肖像画家の四方山話、よしだあきみつのブログへようこそ!
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内閣総理大臣賞・文部科学大臣賞受賞!
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2013年第60回全日肖像展(東京都美術館)「文部科学大臣賞」受賞作(部分)
肖像画研究会(肖像画教室)のお知らせ
3密対策に配慮し少人数で実施致しております。
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昨日の収穫希少なものを見つけると購入したくなります。昔からこういうの好きですね~
昨日スクーリング課題の評価が送信されてきました。思いの他早かったようです。いろいろな問題を突きつけられた講評内容で、憤懣やるかたない状況でしたので、なんとかしたいものとアンケート欄を見つけました。当日の記憶を呼び戻し、思いのたけをありったけ書き込みました。授業内容の改善向上にも繋がると意意気込んでおりました。書き込んでいるうちに乱暴な表現は良くない、客観性を持たせようなどと、校正や”てにをは”のチエックや修正を繰り返しておりました。いざ送信ボタンを押すと、なんということでしょう送信できません。書き込んだアンケート欄が空白になっているではありませんか。90分経過したものは再送信してくださいとのこと。これには愕然と致しました。90分も過ぎていたのか~と我に返ったような心境です。今更再度書く気がおきず、意気消沈状態、この状況を妻に話すと、笑いながら”でも、すっきりしたんでしょう”の一言。そういえば気持ちが収まったといえば収まったような・・・。”評価A”だったこともあり、冷静さを取り戻したようです。何をするにしても意味のないことはないと、送信できなかったことにも意味があるようです。人生深いの一言です。妙に気持ちが晴れやかになりました。(単純ですね~)こんな自分の性格と長いこと付き合っています。評価Aとは言え、さらに提出した課題すべてAなのですが、同時に今更学ぶ内容でもないような虚しい気持ちも沸き起こってきます。どこに学びの焦点をあてるかといったことになりそうです。拘りの発端は”ステレオタイプ”という概念も含め、何かしらの葛藤からきたものかもしれません。
今朝は4時前に起きたこともあり、暗い中やることがないのでブログを書いています。
ジャケットの色が明るすぎる印象だったらしく、色彩をワントーン濃く仕上げました。お客様からの忌憚のないご意見がありがたいのですが、中間に秘書の方や管理職の方が入ることが多く、ご依頼者である社長様からのご意向が伝わりづらくなることがしばしばあります。わたくしに対しての配慮か、遠慮がちにされると問題の解決が遅くなります。今朝その旨も含め、中間に入っている方にメールを差し上げました。何が問題だったのか昨日の電話内容で分かり、今朝は30分ほどで修正を済ませております。
肖像画の仕事は、こんなことも含めコミュニケーションがいかに大切かと突きつけられます。この分野は比較的得意な方で、目指す解決方向に働くことが実に楽しいのですね。
修正後
な、なんとベランダのサボテンから妙なものが飛び出しておりました。感動です
花が咲く前兆でしょうか。20年以上経つのですが、初めての出来事です。生命力の不思議さには驚きです。
お昼は例によって真向いのお蕎麦屋さんへ午後は吉祥寺へ
妻がぬか漬けを買ってきました。吉祥寺の有名な漬物屋さんらしいです。今夜の食卓に上りそうです。
二日目
三日目
制作中(広島県の法人様依頼)
千葉県のお客様依頼スナップ写真からの描き起こしとなります。大まかな陰影から探っております。
肖像画家という職人仕事といっても、当たり前のことですが依頼された方の想いに応えることを最優先とすることでしょうか。自分勝手な芸術家もどきの拘りは主役の人格に大きく影響を及ぼすこともあります。ここは冷静に控えたいものですね。主役であるお描きする方のお人柄を推察するイメージトレーニングといった作業も含め、真摯にキャンバスに向き合う姿勢が基本となるように思います。初期の段階はお顔の正確な情報を探ることから始まります。今後の制作過程でのモチベーションを維持するうえでも大切な初期工程となります。
中断していた2枚目の議長肖像画に筆を入れております。
描き掛けの絵に筆を入れております鏡面に映る自画像!?
新たに肖像画のご依頼資料写真が送られてきました。(神戸市のお客様)
額装状態で検証中
大手運輸会社会長肖像画(東京都のお客様)
額装状態で最終検証中
制作過程
制作過程仕上がり
神戸市在住のお客様からのご依頼
茨城県のお客様からのご依頼
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昨日ご承認を頂き、本日発送致しました。下記の心温まるメールを頂きました。ありがとうございます。
いつも大変お世話になっております。
父の太極拳の完成の絵、素晴らしいと思いました。
兄や弟にも見てもらって、歓声が上がっております。
額縁も絵にピッタリの素敵な色でございますね。
お忙しい中、期日も前倒しで仕上げていただき、何とお礼を申し上げて良いやら、、。
完成で承知致しました。
完成した肖像画は、仕事の依頼である以上当然お客様の元へお届けすることになります。肖像画ご依頼の背景にはいろいろな人生ドラマがあります。送り出した後は何とも言えない空虚感はありますが、肖像画を通してお役に立てていることが何よりです。肖像画家としての充実感を味わうことができます~。
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肖像画を描く作業は、当然ですが描かないことには何一つ進まないということでしょうか。誰に頼るわけでもなく、目の前の課題に取り組みながら、あえて迷路に入り込むことになります。描き込むことでしか、次の課題が顔をのぞかせません。ひたすら地道に誘い出すことになりますね。
一連の背景の作業は忍耐力が必要ですね
現在制作中(前参議院議長肖像画の2点目です)
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川崎市からご訪問頂きインタビューを受けている写真です。写真館を運営されているだけに撮り方がお上手です。
過去の作品の制作風景
(埼玉県の法人様のご依頼)
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(東京都のお客様からのご依頼)
以前ご両親の肖像画をご依頼いただいたお客様から、その後にご依頼いただいたものです。お世話になった外科医の先生への贈物とのことでした。ピアニストであった奥様がお亡くなりになり気落ちされているご主人へ、肖像画という形で残して差し上げようというお気持ちが募り、わたくしにお声をかけていただきました。当初頑なにご遠慮されていたとのことでした。ようやくご厚意に納得され、お忙しい身にもかかわらずアトリエにお越し頂き、資料写真の選定にご協力いただきました。結婚式のお写真の面影をベースに仕上げたものです。その後直接のご依頼者から、大変お喜びだったとのメールをいただいております。肖像画依頼の背景には深い人の想いが込められています。このようなお仕事をさせて頂くことは、肖像画家冥利に尽きるものです。
(広島県の法人様からのご依頼)
岐阜県のお客様
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予定していた参議院での肖像画掲式も延期となっています。
第31代参議院議長肖像画(F50号)2020年2月27日参議院納品済。
< 吉田肖像画塾 >
得意なことに夢中になりましょう!
吉田肖像画塾(肖像画研究会)は少人数制でご指導しており、 全国・都内でも数少ない”肖像画に特化”した研究会です。 将来の肖像画家を目指せるように、実践に沿った指導を心がけています。肖像画にご興味のある方、油絵は初めてという方でも大丈夫です。ご自身で驚くほどの上達をお約束いたします。
貴方の描いた肖像画を東京都美術館に展示しませんか。
肖像画塾のお問い合わせ0120-945-655まで
classe-yoshida 吉田肖像画塾
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