「パール・ハーバー」

2001年公開の映画の紹介です

監督は、マイケル・ベイ。
史実を基にした、183分、壮大な戦争・ドラマ映画です。
主演・出演は、ベン・アフレック、ジョシュ・ハートネット、ケイト・ベッキンセイル、アレック・ボールドウィン、キューバ・グッディングJr.、トム・サイズモア、ジョン・ヴォイト、マイケル・シャノン、ジェニファー・ガーナー。

少年・レイフとダニーは、ダニーの父が帰宅した後自家用ヘリに乗って動かしてしまいます。
その後、ダニーが字も読めないレイフと遊ぶなと父に叩かれていると、レイフは板きれを持って父をたたき返すのです・・
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1941年、1月。
アメリカ陸軍航空隊に所属しているレイフとダニーは、戦闘訓練で度胸試しの腕前を披露し少佐に叱責されてしまいます。
レイフは改めて少佐から、英国イーグル飛行隊で英国空軍の手助けをしないかと話されます。
第二次世界大戦が始まっていて、間もなく米国も参戦すると少佐は付け加えます。
一方看護婦のイヴリンは、パーティに向かう汽車の中で、おかしな患者・レイフとの馴れ初めを同僚に話します。
汽車が到着すると、イヴリンとレイフは抱き合い、お互いの仲間達を紹介するのです。
女性に声をかけない親友のダニーを見て、レイフは「シャイなんだ」とイヴリンに教えます。
翌日悲しむイヴリンを残し、レイフはイギリスへ旅立ち戦闘に果敢に参加するのでした。
やがてイヴリンは看護婦として、ダニーは航空隊員としてハワイへ着任します。
しかし敵に撃ち落とされたレイフは海に墜落してしまい、ダニーはその知らせをイヴリンに伝えに行くのです。
消沈しているイヴリンですがその後ダニーと惹かれあうようになります。
数カ月後、連絡が取れないまま帰国したレイフにイヴリンもダニーも驚きます。
レイフとダニーが言い合いをした翌朝、日本の大多数の零戦闘機が低空飛行で攻撃を仕掛けてきます。
日曜の朝早くの演習か、と話すレイフとダニーですが爆撃に驚き、P-40の戦闘機の元に急ぐのです・・・

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この映画は、アカデミー賞で「音響編集賞」を受賞、
「撮影賞」「歌曲賞」「録音賞」のノミネートがあります。

俳優陣、アレック・ボールドウィンまでも実際の過酷な部隊訓練を体験したとか。

イヴリン役は、この頃20台半ばのケイト・ベッキンセイル。
｢アンダーワールド｣(2003)シリーズ、｢ヴァン・ヘルシング｣(2004)、｢アビエイター｣(2005)、｢みんな元気｣(2009・劇場未公開)、｢みんな元気｣(2012)、｢アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち｣(2016)などの主演・出演があります。

お立ち寄り、ありがとうございます
低空飛行の零戦闘機が、なんともはや、カッコよかったー

「永遠の0」、思い出しましたね