肖像画のお問い合わせは フリーコール
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歴史ある肖像画展”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」受賞!
「衆議院議長賞」「参議院議長賞」受賞!
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昨日群馬県で肖像画の営業をされている方からご連絡をいただきました。お約束した午後にアトリエに来られました。肖像画の注文を取る事を専門に地域に根付き活動されている方々がいることは知っておりました。外歩きの営業は大変なご苦労があることでしょうね。20年の経験画あるようで、すでにベテランの領域ではないでしょうか。詳細な打ち合わせを済ませた後、地元にお帰りになりましたが、暑い中ご苦労様でした。
仲介といった営業のお話は多く頂くのですが、取組む営業側の問題か仕事内容の問題か順調に上手く行く確率は少ないようです。今回はどのような展開になるでしょうか。私のスタンスとしては画商を介在しても、その先に肖像画をお求めのお客様がいるのなら少しでもお役にたてれば嬉しい事と思っています。
肖像画家を目指す方にとって一番上手くなる方法があるとすれば直接お客様とお話しできる環境を設けることではないでしょうか。世の中には画商といった方が々おられ、制作する側は、営業にタッチしなくても描き手として専念できることから、頼り切るといった関係になり易くなります。(もちろん営業側のご苦労は並大抵のものではないと思います。)お客様からの直接のご意見を聞けなくなることは肖像画家にとっては致命傷といってもいいと思います。お客様からのクレームやお褒めの言葉がどれほど価値のあるものか想像に難しくありません。お客様からの直接のご意見が届かないといった状況は上達する為の機会を自ら塞いでしまう事になるように思います。周囲を見渡して、お客様と直接交渉できる環境で仕事をされている方と、そうでない方の作品内容には年々差が開いているように思えます。
最近思うに肖像画の仕事に限らず絵の世界は泥臭いもののようです。肖像画の世界から撤退される方もおられますが、絵と言えど綺麗ごとを夢見ていては成り立っていかない世界のようで、むしろ泥をかぶってでもといった姿勢がなければ生き残っていけない世界でもあるようですね。
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