朝起きて、さぁ～仕事を始めるかといったことから一日が始まります。気持を集中することから始まりますが、これが曲者で気持があちこちへ分散し、結局筆をとるという実際の行動が起きません。頭の中のイメージやら何やらで身体が始動していないのです。これではいけませんね。つまり気持に頼るのではなく、いきなりでも描きはじめなさいという事が正解なようで、気持ちは後から付いてくるようです。会社員が社内のデスクに座ったら躊躇することなく周りの目もあり仕事モードに切り替わると思います。自由業というやつのだらしなさか、言い訳が自由に効きます。時々この部分は排除しなければなりません。軌道修正です。今日も取り掛からないといけない仕事が沢山ありました。まずはブログの更新から・・・という事で。
今日の敬老記念贈呈用肖像画制作過程（１２９/２１８）
ＧＯＮＴＡＮ日常の一コマ・・・。
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・・・睡魔との闘い編・・・
昼前でしたが肖像画教室のお問い合わせを頂きました。３月まで教員をされていたようです。大変意欲的な主婦の方、一度アトリエお越し頂ければ嬉しいですね。教室の皆さん全員のレベルアップを計る上で、お一人でも新しい方の参加は良い刺激になります。刺激を与え、刺激をもらう、良いことですね。
新宿パークタワーへ名刺と社用封筒の印刷をお願いに”写真屋さん４５”へ。通常でしたらその場でやってくれるのですが、月末という事で先客もあり二時間待ちとなりました。それでも当初の時間より３０分早めて頂き名刺１００枚仕上がりました。とても優秀な店長さんで、テキパキ仕事をこなします。男の人だったらきっと会社経営されていても不思議では有りません。以前”写真屋さん４５中野店”があり、近くという事で重宝していたのですが（当時の店長さんとは親しくなり、肖像画の仕事も仲介してもらい４，５件頂いたことがありました。）今では新宿まで出向くことに・・・。ちょっと不便になりましたね。
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肖像画を描く仕事は、一点一点当然ですが手作業になります。集中力と根気の勝負と言ってもいいかもしれません。デジタル化や、大量生産とは真逆の超がつくアナログな作業です。職人の世界でしょうか。量の勝負ではなく奥行きや、取り組む姿勢の深さの探求が重要なようです。自分に正直に、等身大の自分への評価を欠かせません。メリハリ大好き人間ですが、なぁ～んて地道なコツコツ日々でしょうか。でも好きだから出来る仕事ですね。
民主党代表選は野田佳彦さんに決まりました。シナリオ無きドラマでしたね、四候補の中で一番正直にご自分を貫いているように感じました。挨拶で”ノーサイド”発言は心に残りました。昼はテレビに釘ずけ。
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コンテ擦筆肖像画の制作中です。
敬老記念贈呈用肖像画の制作過程です。（１２１/２１８）
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吉田肖像画教室は少人数制でご指導。お客様の目線にかなう実践的作品を目指しています。
紹介するのは肖像画教室にお越しの小峰さんの制作中の肖像画作品です。下の写真の制作過程から筆を入れ、堅い表情ががやわらかく更に見事に皮膚感を描写することができたようです。ちょっとしたヒントから飛躍的に本格的な画風になりました。今週で仕上げ予定でしたが、仕上がりは来週に持ち越し完成度を上げることになりました。この肖像画は、お務めされている会社の社長様からの依頼です。きっと喜んで頂けることでしょう。数年の地道な努力がようやく花開こうとしているようです。頼もしくなってきましたね。来年の肖像画展に出品する作品の相談も今から出るくらい意欲的になってきました。今日はご本人も満足した色調になったようで、大きな画像で紹介しました。今思えば肖像画教室で初めて油絵を始めた小峰さんですが、ここまでよく頑張ってやってこられました。”努力賞”ですね！
肖像画教室にお越しいただいている方それぞれに個性があり、当然取り組む姿勢もまちまちです。その方に合った指導を心がけており、繊細な筆使いの方は、その個性を生かしつつダイナミックさも加味するよう指導。そうすることで生き生きした肖像画に。大胆な筆使いをされる方は繊細な描写を取り入れて頂くことで、総合的に作品のメリハリに繋がります。性格はいろいろあって当たり前ですが、その方の個性をいち早く感じ取ることも大切な指導させていただく側の仕事になります。不思議ですが、肖像画の上達度に連動するかのように人間的にも魅力的に輝いているように感じます。
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夜の部（夕方の）は目黒駅近くのとんかつの老舗”とんき”さんへ
こちらのお店は全てにおいてパーフェクト。とんかつの美味しさはもとより、お客の接待、応対、気配り、お店の雰囲気全てにおいて気持よく食事をさせていただけるお店。これから飲食業を目指す方は必見のお店です。シンプルにやるべきことを淡々と笑顔で応対して頂けます。こちらのお店でトオカツを食べたら、ほかでは物足りなさ十倍です。飲食業に限らず商売の原点を見ることができるお店と云っても過言では有りません。”とんかつ”と云ったら我が家では”とんき”さんです。お客の層も土地柄上品な方が多いようです。外人客も多く、お箸でとんかつを食しております。こちらのお店は随分昔からで、名物お母さんが御健在だったころからお邪魔しております。ビールに、日本酒の熱燗は外せません。日本酒のあてにつく昆布もあなどれず、キャベツは少なくなると素早く補充して頂けます。呑んだ後は食事という事で、トン汁がこれまた絶品です。おまけに意外とリーズナブルとくればやみつきリピーターとなるわけです。
今夜は隅田川の花火大会、高円寺の阿波踊りとイベントの影響でしょうかいつもより多くの人混みです（普段電車は利用しませんがそんな感じ）。 駅周辺、電車内も浴衣姿のお嬢さんがチラホラ、なんとなく活気付いておりましたね。
「吉田肖像画教室
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