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歴史ある肖像画展”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」受賞!
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国会参議院肖像画掲額作家よしだあきみつのブログへようこそ!
下の肖像画は11年前初めて全日肖展に出品した作品です。(額の整理をしていたら出現)
肖像画の世界が何もわからない中で当時師匠に進められるまま、力試しを兼ねて夢中で制作した初出品作です。
残念ながら新人賞を逃したものの、外の広い世界を見るきっかけになりました。
自らの立ち位置を計ることにもなったようで、翌年の新人賞に繋がる良い経験でした。
全日本肖像美術協会に入会するきっかけにもなった作品、そして今日に至る第一歩を踏み出したわけです。
私の肖像画家のルーツと言えば洋画、日本画、俳句等に親しんだ父親の影響と、
絵にかこまれた家の環境からか、2,3歳の物心ついた時から絵を描くことに夢中だった事でしょうか。
10歳の時父親が亡くなり、それまでの大家族の笑いが消え、生活状況は一変しました。
絵(図画)の成績は良かったようで小学校を通して”5”だったように思います。
しかしこの年の一度だけの”4”の評価は今でも印象的に記憶にあります。
家庭環境が変わり、10歳の時から子供心なりに絵の進路を希望しない良い子を目指したようです。
それまでの絵を描くことが楽しかった気持も微妙に変化、その後は絵の世界からは距離を置くことに・・・、
この年齢になって不思議と大昔の事の記憶は、断片的ですがしっかり覚えているものですね。
(老人化の表れ?もちろんの事、例外に漏れず最近の事は頻繁に忘れますね~。)
30年ほどのブランクがありましたが、置き忘れた何かを、夢中で取り戻すかのように肖像画家の道を現在歩んでいます。
三つ子の魂百までとか、、不思議と幼少のころに植え付けられた絵心はしっかり心の奥で燃えていたようです。
絵を描く環境に恵まれなかったとしても、絵が好きという単純な動機さえあれば頑張れるんだという事を、
今後も実践していきたいと思います。私の時代より遥かに恵まれた環境で過ごされたと思える!?
肖像画研究会の皆様、自信を持ってこの肖像画研究会をスッテプボードに頑張ってください!
・・・・・本日の肖像画研究会はお二人の参加・・・・
午前中早い時間でしたが、群馬県のお客様から肖像画のご依頼を頂きました。
社長様の引退記念に社長室にお飾りになるとのことです。有難うございます!
今日の肖像画勉強会は2時間という事で、このタイミングを逃すまいと・・・
長い事気になっていたプリンター兼FAXを観る為新宿西口ヨドバシカメラへ伺いました。
現在使用のものは老朽化し、何かとてこづっていたのですがようやく入れ換えることに致しました。
持ち帰りでしたが、10kgは重たかったですね。ついでにiphoneの表面保護シートも、有料でしたが張ってもらうことに。
ここのところしばらく来ていないせいか、新しいパソコンやら便利そうなものがやたらに目に付きます。
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