピンクパンサー2」(2009)
監督:ハラルド・ズワルト
出演:スティーヴ・マーティン、ジャン・レノ、アンディ・ガルシア、リリー・トムリン

≪ オリジナル作品群です こんなにあったのね ≫

「ピンクの豹」(1964)
監督:ブレイク・エドワーズ
出演:デヴィッド・ニーヴン、ピーター・セラーズ、ロバート・ワグナー、クラウディア・カルディナーレ
「暗闇でドッキリ」(1965)
監督:ブレイク・エドワーズ
出演:ピーター・セラーズ、エルケ・ソマー、ジョージ・サンダース
「ピンク・パンサー2」(1975)
監督:ブレイク・エドワーズ
出演:ピーター・セラーズ、クリストファー・プラマー、ハーバート・ロム
「ピンク・パンサー3」(1977)
監督:ブレイク・エドワーズ
出演:ピーター・セラーズ、ハーバート・ロム、レスリー=アン・ダウン、ジュリー・アンドリュース
「ピンク・パンサー4」(1978)
監督:ブレイク・エドワーズ
出演:ピーター・セラーズ、ハーバート・ロム、ダイアン・キャノン
「ピンク・パンサーX」(1982劇場未公開)
監督:ブレイク・エドワーズ
出演:ピーター・セラーズ、デヴィッド・ニーヴン、ハーバート・ロム
「ピンク・パンサー5 クルーゾーは二度死ぬ」(1983)
監督:ブレイク・エドワーズ
出演:テッド・ワス、デヴィッド・ニーヴン、ロバート・ワグナー、ビル・ナイ
「ピンク・パンサーの息子」(1993劇場未公開)
監督:ブレイク・エドワーズ
出演:ロベルト・ベニーニ、ハーバート・ロム、クラウディア・カルディナーレ




お立ち寄りと、ランキングの応援ありがとうございます
実は、オリジナルと思ってレンタルしました(恥笑)
でも著名人がたくさん登場し、ふくは盛り上がりましたぞ

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