あなたの想いを描く吉田肖像美術”四方山話”

肖像画家のたわごと・日常便り

肖像画の下描き。肖像画注文は吉田肖像美術へ

2009年10月31日 | 肖像画

お気に入りの笑顔を肖像画にということでご依頼を頂いた”案件”です。肝心の口元が実際のお写真では腕が顔の前に掛り見えません。送っていただいた参考写真から想像してお描きしているところです。楽にお描きできると言ったような依頼内容はこれまで一つもありません。必ずと言っていいほどいくつかの問題点をクリアーしなくてはいけません。でも、そこが腕の見せ所。お客様の喜んでいただける表情を思い浮かべれば、なんのその。

過去の事例では、実際のお描きする方のお写真が一枚もないといったことがありました。すでにお亡くなりになっており、ご本人の遺影もありませんでした。これには流石に足踏み。実際の作業は亡くなられた方のお子様が4人おられ、その方のお写真から、お一人お一人の特徴を盛り込み、例えばお顔の輪郭は、長女の方から、目元は長男の方といった感じです。ひところ昔のモンタージュ写真のごとくそれぞれを組み合わせて一枚の肖像画を仕上げた経験があります。最終的には大変喜んでいただきました。ご家族御兄弟の想いに添えたようです。無理難題にもしっかり対応させていただいておりますが、結構レベルの高い難題だったでしょうか。

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0120-94555    

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御両親の肖像画。肖像画注文は吉田肖像美術へ

2009年10月31日 | 肖像画

本日はお忙しいところお客様のご希望で、作品を直接ご覧になりたいとのことでお越しいただきました。当初写真をそのままお描きになるような作家さんが多いとのことで、当アトリエをご指名頂いた経緯があります。やや写真に影響された陰影の箇所をやわらかくすることで合格点を頂きました。来週の発送です。その場で修正をさせていただいたのですが、その場で即修正に驚いてか興味津々に作業をご覧になっていました。一般的には肖像画を依頼すること自体、一生に一回あるかないかといった感じですから当然かもしれません。最初にお訪ねいただいた神経質気味(失礼!それだけ真剣だということです。)な険しい表情とは180度転換、満面の笑みでニコニコした表情でお帰りになりました。こちらも気がつけばニコニコ顔だったようです。

お客様百人いらっしゃれば百通りの違ったご要望があります。そのことを具体的に引き出す手助けも肖像画家の仕事。肖像画を描いて、ハイできました。ではないお客様との直接の表情のやり取りはとても充実感を覚えるものがあり、やりがいを感じる時でもあります。普通に作品を満足していただくのと、心底気に入っていただけるのとでは雲泥の差があります。感謝のお気持ちを感じる瞬間は作者として幸せ感そのものです。

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我が家の怪獣君・肖像画注文は吉田肖像美術へ

2009年10月30日 | 肖像画

ここのところ三日間、連日3時間のウオーキング。いかに運動不足な日々をおくっていたか、足の裏が訴えかけております。ウオーキングの最中でしたが、会社のフリーコールから転送され、福岡県の方から肖像画のご依頼の電話を頂きました。ありがとうございます。

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肖像画家山下氏と久しぶりに勉強会。肖像画注文は吉田肖像美術へ

2009年10月29日 | 肖像画

昨日山下氏から電話を頂き、今宵はご覧のあり様。お互い随分出来上がっています。同じ場所で延々6時間は勉強会です。常連のお客様も交え話が弾みました。山下氏の作品は下記の既存版HP[特別企画]専属協力作家の紹介欄でご覧ください。同じ肖像画家同士でお酒を交えて語り合うといった機会は数少なく、久しぶりの席では堰を切ったかのように話がつきません。前回の全日本肖像美術協会の定例の総会で親しく話をさせていただいたことが始まりで、その後何回か訪ねてきていただいています。最近は営業活動にも積極的に取り組んでいる様子。方々に足を運んで頑張っているようです。今度はお互い奥様も交えて会食しましょうということで、いっそう盛り上がるのではと思っています。

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ホームページが開かないというトラブル!

2009年10月28日 | 肖像画

数時間ホームページ(吉田肖像美術)のサイトが開けません。何度か対策を試みたのですが、解決できません。やむなくプロバイダーに問い合わせしたところ、使用容量のオーバーと確認され、一件落着。使用容量を20MBから300MBに増量の手続きを急遽済ませました。タイムラグもあり、ご覧になれなかった方には大変失礼を致しております。

何かにつけ日常にはトラブル、人生には予期せぬ出来事が発生します。先の対処法をあわてて考える前に、一呼吸。自分を落ち着かせ、そこから”何とかなるだろう”と気持ちを切り替えることから対策に進みます。時には最悪な事態をイメージしすぎて、自分の冷静さを欠いてしまうこともあります。そうなると精神的なダメージの回復に時間を要することになり、後で後悔することも多いようです。従って先のように、まずは一呼吸でしょうか。見事になんとかなってしまうものです。

だれかの言った言葉で”この世で起きたた問題はこの世で必ず解決できる。”ちょっと的違いな引用かもしれませんが、「必ず」というところが大切ですね。問題は必ず解決できる。

昨日の私のブログをご覧になった方から、古賀氏の”二人展”の詳細を教えて下さいと朝FAXと合わせメールもいただきました。古賀氏にいただいた案内状の地図を拡大コピーして、お送り致しました。ブログの力には驚きます。

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