2011.10.08(土)
土曜日に休みが確実になった
あわてて奈交に電話した
イェ~イ!!
空いてました!!
付いてます、喜び勇んで久々に橿原神宮駅へと出掛けます
おっとっと~、いつもより早い 7:45の集合です
なんとか阿倍野 6:50の快速急行に乗ってゆとりの到着
小型バス2台で計25名の参加です
二人分のシートを一人で使えます、付いてます
道中で渡った吉野川は先月の台風の出水の跡が良く判ります
バスは普段より慎重にゆっくり走ってます
旧道へと迂回したりしながらトイレ休憩のために
天川村役場に立ち寄ります 9:15
役場の駐車場下の道は半分ほどが崩壊して川へと落ち込んでいます
先月の台風12号の豪雨で
この下流の天河大弁才天の後ろの坪内の山が崩れ川へとなだれ込み
土砂ダムが出来て女子教諭のいた宿舎を飲み込み押し流したようです
九尾ダムも決壊しそうだとのことで下流の住民は役場に避難していましたが
水位が一気に上がり一時役場も危なかったそうです
どこかへ再避難というときに土砂が抜け水がだんだん引いて行き難を逃れたそうです
この崩壊の現場を見てその災害の深さを改めて知りました
今朝の晴れ渡る爽やかな秋空になお自然の力の強大さを思い
ただただ犠牲となられた方々の冥福を祈りました
そしてその地にある大峰の山の支稜である稲村ケ岳への入山をお許し願いました
バスはお昼のお弁当とお茶を頂き、登山口のある母公堂へと向かいます
母公堂より少し手前で下車してツリフネ草のお出迎えで登山開始です 9:50
ツアーでの登山ですからスローテンポです
法力峠の分岐まで一度休憩してやってきました 11:00
植林地帯を一度抜けて自然林を緩やかに高度を上げて行きます
再び植林地帯
お馴染みのマンモス君がいます
お地蔵様も見守ってくれます
更にゆっくりと登って行く先には
山の上から明らかに鉄砲水となって一気に土砂も流れ去ったと思える
白く砕けた急傾斜の岩石の涸れ沢がいくつかあり慎重に越えて行きます
気を抜かずに進んで行くと色づいた木々も出迎えてくれます
お腹が空いてきたなぁ~~
だってさ今朝 5:00 だったもんなぁ、朝ごはんおにぎり一個だけ、、
そろそろ小屋が見えてきてもよいころなんだけどなぁ~~
12:30 見えてきました~!! 稲村小屋
わぁ~い!! お昼だ!!
いつものモデル並みのスラリとしたお姉さまの顔なじみさんたちと
一緒にワイワイと食事です
姫路から新幹線で京都へ出て京都から近鉄特急でお越しの
通称‘‘社長さん’’
大きなリュックから出てくる出てくる
冷え冷えのビールにワンカップ
裂きスルメ、枝豆、ビーフジャーキー
今から宴会してたら山頂へ辿り着きませんがな、、、、
めはり寿司は一つは帰りのおやつに残しましょう
小屋の煙突からは煙が立ち昇り
屋根ではお布団を干してます
そういえば
みけさんは去年の11月にここにお泊りしてたなぁ
小屋の広場にナナカマドが赤い実を沢山つけて青空に映えます
はいはい、出発ですよ~~ 13:00
今日は大日山には登りませんからね~
下から大日如来様に
御真言
おん、あびらうんけん、ばさらだどばん
だったかな???
その山腹にあると聞いた鉄剣のことを思い出し
誰か鉄剣のことをご存知かと聞いてみたけど
だ~れもそんな剣の存在など知りません
シャクナゲの藪を越えて行くらしいのだけれどなぁ
途中の急登には
去年登ったときにはなかったハシゴがロープで固定して有ります
アルミの脚立を伸ばした物ですから一人ずつゆっくり登りましょ
ここからバリゴヤの頭に行かないようにね
立入禁止のロープが張ってありますからね
右にとって少し登って稲村ケ岳山頂 1726m 到着です 13:40
三角点は展望台への階段の上り口にポツンと淋しく建ってます
気付かないで遠望台へ登って行く人が多いです
展望台に上がれば
360度の山、山、山、山です
今なお厳しく女人禁制を解かない修験の山、大峰山上ケ岳1719mを東に望みます
ちょっと休憩、、ネ、、
土曜日に休みが確実になった
あわてて奈交に電話した
イェ~イ!!
空いてました!!
付いてます、喜び勇んで久々に橿原神宮駅へと出掛けます
おっとっと~、いつもより早い 7:45の集合です
なんとか阿倍野 6:50の快速急行に乗ってゆとりの到着
小型バス2台で計25名の参加です
二人分のシートを一人で使えます、付いてます
道中で渡った吉野川は先月の台風の出水の跡が良く判ります
バスは普段より慎重にゆっくり走ってます
旧道へと迂回したりしながらトイレ休憩のために
天川村役場に立ち寄ります 9:15
役場の駐車場下の道は半分ほどが崩壊して川へと落ち込んでいます
先月の台風12号の豪雨で
この下流の天河大弁才天の後ろの坪内の山が崩れ川へとなだれ込み
土砂ダムが出来て女子教諭のいた宿舎を飲み込み押し流したようです
九尾ダムも決壊しそうだとのことで下流の住民は役場に避難していましたが
水位が一気に上がり一時役場も危なかったそうです
どこかへ再避難というときに土砂が抜け水がだんだん引いて行き難を逃れたそうです
この崩壊の現場を見てその災害の深さを改めて知りました
今朝の晴れ渡る爽やかな秋空になお自然の力の強大さを思い
ただただ犠牲となられた方々の冥福を祈りました
そしてその地にある大峰の山の支稜である稲村ケ岳への入山をお許し願いました
バスはお昼のお弁当とお茶を頂き、登山口のある母公堂へと向かいます
母公堂より少し手前で下車してツリフネ草のお出迎えで登山開始です 9:50
ツアーでの登山ですからスローテンポです
法力峠の分岐まで一度休憩してやってきました 11:00
植林地帯を一度抜けて自然林を緩やかに高度を上げて行きます
再び植林地帯
お馴染みのマンモス君がいます
お地蔵様も見守ってくれます
更にゆっくりと登って行く先には
山の上から明らかに鉄砲水となって一気に土砂も流れ去ったと思える
白く砕けた急傾斜の岩石の涸れ沢がいくつかあり慎重に越えて行きます
気を抜かずに進んで行くと色づいた木々も出迎えてくれます
お腹が空いてきたなぁ~~
だってさ今朝 5:00 だったもんなぁ、朝ごはんおにぎり一個だけ、、
そろそろ小屋が見えてきてもよいころなんだけどなぁ~~
12:30 見えてきました~!! 稲村小屋
わぁ~い!! お昼だ!!
いつものモデル並みのスラリとしたお姉さまの顔なじみさんたちと
一緒にワイワイと食事です
姫路から新幹線で京都へ出て京都から近鉄特急でお越しの
通称‘‘社長さん’’
大きなリュックから出てくる出てくる
冷え冷えのビールにワンカップ
裂きスルメ、枝豆、ビーフジャーキー
今から宴会してたら山頂へ辿り着きませんがな、、、、
めはり寿司は一つは帰りのおやつに残しましょう
小屋の煙突からは煙が立ち昇り
屋根ではお布団を干してます
そういえば
みけさんは去年の11月にここにお泊りしてたなぁ
小屋の広場にナナカマドが赤い実を沢山つけて青空に映えます
はいはい、出発ですよ~~ 13:00
今日は大日山には登りませんからね~
下から大日如来様に
御真言
おん、あびらうんけん、ばさらだどばん
だったかな???
その山腹にあると聞いた鉄剣のことを思い出し
誰か鉄剣のことをご存知かと聞いてみたけど
だ~れもそんな剣の存在など知りません
シャクナゲの藪を越えて行くらしいのだけれどなぁ
途中の急登には
去年登ったときにはなかったハシゴがロープで固定して有ります
アルミの脚立を伸ばした物ですから一人ずつゆっくり登りましょ
ここからバリゴヤの頭に行かないようにね
立入禁止のロープが張ってありますからね
右にとって少し登って稲村ケ岳山頂 1726m 到着です 13:40
三角点は展望台への階段の上り口にポツンと淋しく建ってます
気付かないで遠望台へ登って行く人が多いです
展望台に上がれば
360度の山、山、山、山です
今なお厳しく女人禁制を解かない修験の山、大峰山上ケ岳1719mを東に望みます
ちょっと休憩、、ネ、、