2017/06/10 (土)
明日、6/11(日)の予定を天候を睨んで本日行って参りました
ワタシの奥駈道は繋がったかのように記事を終わらせていますが
実は北は吉野、六田の柳の渡し~金峯山寺までと
釈迦ケ岳~太古ノ辻
南は倶利伽羅岳~涅槃岳
途切れております
今日はその中の釈迦ケ岳~太古ノ辻間を繋ぎに行ってきましたよ~~
青空が広がり、風がとっても心地良かった♪
健脚のお姉さま方に引っ張られて何とか歩いてきました(^^)
詳細は後日に~~~(vv)
健脚のお姉さま方に引っ張られて何とか歩いてきました(^^)
詳細は後日に~~~(vv)
目の前に赤い実、ナンダロウ?
ガマズミがず~~っと咲いてます
また登りだよ~~
般若岳 1328mはピストンで戻ります
地蔵岳が後ろになりました
12:20 滝川辻
笹の滝からの道があるようです
きっと朝日が昇る前に登山される、Hさくさんは通っておられるだろうと思うのでした(笑)
自然林の平坦な道で足休めの歩き
ちょっと危ない下りもちょちょい
剣光門or乾光門
古きが正しいのかな?
ヒメシャラの幼木林
時々ブナの大木
般若岳を背にして長い急登りとなる
13:15 着いた~~~~!!
涅槃岳
遂に南奥駈道が繋がった!!
昨年の11/03に日帰りピストンでここまで池郷林道~持経宿から歩きました
http://blogs.yahoo.co.jp/otakeba_ba0707/17096161.html
山頂の景色は秋とはまた違う顔を見せます
ほんの暫し感動に浸って今日のゴール地へと歩を進めます
池原ダムも見えてきました
見覚え或る道をスタコラと下ります
この辺りからは赤いヤマツツジに変りました
この表示では釈迦ケ岳から玉置山まで直ぐの様な錯覚に陥りますよね~(^^;
午後の日差しが木漏れ日となってキラキラしています
13:55
証誠無漏岳 1301m
八人山へ行くルートもあります
行って見たいと思うのでありました・・・笑・・・・
山頂には見事なシャクナゲが咲いていましたよ
あと一つピークを越えれば間もなくゴール地です
その前に今日の一番の難所のミニ鎖場
一人ずつ慎重に下ります
渋滞です(^^;
下って登って尾根に落ち着くと緑がいいですね
さぁラストの登りが待ってるよ~~
お~~~シロヤシオだぁ~♪♪!!
Uさん
あと一登りだよガンバロー
やったね!
今日のピークはこれで終わり!
14:50 阿須迦利岳
もうちょっとだけど急下り
気を緩めないで
この表示、下りでも絶対に10分では着かない
走って下ったら別だけど
行者さんやトレランさん、超健脚なお方なら余裕か(^^;
空腹には食べ物に見える(^^;
今度こそ最後の最後の下り
ギンリョウソウがお疲れ様と出迎えてくれた
15:15 持経宿に到着~~~~♪
ここにバスが迎えにきてくれてたらどんなにか有難いことか
まだまだこれから池郷林道歩きが一時間ーー;
少し休憩したら気を取り直して林道をあるきます
皆さんはお達者です
走るように先を歩いて行かれます
もうそろそろバスが見えてもいいはずと目の前が暗くなりそうなくらい疲れ果て
足の裏が痛くて裸足になろうかと思った
16:25 バスの待つ車止めゲートに到着
ふ~~~~~~やれやれ
皆さん~~お疲れ様でした
お蔭様で奥駈道が繋がりました~ヤッター!!
とは言っても繋がって無い部分が三ケ所あるのよね~~
その一つ、どうしてもワタシには足を踏み入れてはいけない場所
五番関女人結界門~山上ケ岳~阿弥陀ケ森女人結界門
そして歩き足りなかった部分が二ヶ所
釈迦ケ岳南麓~太古の辻 (ここは何とかなるかも・^^;)
倶利伽羅岳~転法輪岳 (ここはあと少しが叶わなかったーー;)
初めに吉野金峰山寺をスタートした時が2010年05月
この時はまだブログ書いてないので記事がありません
その後、チャンスを狙って南奥駈道を玉置山から本宮大社へ
そして途中の山々を日帰り、一泊とツアーや個人での山行きで繋ぎました
6年の月日を要しましたが、ひとまずはこれでワタシの奥駈道は繋がったと納得して
バスに乗り林道を石ヤ塔の眺めを楽しみ
下北山村のきなりの湯へと立ち寄り
最終章の奥駈道歩きを頑張った足を労ったのでした
長々とした記事にお付き合い
ありがとうございました
=====完=====
石楠花岳まで30分の表示
南奥駈のシンボル的山の笠捨山が見えるようになってきた
この辺りから紫の濃いツツジが見事に咲き縦走路が華やぐ
南へと続く稜線を越えて行くのだ
ミツバツツジとミヤマガマズミだろうか
濃紫と白のコントラストが実に素敵だ
9:05 タイム通り30分で石楠花岳 1472mのピークを越える
石楠花のトンネルだが如何せんまだ蕾
ブナとヒメシャラの森
ミツバツツジの丘をまだ余裕で緩くアップダウンしながら歩く
天狗山へはピークハンター以外は真っ直ぐでいいですよ
どうせならやっぱり山頂へ行きましょうよ~
奥駈道は修験の道です、山頂を越えることなく峰々を靡きをしながら歩くのです
9:50 今日の縦走コース上の最高峰
天狗山 1536m
下って縦走路に出ると展望の良い道
あの大日岳から釈迦ケ岳の裾までは繋げませんでしたーー;
バイケイソウの畑が広がっています
鹿さんが食べられるといいのにね~、美味しそうだよ(笑!)
奥守岳 1510m
次はあのピークを越えます
その前に必ず下りますーー;
鞍部に到着
10:35 どうやら嫁越峠のようです
右手の悪路と表示のある方が十津川村花瀬への下り
確認しますが踏み跡もありませんよ!!
何時の頃までか十津川村から下北山村へあるいはその逆から
この峠を越えて嫁入りしたというから驚きです
左の下北山村方面へは激斜面、どうやって嫁入り道具を運んだのか
想像の域を越えています
鞍部へ下ったら当然の登り
芽吹きの黄緑色が目に優しい
十津川村への山並み
笹野原の径を行きます
広い野原にやってきました
10:55 天狗の稽古場とあります
テント泊ならたっぷりの水と食料があればOKかな?
この南奥駈道、持経宿まで水場はありませんよ~~
11:05 やっと道半ばの地蔵岳に着く
5:00 の朝食でしたので十二分にお腹が空きました
ここでランチタイムとなりました
黄金のお地蔵様が倒れ掛かっていらっしゃる
地蔵岳 1454m
お腹減った~~~
おにぎり食べて元気復活~~~(^^)
そうです、昨日の夜から毎食このウインナーが着いてます(笑)
後半に向けて滋養と休息の30分
****************
****************
Rさ~ん
記事、もう一回引っ張りますね~~(^^;
続くのです!!
今では一軒となった小仲坊
詳しく知りたい方は下北山村のHP
http://www.vill.shimokitayama.nara.jp/
自家発電です、トイレも水洗
本日は素泊まり
食事も水も各自持参、もちろん明日の朝、昼の分も
今夜はお湯を沸かしてもらえるようです
Uさんの他数名はストーブやガス持参してきてました
宿泊所と本館に別れて落ち着きます
夕食には早いのでお風呂が沸くまで近辺の散歩
先ずは行者堂に挨拶
ミヤマキリシマが真っ赤で緑の中に映えます
ジンクンが遊んでほしそうにしてます
ワタシとUさんは宿泊所ですので本館を偵察に行ってみます
個人の泊りの方が3名、殆ど我々の貸切状態
まだ時間が早いので
他の宿坊跡を訪ねてみましょう
明日歩いて行くところを少し下見
とても厳かな雰囲気、霊気が漂っているかのよう
あまり奥まで入ると戻れなくなりそう
引き返します
男性陣のお風呂が済んだようです
それでは湯あみだけでもしてきましょう
石垣で囲まれた庭にオオヤマレンゲの蕾が膨らんでいますよ
これは何の花?アオダモ?
16:40 湯あみも済んでそろそろ夕食です
何しろ明朝が早いですから~
簡単コンビニおむすびと味噌汁
ポールウインナー
貧弱ですが今日は全く歩いてませんからこれで十分です
明朝は5:45 出発
寝ることにしましょう
誰かさんの鼾~
でもいつの間にか寝入ってトイレに起きたらまだ22:00
寝ましょ
日付変って1:00 覚醒
仕方ないのでトイレ~
星空が綺麗です
明日(今日)は晴れですね!!
もう三度寝だわ(^^;
明日、最後の林道歩きも入れて休憩込みの10時間のロングコース
アップダウンしながらピーク越えをする
大丈夫かなぁ