詳細はクリック吉田肖像美術
今日東京は生憎の雨模様です。
肖像画制作の合間に新宿世界堂さんへ。絵の具、筆等の補充を済ませ、肖像画展(全日肖展)と、敬老記念贈呈用肖像画の制作に備えます。車での移動中、肖像画のお問い合わせのお電話を頂いたようですが、タイミング悪く車用エレベーターの中で電波が通じなかったようです。車を一端路肩に停車、着信記録を元にリダイヤル操作を開始する直前に再度同じ方からの電話が・・・。兵庫県の方から新規に肖像画のご依頼を頂きました。ご高齢になられるお母様の油絵肖像画をお望みです。早速お写真を送っていただくことになりました。大変有難うございます。肖像画のご依頼を途切れなく頂いていることは、感謝の気持ちで、とても有難いことですね。
直接に肖像画のご依頼を頂くことで、仲介業者の上乗せ価格を回避できることが何よりです。お客様へのご負担を少なく出来る事でより肖像画を身近に感じて頂けることになると思います。デパートの外商部とか画廊さんを経由したお客様のご負担は、間違いなく二倍以上の制作料をお支払いになっていることを知っていただきたいと思います。今日までタブー視されていたことをオープンに開示してくことは、行く行く仲介業者に頼ってお客様のご負担を掛ける様な事なく、作家自身の等身大の実勢価格で提供できる画家個人の自立を促すことに繋がる活動だと信じております。肖像画家自身がプレゼンできるような男として(失礼!女性作家も含め)のたくましさを発揮してほしいと思うのです。人生は全てにおいて真剣勝負です。私は少なくとも今日までそうして生きてきましたし、ゆえに今日においても人頼みに安住することなく苦労の連続です。でも、一事業家としての充実感を味わっております。
第59回全日肖展に向けた各後援会交付使用許可の書類作成に数日追われております。校正以前になりますが以前作成された書類に不具合な文章や会社名が正式なものでなかったりと、何年にも渡り今まで見過ごされ続けたいろいろ問題点が発見できました。公の場に提出する書類ですので理事長や担当部長へご連絡ご相談し、ご指示を頂いて適正なものに入力し直し、ようやく本日仕上げることができました。あとは総務部長へ郵送するだけとなりました。裏方さんは大変ですね。(実務に当たっている嫁にも感謝ですね。)今までやられていた方もご苦労があったものと思います・・・。納得の行かないことには目をつぶる性格でない事が、今後組織人としての自分への課題です。実に、精神的に大人になれないことを自覚致します。
夜は狭いながらも間接照明で我が家の束の間の癒し空間。
肖像画のお問い合わせは フリーコール 0120-945-655
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