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歴史ある肖像画展”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」受賞!
国会参議院肖像画掲額作家よしだあきみつのブログへようこそ!
何気ない日常をつづっております
・・・・肖像画研究会風景・・・・
肖像画研究会に限らず、絵に携わる方々の作品には、おのずと作者の性格(生き方)が垣間見れます。肖像画(絵)を描くという事はなんと表現するキャンバスに性格を露わにしてしまう、いや、性格を表現してしまうということでしょうか。絵は制作者の性格や心情の発露といってもいいかもしれません。
性格(気質)はもちろん人それぞれでしょう。安直ですが、車の種類で例えれば細い道は苦手でも大量の荷物を運ぶのに便利なダンプカー、小回りが効き狭い道を得意とする軽自動車、道なき道荒れ野を走破する頑丈な四輪駆動車、荷物は限られるもののスピードを重視したスポーツカー等様々ですが、ご自分がどの車種のタイプなのか、あるいは特殊車両なのか・・、今現在どんなタイプの車のハンドルを握っているかとイメージするのか、結構絵の表現に出てしまうようです。オールマイティーな全てを兼ね備えた車が理想かもしれませんが、それぞれの優れた利点を半減するようなことになり、むしろ逆に魅力が無かったりします。今ご自分でハンドルを握っている車ともう一台の特徴の違う車種の二台持ちという手もあります。維持するのに大変かもしれませんが・・・。大切なことは自分に足りない部分を理解し、補足する努力をするといった事でしょうか。これが実は一番難しい難題かもしれませんが、肖像画研究会では解決の糸口を共に探ります。やがて誰もが憧れるスーパーカーのハンドルを握っているイメージで・・・。
大きな幅広の筆で大胆な筆さばきの人は、もう一本細部を表現するのに適切な筆を持つことでダイナミックかつ繊細な表現の作品に仕上げることが出来るのでしょう。大胆な表現だけでは押しつけがましい無謀さが表れてしまいます。細かい表現だけでは神経質な気弱さが表れてしまいます。大胆は繊細な部分があって大胆さが生かされ、逆に繊細さも大胆な部分があって生かされます。更に言えば絵画でいうところの光と影への取り組みみたいなもの、例えが変なのはお許しを頂き、何となくご理解頂ければれば嬉しいです。
夜の部は最近”まんだらけ”でも有名になった中野ブロードウェイー2F天ぷらの”住吉”さんへ
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