ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「シン・レッド・ライン」

2021年01月12日 | 戦争映画
1999年公開の映画の紹介です

監督は、テレンス・マリック。
ジェームズ・ジョーンズの小説が原作の、ドラマ的な戦争映画です。
主演・出演は、ジム・カヴィーゼル、ショーン・ペン、エイドリアン・ブロディ、ベン・チャップリン、ジョン・キューザック、ウディ・ハレルソン、イライアス・コティーズ、ジャレッド・レト、ジョン・C・ライリー、ニック・ノルティ、ジョン・トラボルタ、ジョージ・クルーニー。


太平洋戦争中のソロモン諸島、ガダルカナル島。
アメリカ陸軍の二等兵ウィットはC中隊から脱走し、現地のメラネシア人達と穏やかに過ごしていました。
すると一隻の哨戒船がやってきて、仲間と軍に戻されたウィットはウェルシュ曹長から軍法会議にかけずに懲戒部隊の担架兵にしてやると伝えられます。
間もなくC中隊は、日本軍が飛行場を作ったと情報を受け、ガダルカナル島へ上陸します。
島には既に他の隊がいて、怪我をした隊員数名を目にし、C中隊の隊員たちは緊張します。
そして広い平原をこわごわ進む中、無残な兵士の姿を発見するのです。
高地を目指すと率いているスタロス大尉は話し、前線で進むうち、次々と砲弾が撃ち込まれ兵士たちは命を落としていきます。
そんな中全体の指揮を執るトール中佐は、無線でスタロスに正面からの攻撃を命じ敵の状況を把握しろと迫ります。
状況が厳しくなる中、ついにスタロスは「服せません」とトールに言い、トールは激高して正面からの突撃をまくしたてるのです・・

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タイトルの意味は、「狭く赤い境界線」のようです。

アカデミー賞では、「作品賞」「監督賞」「脚色賞」「撮影賞」「音楽賞」「音響賞」「編集賞」のノミネートがあります。
ベルリン国際映画祭では、金熊賞を受賞しています。

ウィット二等兵は、ジム・カヴィーゼル。
公開当時はジェームズ・カヴィーゼルだったようです。
「オーロラの彼方へ」(2000)の主演、「ハイ・クライムズ」(2002)、「デジャヴ」(2007)などの出演、
「パッション」(2004)では、イエス・キリスト役でした。




お立ち寄りありがとうございます
、敵は日本軍なのでね・・
ファイト~~!!
とは、言えませんでした・・

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (donmac-life)
2021-01-12 08:08:05
はじめまして。いつも詳細な情報ありがとうございます。
少5の時にテレビで「サハラ戦車隊」を見て映画の面白さを知りました。昔は放送される度にひとつひとつを大事に観賞してましたが最近はネットでいつでも何回でも見れるので雑に見てしまってます。
反省😔
返信する
おはようございます (donmac-lifeさんへ)
2021-01-12 09:02:20
ご訪問とコメントありがとうございます
ブログを始めて、レビューのために調べるのが楽しみになっています
私も放送の映画、しっかり観てましたね
映画も2本立てで、一日に2回鑑賞したら4本見てた、なんてことありました
でも、お手軽にたくさんの観たい映画が見れる現在も、最高でございます
返信する

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