あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

そうね、お墓参りいっとこ~~(^^;

2014-03-18 18:47:49 | 西国三十三箇所巡り
2014.03.18 (火)
 
雲ってますね~
昨日、な、ん、と、10時間も働いちゃいました((><;
夕べはぐったりで 22:00 には寝てしまいましたーー;
 
今朝は早起きしてみましたが足がとっても重たいのです
それに空を見ても元気が出ません!!
 
9:00 前のスーパーが開店したのでお墓参りのお花(榊)を買って
やっと重い足を踏み出したのは 10:00 前
 
地下鉄乗って近鉄電車に乗り換え着きました
ご先祖様のいらっしゃるお墓
 
お迎え地蔵様
今日も無事にお参りに来れました大阪市○○のおタケです
御線香を手向け、ありがとうございますの両手を合わせます
 
ご先祖様のお墓をちゃっちゃと掃除して御線香を立て祖先讃詞を超簡単に詠み
六地蔵様にもご挨拶
 
また次はもうお盆かもね~、オユルシヲ~(^^)
 
おやおや大粒の雨が降り出しました
今日はお山(金剛山)が隠れてしまいました
 
お天気なら重い足引きずってでもこの時間(12:00前)なら行ったかもしれないな
けど傘さしてまで今日は登る気にはなれません
 
さっさと家へ帰りましょう
 
でもさ、この案内板までくると気持ちが揺らぐのよね (^^;
 
本性を現した気まぐれ(=^・・^=)
 
 
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ご先祖様が住まいされた界隈を歩いて見ることにします
幸い雨も小降りになりました
 
ちょっと近鉄電車の踏切越えて
最古の官道と云われる竹ノ内街道を少し歩いて藤井寺へ向かうことにします
 
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竹ノ内街道と直ぐに別れ適当に西に進みます
 
野中寺へとやってきました
 
 
 
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その昔は塔頭も立ち並び隆盛していたようです
 
 
野中寺(やちゅうじ)
叡福寺を上ノ太子、ここ野中寺を中ノ太子、八尾の大聖将軍寺を下ノ太子
と呼び、何れも聖徳太子縁の寺であるようです
 
ヒチンジョウ池西古墳石棺
お墓ですよね
 
そりゃ~この辺りはあっちこっちに古墳や天皇の御陵があるんですから
 
 
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おや? 何かのご縁なんでしょうか?
野崎観音様の境内にもこのお二人のお墓があるのですが
 
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お彼岸の入りですが雨模様ですのでお墓参りの方は殆どありません
 
 
では藤井寺へ向かうはずが
 
ここで寄り道
仲哀天皇御陵
何故か二上山が良く見える
 
 
 
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うん?
西へ西へ歩いたら何だか方角おかしいよ~?
 
お手洗いもお借りしなくっちゃ
小型スーパーに飛び込むが見当たらない
 
あ、ファミ○があった
 
飛び込め~~(^^;
 
ありがとうさんでした、コロッケ一個頂戴して歩きながら食べる (誰も歩いとらんからええんよ・笑)
 
もう一度、野中寺から歩きなおして
 
辛国神社に到着
 
明治の廃仏毀釈神仏分離令の折に隣の藤井寺の鎮守社が合祀されたようだ
 
 
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さっき野中寺でお見受けしたまだ三十路と思しき女性と一緒になった
彼女は○△ガールさんかな(^^)
 
お隣の葛井寺さんへ一足先に向かう
 
 
山門前のお店の角に石票があった
吉野、伊勢へと続く道なのだ
 
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葛井寺南大門
 
西国三十三所霊場 第五番札所
 
紫雲山 葛井寺
 
 
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紫雲石の灯篭と本堂
 
 
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本堂の秘仏、千手千眼観世音菩薩は毎月18日と8月9日の千日参りに開扉される
今日はその18日に当たった!
500円を志納してゆっくりと有難く拝観させてもらえた
 
写真はご法度ですからゴザイマセン~
 
 
なおこの石灯篭もレプリカ、本物は痛みが激しいので裏庭で管理されているそうです
 
 
花山天皇が詠まれた
 
まいるより
      たのみをかくる
               ふじいでら
 
                     はなのうてなに
                             むらさきのくも
 
 
池の鯉にも何とはなしにお彼岸の入りを感じる
 
 
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時間はゆっくり流れます
さまざまな時を感じて散策します
 
先日(3/16)の飯盛山の凛々しい姿とは異なり
この時の正行(小楠公)はまだ父・正成(大楠公)と共に戦っていたのですね
 
 
 
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締めくくりに専心龍乗観世音菩薩に水かけしておきましょう
 
 
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あかん河内の葛井寺
と言う別名も持っているようです
 
葛井寺の伽藍修復に中った明日香の藤井安基に由来するようです
 
寺の名前は葛井寺
この辺りは藤井寺市であり近鉄の駅名も藤井寺なのだ
 
まぁ、その辺の勉強はやる気が湧いたら致しましょう(^^;
 
雨も止んだことだし
今度こそ
お家へ帰ろう~~~((^^))
 
 
 
 
 
 
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みけ猫軍団秋の合同訓練参加初日 (奈良県明日香村~上北山村)

2013-11-07 13:22:46 | 西国三十三箇所巡り
 
 
2013.11.02 (土)
 
みけさんに以前から「みけ猫軍団(みけさんを団長とする箕面中心のへんちょこ妖怪猫軍団・笑)の北海道支部との合同訓練」を秋に実施するから良かったら参加しないかとお誘いを受けていた
 
いろいろとあって直ぐには参加表明出来なかったが何とか目途が立ち晴れて参加の運びとなった
 
週間天気予報で合宿訓練予定の11/3~11/4は当初晴れだったのにいつの間にか雨予報に変ってしまった
最終目的の奈良県上北山村の和佐又ヒュッテに既に予約も入れてあるのでとにかくも向かうことになった
 
北海道支部さん(サンダン&サンチャンさんご夫妻)は
前夜空路関空に着き泉佐野のホテルに投宿してお待ちかねだ
 
北大阪急行電鉄の桃山台駅に、みけさんとワタシは集合し
もりりん(魔人くん)が愛車で迎えにきてくれ合流、泉佐野へ向けて出発
途中大阪市内を抜けるのに時間がかかり約束の時間に遅れたが無事に北海道支部さんと合流
 
みけさんにお話は伺っていたが北海道支部さんとお会いするのは今回が初めてだ
毎度のことながら初めての方にも慣れ馴しい態度で自己紹介を済ませる
まだ早いので奈良県明日香村へと立ち寄ってから今日の泊りの場所までもりりん号で送ってくれることになった
 
正午頃に明日香村の石舞台駐車場に到着
先ずは腹ごしらえをしましょう
こんな時はぬかりなく、もりりん(以下敬称略^^;)は下調べ済でお勧めのお店に入る
座った場所がクーラーが利いていて、みけさんとワタシは寒いと文句を言い席を移動する
北海道支部さんともりりんは丁度良かったらしい
 
メニューを皆一様に見たが右へ習へで同じメニュー「万葉セット?」
 
ご飯が古代米の刺身と惣菜セット
 
 
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いきなり北海道支部さんにごちそうになってしまいました
(早くも、ど厚かしさ発揮ですーー;)
 
夕方までに宿舎に着けばいいので少し明日香村を散策して行きましょう
 
先ずは石舞台古墳へ
 
6世紀後半にこの地で勢力を持っていた蘇我馬子の墓ではないかと言われてますね
 
 
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食後の運動に歩いて西国三十三所第七番札所、岡寺へ
 
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珍しく後姿が神妙なもりりん
 
(左からみけさん、もりりん、サンチャン、サンダン)
 
 
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こんな季節にまだ綺麗に咲いている色とりどりの曼珠沙華(黄。白。ピンク。赤と咲いてました)
北海道で実際に地中から生えて咲いてるのは見たことないと珍しがってくださいました
 
これは園芸用に改良された品種ですね
 
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サンダンさんが稚児大師様の大師堂の前を素通りしそうになって慌てて戻り
改めてお参りされてます、真言宗が宗祖様のようです
 
三重の塔より明日香の里を眺めます
 
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まだ少し時間がありますので車で移動しましょう
飛鳥大仏様のおわせられる飛鳥寺に立ち寄ります
 
写真撮影OKでしたので一枚撮らせて頂きます
 
 
 
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夕方までにとはいえ、もりりんは送り役のみ、夜には自宅に帰らねば小魔人くんや大魔神様が御待ち兼ねです
 
明日香村を後にして169号線をびゅ~んと飛ばして和佐又ヒュッテに到着
上がってくる林道の紅葉がとても綺麗に色づいてました
明日が楽しみです、ワクワ~ク!
 
みけさんが手際よくヒュッテで宿泊の手続きを済ませ今夜の泊りのバンガローに到着
 
もりりん、休みがとれないのでとんぼ返りです
 
あんたは覗くだけだぁよ~(^^)
 
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ロフトもあるでよ~~(^^)v
 
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お役目ゴクロ~~!!
うんじゃ~~~気を付けて帰ってね~~~~^^/^
 
皆でもりりん号をお見送り
 
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さて、では前夜祭と行きましょうか(^^)
 
サンダンさんのザックから出てくる出てくる~~~~♪
 
 
柳葉魚(ししゃも)の燻製、ホタテ貝柱の燻製、ししゃも入りの燻製チーズ、鮭トバ、裂きするめ風チーズ醤油?
ホッキの燻製・・・ etc
そして個別にハスカップキャラメル、マルセイキャラメル「十勝で候」を頂戴しました
 
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ちょっと今晩はアルコールのいける者があまりおりませんのでお付き合いが悪くてすみません
 
牛さん(みけさんのご主人様)が持たせてくださったお酒とサンダンさんがわざわざ持参してくださったお酒
 
どちらも猫のためのお酒~~~(^^)
 
猫魔の雫&亜摩猫
 
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明日の大普賢周回の為に今夜は早くお休みしましょう
バンガローにはバス(アメニティ有)、トイレ、床暖房も完備です
ゆっくりと鼾をたててさっさと寝たもの勝ちですよ
 
申し訳ないですがサンダンさんとサンチャンご夫婦は二階のロフトでお休みなさい~~~
 
 
      <<11/3 (日) 合同訓練本番へと続く~~~~~~~>>

十月桜咲く長谷寺へ (西国三十三所観音霊場第八番・奈良県桜井市)

2013-10-15 00:43:47 | 西国三十三箇所巡り
 
 
2013.10.14 (月)
 
急に格安切符が手に入ったと東京のNくんからメールが来たのは連休の少し前
何でもJRの3日間限定乗り放題(全国)7500円のチケットらしい
 
Nくんとは「お遍路」が縁で不思議~な仲間なんですが
 
 
急な連絡だったのとそのスケジュールたるや
とても一緒に歩けるものではないのでゴメンよ~~
 
 
だが、やっぱり気になる、せっかく関西へきてくれたのだからと
和歌山から移動してきたNくんを追いかけて第8番長谷寺へ
今どこ?順調に行ってる?とメールで確認して
長谷寺の納経所にいる所で追いついた^^;
 
「へ!まさか来てくれるとは~」と、はっはっは((^^))
 
「まぁね、行くと言えば時間のない身をやきもきさせるからね」
 
納経所の前で荷物の番してるから、じっくりお参りしてきてね~
 
 
 
 
 
 
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十月桜が咲いていた
 
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シュウメイギクも
 
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十一面観世音菩薩様
ありがとうございます
 
 
鶴橋で買った夜食用の韓国海苔巻とチャプチェ
参道で買った焼き餅をお土産に
京都駅まで同行し見送った
 
うん、何だか不思議な力を分けてもらったな
 
 
たった今(00:33)無事に新宿駅に着いたとメール
 
行って良かった
 

思い思いに西国三十三観音霊場を巡る(勝尾寺・善峰寺・総持寺)

2012-06-19 22:46:59 | 西国三十三箇所巡り

 

2012.06.03(日) <小雨のち曇り>

昨日、京都三弘法さんまいりと
西国三十三観音霊場第十番札所、三室戸寺参りを済ませた
不思議な取り合わせの三人
東京のNさん
福岡のTさん
そして大阪のワタシ
 
今朝は阪急高槻市駅に待ち合わせ
 
これから箕面の勝尾寺へ向かいます
でも交通の便がすこぶる悪いです
ワタシは免許もなくもちろん車もありません*(ジモティが情けないことです --;)*
 
でもね!
Nさん達はレンタカー予約してくれてました
さぁ~すがっ! 若者~!
 
ナビ設定して先ずはNさんの運転で箕面へと出発
Nさん以前に自転車で走ってるので良く覚えています
すんなりと駐車場に到着です
 
西国三十三ヶ所観音霊場第二十三番札所
山門へと土産物店の中を入山料支払って向かいます
 
 
 
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弁天池にかかる橋をミストシャワーを浴びながら渡り
綺麗なトイレをお借りして一直線に登る階段
階段を登りきると何やら気品の漂う白い花
ま・さ・か?
いや~、やっぱり~?う~ん?
自信がないけど、もしそうだとしたら
これから皆挙ってこの花を愛でに山登りするんですよ
九州の山ならもう咲いてるかもしれないオオヤマレンゲ
別名、山の貴婦人‘天女花’
 
と、福岡のTさんに説明すると
へぇ~、初めて目にしました
と言って写真撮ってくれた
                                  *後で、みけさんに確認したらやはりオオヤマレンゲでした
 
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観音池の上に多宝塔
 
ここからの秋の紅葉がまた素晴らしいですよ
 
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勝ちダルマ奉納棚を見て
注連縄のある大木
 
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その根元には八天石の中心
説明下手~~
 
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開山堂、水掛け観音堂、四国八十八ヶ所お砂踏み、本堂とお参り
 
本堂は修復なって一層華やいでいる
 
 
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 隣の総合受付所はまだ最近オープンしたばかり
 木造で本堂の邪魔にならないように設えてあるが、なんだかなぁ~
 
すべては自分に勝つために・・・・・
境内には勝運成就しますように~
 
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納経も終え、御朱印も済ませてぐるりと境内を散策
名残のシャクナゲの向こうに多宝塔の屋根
 
 
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暫く花を楽しむ
 
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弁天池を廻って山門を潜りお土産買って次へお参りです
 
鯉がジャンプしたけど全くタイミング合わずポシャン
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今度はTさんが代わって運転
名神高速を飛ばします
大山崎ICで降りて長岡京市から向日市を経てやってきました
京都市西京区大原野
西国三十三ヶ所観音霊場第二十番札所
善峰寺(善峯寺)
急な参道を東門を潜り立派な山門へと
 
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ここは京の西山
竹の産地、西山の筍は料亭へと出荷されお値段も超一流
なんて思わせる手水の柄杓はやはり竹
 
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観音堂(本堂)で御朱印済ませて<日本一の松>を見に行きます
 
樹齢600年の五葉松
‘‘遊龍’’と名付けられた天然記念物
平成6年に全長54メートルのうち15メートルあまりを松くい虫のために切られた
高さではありません、長さです!!
 
写真にはとうてい納まりません
 
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なんとかその長さを捉えようと歩き回ります
 
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 山門が何と堂々としているのでしょう
 
楼上の本尊・文殊菩薩と両脇・金剛力士は運慶の作で
源頼朝公が寄進されたと伝わる
 
元禄五年(1692)桂昌院により再建
 
    以上、善峯寺案内書より
 
 
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西山の山腹にありますので京都市内も一望ですが曇り空でおまけに霞んでます
彼らが昨日入った温泉のある京都タワーも確認できましたが写真はダメです
 
布団着て寝たる姿や東山三十六峰・・・・も影が薄い
 
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珍しいウメウツギ?
 
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この赤紫の花は?
 
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Tさんと二人になってしまいました
Nさんはどこへ?
奥の院まで走りあがったようです
 
このお寺は徳川五代将軍綱吉公の生母、桂昌院に縁のあるお寺で
「玉の輿」に乗るのを願う参拝客も多いとか
 
Nさん、満足出来たのか暫くして降りてきました
 
ぼちぼちお腹も空いたしTさんの予定時間も迫ってきたので
山門を今一度振り返り戻りましょう
 
この若者二人は、四国を一度は結願しその後も時間を割いて訪れている
そして二人とも自転車や青春18切符で全国を行脚している
仕事の合間を見ては出掛けている
Nさんは西国も自転車で結願している、
関東の住まいだからもちろん、秩父も坂東も霊場は巡拝済み
四国でTさんと出逢い僅か10分足らずの会話
あとはメールのやりとりで西国の素晴らしさを伝え
この二日間の巡拝が実現したのだ
 
そこに、Nさんとのご縁でワタシが加わった
 
 
人は自ずと好きなことに答えは要らない
山、海、川、空、etc
 
 
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善峰寺を少し下ったところで
お昼にします
 
以前、もう2年も前になるかな?
一人で東海自然歩道歩きして
高槻の芥川から神峰山寺を経てポンポン山からここへ下山してきた
その時から気になっていたお店
今日こそはです^^;
 
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人気のメニューはちとハイグレードなので単品で其々に注文
そして三人で一人前の筍の刺身を注文した
 
う~ん! あっさり~タンパク~
 
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Nさんはざるそば大盛り~
Tさんは?普通盛~
ワタシは山菜そば
 筍、ヤマゴボウ、蕨、そして刺身に付いてた木の芽も入れた^^
 
 
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時間は止まらない
もう別れの時がきた
Tさんはこのあと大阪の弟さんの所に立ち寄り新幹線で福岡へ帰ります
JR長岡駅まで送ります
ワタシ達はレンタル時間まであと二時間あるので
西国街道171号線(イナイチ)を高槻へ向けて戻ります
この時間ならなんとか茨木市の総持寺にお参りできそうです
Nさんは良く道を覚えてます
 
ワタシは目と鼻の先に居ながらここは初めてのお参りです
西国三十三ヶ所観音霊場第22番札所
総持寺
 
 
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市街地にあり気軽に散歩がてらのお参りも多いようです
 
 
 
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参拝を終えて車を返却に行きます
際どいところで少し右折車にまごつきます
時間15:00ジャスト
5時間みっちりのレンタル、セーフです
 
歩いて阪急高槻市駅まで行き
いよいよNさんともお別れ
 
あれあれ、勝尾寺でお二人にと買っておいたお守り
Tさんにお渡しするの忘れちゃいました
Nさんに預けようとしたら
 
また半年後くらいに必ず来ますから、その時に彼に渡してください
 
と彼の分は返されちゃいました
 
え~!
でも~!
 
ま、いいか、また一緒させてもらえるなら嬉しいことですものね~
 
京都から最終の新幹線で東京へ帰るのでもう少し京都を歩いて巡ると言う
 
急行に乗るNさんを見送り反対ホームへ引き返した
 
 
なんとも不思議で楽しかった2日間の巡礼行
 
Nさん、Tさん、
気持ちよく同行させて頂きありがとうございました
 
 
また、西国巡りお越しの節はお声を掛けてくださいね~
 
車は出せませんので、悪しからず~~
 
 

京都 三弘法まいり (続編)

2012-06-18 15:19:50 | 西国三十三箇所巡り
2012.06.02(土) <くもり>
 
次なる弘法さんへと路線バスに乗り金閣寺も通過
立命館大学前の終点で下車
石庭で有名な竜安寺を右にみて
Tさんにここの石庭は素晴らしいからまた次回には是非訪ねてねと案内しながら歩く
汗をかきかき洛西の御室街道(勝手に命名しましたので悪しからず)を歩くと
立派な山門が見えてきて
仁和寺(にんなじ)に到着
南大門は道からは全体が写せません
深々とお辞儀して山門を潜り振り返ってやっととらえました
 
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中門も守りが堅いですよ
 
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ここで金剛杖を授与されていたのですね
 
裏山の成就山には四国八十八ヶ所霊場から持ち帰ったお砂を埋めた上にお堂を建てた
御室八十八ヶ所霊場があり約3kmのコースで巡れるようです
 
京の花のしんがりを飾る里桜は御室の桜として名高いですね
 
「わたしゃおたふく、御室の桜、ハナ(花)は低うても人が好く」
 
いつも肝に銘じて笑顔を忘れずに生きようと誓った(40年も昔~)
 
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門跡寺だけあって広い境内の伽藍はそれぞれが立派です
 
 
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こちらも五重の塔
 
 
 
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お参りを済ませ南大門の前でバスを待ちます
 
こんな三人組みです
 
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本当の目的は歩いての予定でした
が、三つ目の弘法さんは16:30までに行かないと納経できないようです
通常は御朱印はいただけないようですがNさん、ちゃんと確認をとったようです
特別に今日はいただけるようですので遅れる訳にいかず止む無くバスに乗って行きます
 
 
そのバス車内で京都のオバサン、ナイスな事件というか出来事!
 
乗り合わせた外国人のペアが運転手さんに5千円札の両替を申し出ますが
生憎、高額紙幣は両替できないようで
「ノー!ネクストバス」とかなんとかで困っているようです
やりとりを遠い席で見ていたワタシ
立ち上がり両替してあげようと思いますが車内は混雑していて動けません
そしたらちゃんと見ていた京都のオバサマ(立命館から乗車されたお上品な女性)
近くに立っておられたので
小銭を二人に差し出して「プリーズ」
二人高額紙幣を渡そうとしてしますが
オバサマは「プリーズ」と笑顔で受け取りません
 
何度も何度も「アリガトウゴザイマス」と片言の日本語でお礼を言って下車して行きました
 
オバサマと連れの男性(ジェントルマン)の会話が少し聞き取れました
オバサマ曰く「オーストリアで同じ思いをしたのよ>
 
 
忘れてはならじ旅の恩
 
ほっと心和んだ京の小旅行
 
 
バスも路線を一度乗り換えて到着
歩いて3分の割には御門が見当たりません
遠回りして裏口入門でした
 
三つ目の弘法さん
神光院です
 
こちらで
納札箱を授与されていよいよ四国へと出立だったようです
 
こじんまりとして静かです
京都五山の送り火の一つ舟山も見える鷹が峰への入り口に位置します
京都の人々には厄除大師さんとして親しまれているそうです
熱心にお参りされる男性の姿がありました
 
 
 
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タチアジサイ?が咲いています
 
 
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ここで大峯山の文字に出くわすとは思ってもいませんでした
 
きっと、大先達として生涯大峰修験されたのでしょうね
 
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無事にお二人は御朱印もいただきました
 
裏口入門でしたので改めて山門に一礼して失礼します
 
 
 
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直ぐ近くにバス停があり京都駅まで戻れるようです
 
夜行バスで来た彼等は疲れたのか狭いバスのシートに身を丸めてぐっすりと寝込んでいます
京都駅に着いて朝コインロッカーに預けた荷物を出し
京都タワー内にある温泉に向かうようです
 
その後、JRで高槻駅まで移動して宿泊
 
週末の京都市内のお宿はお高いので
明日のお参り予定のコースも頭に入れてのことだそうです
 
若者は若者らしい旅の設定です
見習わなくっちゃ
 
 
ワタシはここで別れてまた明日~~
 
 
 
 
え~そうですよ
明日はまた趣向の違うお参りが待ってます
 
では明日~~