あなたの想いを描く吉田肖像美術”四方山話”

肖像画家のたわごと・日常便り

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2022年06月18日 | 肖像画

肖像画家の四方山話、よしだあきみつのブログへようこそ!

貴方の”専属肖像画家”是非ご活用下さい!

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肖像画が初めてといった方 HPで内容を分かりやすく掲載しております。

内閣総理大臣賞・文部科学大臣賞受賞!

はじめましてこんな私がお描きしております 画像をクリック

画像をクリックしてみてください。

2013年第60回全日肖像展(東京都美術館)文部科学大臣賞」受賞作(部分)

肖像画研究会(肖像画教室)

3密対策に配慮し少人数で実施致しております。

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早くも次回役員会議のお話があり、企画部として本日東京都美術館スタジオの予約を取りました。総務部より役員各位へご連絡が入ると思います。開催日時は8月30日(火)となります。よろしくデス!

肖像画家は私にとっては飯を喰うためのリアルな必然性があり、奇麗ごとは無しの世界です。なぜこの世界に飛び込んだのか、それは昔々から単純に描きたかった題材だったからです。肖像画を描くことから、その先にはモデルになった人が喜んでくれる、更にご家族や周囲の方が喜んでくれる。心がうれしくなる。なんて役立つことなのか、単純に絵が好きということから、社会貢献につながっていることに気付かされました。

肖像画展も終わり、結果については悲喜こもごもかと思います。さて気持ちを切り替え、結果に納得した方もしなかった方も、次回69回展にむけてスタートですね。いろいろな美術団体があり、風景画具象画、抽象画等、それらに即した様々な賞が用意されているようです。的を一本に絞ることも時間的制約を考慮して有効かもしれません。肖像画をなぜ描くのか。様々な画法の誘惑に負けず、どんな絵を最終的に描きたいのか、基本に立ち返る時かもしれません。私は個人的な意見として肖像画をお勧めしたいと思います。

昔一通のメールを昔の友人N君から頂きました。内容は、”芸は身を助くとはよく言ったものですね”と一言が添えられていました。同じ高校時代の美術部の部長と副部長の関係でもありました。お互い今思えば母子家庭で裕福とは縁遠い環境だったと思います。彼の頑張りは凄かった、今でいうITの世界に目覚め、当初勤めていた某電機メーカーを退職し、25,6歳には会社を立ち上げ、30歳過ぎころには渋谷区千駄ヶ谷の大きなオフィスビルのワンフロアーを拠点に活動。IT技術者200名ほどを雇用するほどになっていました。彼も昔の絵に取り組む私の姿勢に関心があったのかもしれません。当時の知り合いを、名前だけでネット検索すると、僕ともう一人、やはり美術部のT君だけだとありました。T君もアニメ作品などで有名な美術監督になっていました。N君はその後、キャノングループとしてキャノンイメー○○〇システム株式会社の社長になっておりました。頭が下がりますが、今では早々と引退した後個人投資家!?になっているようです。芸は身を助くの一言には、何やら悔しいやら情けないやら変な気分になったものですが、直球で言い当てられていたのですね。

ブログを書いていると昔のことが思い起こされます。某電機メーカーを飛び出し営業会社に勤務。まだ営業会社に転職したばかりで悪戦苦闘していた時代です。久しぶりにN君と待ち合わせ、有名なお店で柳川鍋をご馳走してもらった時の場面を思い起こします。私の当時はまだトホホな営業マン時代だったのですね。(今でもトホホな画家人生ですが)その後無我夢中、奮闘した時代を経て、40歳で起業を果たします。10年後、会社を一旦閉じ方向転換。50歳で将来を見据え、自分を信じることで成り立つ!?肖像画家の道へ。振り返ればあっという間に過ぎ去った貴重な過去ですね。

藍美術さんへ依頼していたキャンバスを引き取りに伺いました。依頼品F25号サイズの額縁は特注となり、在庫がある形状のもので制作して頂くことに致しました。結構高額なものになります。帰宅後は早速ファンデーションによる下地処理を行っています。

本日ご依頼を頂いていた広島県の某病院様からメールで画像を送って頂きました。制作の準備に入りたいと思います。

今回は久しぶりの色鉛筆肖像画となります。5名をお描きすることから制作費が加算されるので色鉛筆を提案。取引作のお客様へ贈られるお祝いの肖像画です。予算が絡むことなので、お客様への提案も重要なこととなります。500色の色鉛筆が活躍することになります。別々のお写真から構成、コラージュ作品として構成致しております。美男美女カップルですね~。F6号サイズに5名をお描きすることから描写の際は集中作業が続きますね。

 

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昨日肖像画ご依頼で送って頂いた画像資料

 

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絹本の肖像画も承っております。掛け軸用に制作したものです。

現在制作中

ご依頼肖像画例いろいろ

参議院議長肖像画掲額式にて右はスピーチ中の私ですね。 

栃木県足利市のお客様

大阪市立大学大学院ご依頼肖像画

神奈川県のお客様

千葉県庁よりご依頼の前千葉県知事ですね。

歴代知事の肖像画に並ぶことになります。

 

完成画像をメール添付致しました。早々にご承認のメールを頂きました。

”とても良い出来上がりで、頼んで良かったと喜んでおります。”

(東京都綾瀬市のお客様、2点目)

素敵なご夫妻です!(東京都のお客様)

東京都のお客様

大手運輸会社会長肖像画(東京都のお客様)

デヴィ夫人肖像画気品のあるお美しい方で、ご本人と直接お話できたことが何よりですね。

昨日ご承認を頂き、本日発送致しました。下記の心温まるメールを頂きました。ありがとうございます。

いつも大変お世話になっております。

父の太極拳の完成の絵、素晴らしいと思いました。

兄や弟にも見てもらって、歓声が上がっております。

額縁も絵にピッタリの素敵な色でございますね。

お忙しい中、期日も前倒しで仕上げていただき、何とお礼を申し上げて良いやら、、。

完成で承知致しました。

完成した肖像画は、仕事の依頼である以上当然お客様の元へお届けすることになります。肖像画ご依頼の背景にはいろいろな人生ドラマがあります。送り出した後は何とも言えない空虚感はありますが、肖像画を通してお役に立てていることが何よりです。肖像画家としての充実感を味わうことができます~。

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(東京都のお客様からのご依頼)

以前ご両親の肖像画をご依頼いただいたお客様から、その後にご依頼いただいたものです。お世話になった外科医の先生への贈物とのことでした。ピアニストであった奥様がお亡くなりになり気落ちされているご主人へ、肖像画という形で残して差し上げようというお気持ちが募り、わたくしにお声をかけていただきました。当初頑なにご遠慮されていたとのことでした。ようやくご厚意に納得され、お忙しい身にもかかわらずアトリエにお越し頂き、資料写真の選定にご協力いただきました。結婚式のお写真の面影をベースに仕上げたものです。その後直接のご依頼者から、大変お喜びだったとのメールをいただいております。肖像画依頼の背景には深い人の想いが込められています。このようなお仕事をさせて頂くことは、肖像画家冥利に尽きるものです。

(広島県の法人様からのご依頼)

岐阜県のお客様

 

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アングル模写

第31代参議院議長肖像画(F50号)2020年2月27日参議院納品済。

 < 吉田肖像画塾  

得意なことに夢中になりましょう! 

classe-yoshida 吉田肖像画塾

吉田肖像画塾(肖像画研究会)は少人数制でご指導しており、  全国・都内でも数少ない”肖像画に特化”した研究会です。  将来の肖像画家を目指せるように、実践に沿った指導を心がけています。肖像画にご興味のある方、油絵は初めてという方でも大丈夫です。ご自身で驚くほどの上達をお約束いたします。

 貴方の描いた肖像画を東京都美術館に展示しませんか。   

肖像画塾のお問い合わせ0120-945-655まで 

 classe-yoshida 吉田肖像画塾

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       0120-94555                        

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