あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

京都 三弘法まいり

2012-06-18 13:29:37 | 西国三十三箇所巡り
2012.06.02(土) <くもり>
 
ひょんなご縁で俄かの母息子連れになって巡る京都
 
東京からNさん(四十路に入ったばかり)
福岡からTさん(三十路に入ったばかり)
 
何れも素敵なメンズです
 
 
京都駅に夜行バスで到着の二人を待つのは大阪からのワタシ
 
縁は異なもの味なもの、異色の取り合わせの三人での京都巡りのスタート
 
案内役はワタシではありません(じゃ何で一緒に?、ま、いいじゃありませんか^^;)
 
京都に精通した東京のNさんの指揮のもとに行動開始
 
三人の共通点は四国にあります
 
四国八十八ヶ所霊場巡りに詣でる人が道中安全の祈願を行う風習があったといわれる
京都三弘法まいりをするべく集合したのです
 
先ず、京都駅から歩いて教王護国寺(東寺)へと向かいます
 
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お遍路参りに行く人が菅笠を授与されていたとされます
 
空海(弘法大師)の月命日の21日には縁日として境内外にはたくさんの露店が店を開き
「弘法さん」として賑わうようです
 
枝垂桜はもう葉が繁っていますが五重の塔とマッチしてます
 
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金堂、講堂と仏像を拝観して納経所で御朱印を戴くお二人
ワタシはまだ四国八十八ヶ所の結願をしていないのでワタシなりのこだわりでお参りだけです
Tさんはここで新しく西国三十三ヶ所の朱印帳も購入
感激してます
 
朝まだ早く修学旅行の生徒が小グループでポツポツと観光にきてます
 
暫く境内の散策です
 
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スケジュールをきっちりと組んできてくれたNさんの案内で
少し時間にゆとりがあるので京都駅に戻りJRみやこ路線で宇治へ向かいます
夜行バスの彼らは朝食もまだだったのでコンビニで軽食を調達
朝早く家を出たワタシもまだだったので同じく、電車の中でいただきま~す
 
宇治駅に着いたら、もちろんテクテクと歩いて平等院?
違いました~
西国三十三ヶ所第十番札所、三室戸寺です
Nさんは西国巡りの素晴らしさもTさんに伝えたくてわざわざの案内です
ここは5月のツツジ、シャクナゲ、6月の紫陽花、7月の蓮、秋は紅葉、、季節の花が楽しめます
でも今日は丁度、端境期、その素晴らしさをお見せできないのが残念です
 
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少しくらいは財布の中身が増えてくれますように~
長~いのは得意ではありませんが
 
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三重の塔もひっそりと
 
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これは朴の花?
 
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早咲きの紫陽花を観賞しながらおいとまです
 
 
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宇治橋を渡ってこのお方にご挨拶
紫式部さま、また宇治拾帖読み返さなきゃ(多分、ダメだわ)
顔の輪郭だけ誰かにソックリ~~^^;
 
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お昼にはまだ少し早いので
宇治茶ソフトクリームも諦めて京都市内へとJRで戻ります
地下鉄に乗って烏丸御池(からすまおいけ)で下車
 
お昼はランチ食べ放題ですよ~と連れて行ってくれたのが
京のおばんざいやさん
 
また一人で来るとしたら入念に地図を見ながら(スマホでナビしながら)でないと来れそうもない
 
 
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ヘルシーメニュー
食べ放題
 
先にお代を支払って欲張りの満載
 
初めて口にしたグルテンのカツ
メンチカツみたいでした
御飯は雑穀米と白米と半々のお楽しみ
ビーンズだけのカレーもあっさり
 
若い彼らはたっぷりとお代わりのし放題
 
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お腹が満腹になりましたので歩きたくないです
でも、こんな神様ならついつい欲張ってお願いしてしまいますね~
 
京の路地を少し歩いて着いたのは
御金神社
知る人ぞ知る~、ですって!
お参りの人がありますよ、古いお札を納めにきた方もありました
 
 
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やっぱり欲に目がくらんでよからぬ願いをしてはならじと
早々に退散して次なる弘法さんへと移動です
 
 
京都市内なら縦の通りと横の通りが組み合わさって南北に下がる上がる東西へ入る
大体は判ります
東山、北山、西山が判れば方向音痴になることもありません
南側だけは山が無く木津川、宇治川、鴨川、桂川などの川が合流して淀川になり
大阪へと開けていますのでね
 
でも~、バスの路線まではワカリマセン
 
Nさんは分厚い地図を片手にウェブで調べた通りにきちっと案内してくれます
 
自信のあったワタシよりも素早い~~
 
                            少し休憩して続編へと----------