ビールの後の今宵は、鰻とくればやはり熱燗。以前にもブログで紹介しました味治”おいしんぼ”でも紹介されているこだわりの親父がやっているお店。粋な常連客で席を埋めます。
中野駅界隈には数百という飲食店が・・なぜか十数年の間いろいろなお店に足を運んだ末、行き着くところは創業二、三十年といった歴史を重ねているお店に足を運ぶ結果になります。そこにはすべてに共通するお客様を納得させる何かが、必ずと言っていいほど有るのです。人を楽しく、納得させてしまう何か、それはすべての仕事について言えることではとしみじみ想うのです。表には出ないきめの細かい作業、お客を和ませる心づかい、こだわり、亭主の意気込み。これって肖像画という仕事についても制作過程は実に共通するものが・・・。実に多くを学ばさせていただいております。お酒が入っているので勉強したことの半分くらい忘れてしまう、これが問題ですが。
肖像画のお問い合わせは 
０１２０－９４５－６５５
肖像画が初めてといった方
HPで内容を分かりやすく掲載しております。
先にご紹介した古賀氏が出品している”二人展”はARTWINGにて今月末までです。繊細な表現には感銘を覚えます。展覧会後は横須賀の”近藤画房”でご覧になれると思います。お近くの方、細密画に興味のある方は必見！とても物腰の柔らかい話しやすい作家さんですよ。
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次から次へと飛び出す課題に、一つ一つ取り組んでいます。習得した技術は絵を描く人の財産になります。減ることのない貯蓄です。肖像画教室で過ごす時間は、無心になれる癒しの時間でもあるようです。好きなことに取り組めることが、なにより楽しいのは当たり前ですね。
「吉田肖像画教室」
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私の師匠を描かせていただいた肖像画です。芸事の世界は師匠が付きもの、私も御多分に洩れず弟子入り。先生の画塾通いでしたが、良き師に恵まれて沢山のことを学ばせて頂きました。先生との出会いがなければ今日の肖像画家人生はなかったと思います。感謝の一言です。
肖像画教室に来られている方々にも”良き師”に値するように、自らを絶えず磨いていかなくてはなりません。教える側の影響力は大きいものがあり、そして大きな責任も自覚しなくてはなりません。
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