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肖像画を描いていて嬉しいことは、肖像画を通して沢山の人に会えることでしょうか。この仕事でなければ到底会う機会のないといった方達ばかりですね。様々な分野でお仕事をされている方、されていた方々のなるべくして築きあげられたお顔の表情は年輪といった何とも言えないものがあります。私とは全く違った環境で活躍されてきた方々にお会いすることは、知らず知らずに凄い力を頂いているように感じます。これは有難いことですね・・・。
肖像画を描くことの先に喜んでいただける方がいるということを想い、丹念に筆を走らせています。そうすることで小手先のテクニックに拘ることもなく、自然体の気持ちで集中した作業が出来ます。集中する度合いで、今まで見えなかったお顔のアンジュレーションやコントラストの微妙さが不思議と見えてきたりします。気が付けば漠然と遠くから見たり、ピンポイントで探るように見たりでいろいろ工夫しているようです。
肖像画有志の会の皆様にも感謝ですね。勉強会で指導しているようで、結構いろいろなアイデアを頂いたり、会話を通して皆様のそれぞれの考え方や何気ないような些細な情報がとても勉強になっております。井の中の蛙にはならないように気をつけているつもりですが、やはり人との触れ合いが何よりです。絵描きと言えば孤独な環境に浸りがちですが、肖像画家はその逆方向を目指さなくてはいけないのでしょう。肖像画は人の人生をお描きするようなものですから、人を見る目を養う事は重要です。そのためにはどんどん外に目を向けなくてはですね。
自分がどうなりたいかと思っている人と、そう思っていない人とでは先々歴然と差が見えてくるようです。苦労は買ってでもしろといった事の意味は、周りから見ると苦労しているように見えても当の本人にとってはやりたい方向に向かっているのでさほど苦労ではないようです。人は選択肢を絶え間なく突きつけられているはずで、無意識に自分の望む方向に決断しているようです。”思考は現実化する”といった成功哲学のバイブル的ワードもありましたね。(私事でいえば人生後半肖像画家で食べて行くという選択肢を選び、そのためにはどうすばいいのかといった次の選択肢へ。少しずつですが十数年、振り返れば足跡が残せているようです。来年の事は来年になってから考えましょう・・・。)
今年一年本当にお客様はじめ沢山の方のお力添えを頂き有難うございました。若輩者ですが来年もご指導ご鞭撻よろしくお願い致します。
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夜の部は我が家的大晦日の夜ふたり+ニャンのつつましい例年通りの晩餐となりました。年越し蕎麦も例年のごとく真向いのお蕎麦屋さんで頂くことに、あっという間の一年間でしたが、大きな事故や病気もなくそれなりに過ごせたことに感謝ですね。
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