
肖像画教室の生徒さん作品。制作途中ですが、構図のユニークさには感心致します。見ている周りの人達も楽しくなるような肖像画はいいですね。依頼されている肖像画がこの後も沢山控えているようです。頑張ってください!

下の制作中の肖像画作品も上手に描けていますよ。茨城県から来て頂いているKさんもベテラン?の領域に、先週の日曜日には地元の祭事で似顔絵コーナーを設け大盛況のようでした。おこずかいにもなったようです。自信にも繋がりますが、その以前に実行する姿勢が素晴らしいですね。

5月から始めた敬老記念贈呈用肖像画の委託仕事も今日で無事終了!。長い間肖像画教室を狭くしていたキャンバスの山でしたが、無くなると思うとこれも妙なもので寂しくなります。箱詰め作業があり、約束していた日曜日に額縁屋さんにバトンタッチ。

明日からは手つかずになっていた依頼品の肖像画制作に入りたいと思います。年内は肖像画の制作に忙しく時間が進んでいくことでしょうけれど、新たな開拓にも時間を割いて行かないといけません。職業画家は大変なのです!!
肖像画家という職業ですが、長年職業画家としてやっておられ、素晴らしい作品を描かれる先生方も何人か存じ上げています。しかし、大きく周りを見渡してみると職業でやっておられる先生方は非常に少ないといった印象です。肖像画教室でも話題に出ますが、綺麗事ではなく肖像画を描いてその対価を頂くために絵を描くといったことは嬉しいに決まっていますし、表現の差はあっても皆さん望んでいることのようです。モデルとなった一人の人に、あるいはその方に近しい人達。全体的には少人数の方でしょうけれど、本当に気に入って頂ける肖像画を描き上げることが肖像画家の仕事です。単純に人の顔を描くことだけが仕事ではありません。初めて結婚相手のお家に行きご両親や家族親族に面会するような不安と緊張感があります。この緊張感は誠実さと実直さと、思いやりある態度で身の丈をさらす覚悟が必要です。気に入って頂けることが大前提になります。肖像画家の仕事の内容はまさにこんな感じの作業です。理論ずけにした絵でも、解説がつかないと理解できないような抽象的な絵でもなく、一目瞭然で解り、心から納得して頂くための安心できる作品を提供することなのです。仮にですが、自分の娘の結婚相手に見た目にしてもデンジャラスな思考をする奴やパンクファッションに命を掛けているような奴が目の前に現れたら一般的な普通の親だったら敬遠しますよね。意外やこんな簡単なことが理解できれば肖像画家は食っていける職業です。勿論技術的な事も大切ですよ。技術的な事は「吉田肖像画教室」でお勉強して下さい。肖像画教室では職業画家になる道筋を何かにつけお話しています(これが一番勉強になっているかもです)。肖像画教室にご興味のある方、一度遊びに来てみませんか。マジで!
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