2012.06.02(土) <くもり>
次なる弘法さんへと路線バスに乗り金閣寺も通過
立命館大学前の終点で下車
石庭で有名な竜安寺を右にみて
Tさんにここの石庭は素晴らしいからまた次回には是非訪ねてねと案内しながら歩く
汗をかきかき洛西の御室街道(勝手に命名しましたので悪しからず)を歩くと
立派な山門が見えてきて
仁和寺(にんなじ)に到着
南大門は道からは全体が写せません
深々とお辞儀して山門を潜り振り返ってやっととらえました

中門も守りが堅いですよ


ここで金剛杖を授与されていたのですね
裏山の成就山には四国八十八ヶ所霊場から持ち帰ったお砂を埋めた上にお堂を建てた
御室八十八ヶ所霊場があり約3kmのコースで巡れるようです
京の花のしんがりを飾る里桜は御室の桜として名高いですね
「わたしゃおたふく、御室の桜、ハナ(花)は低うても人が好く」
いつも肝に銘じて笑顔を忘れずに生きようと誓った(40年も昔~)

門跡寺だけあって広い境内の伽藍はそれぞれが立派です

こちらも五重の塔

お参りを済ませ南大門の前でバスを待ちます
こんな三人組みです

本当の目的は歩いての予定でした
が、三つ目の弘法さんは16:30までに行かないと納経できないようです
通常は御朱印はいただけないようですがNさん、ちゃんと確認をとったようです
特別に今日はいただけるようですので遅れる訳にいかず止む無くバスに乗って行きます
そのバス車内で京都のオバサン、ナイスな事件というか出来事!
乗り合わせた外国人のペアが運転手さんに5千円札の両替を申し出ますが
生憎、高額紙幣は両替できないようで
「ノー!ネクストバス」とかなんとかで困っているようです
やりとりを遠い席で見ていたワタシ
立ち上がり両替してあげようと思いますが車内は混雑していて動けません
そしたらちゃんと見ていた京都のオバサマ(立命館から乗車されたお上品な女性)
近くに立っておられたので
小銭を二人に差し出して「プリーズ」
二人高額紙幣を渡そうとしてしますが
オバサマは「プリーズ」と笑顔で受け取りません
何度も何度も「アリガトウゴザイマス」と片言の日本語でお礼を言って下車して行きました
オバサマと連れの男性(ジェントルマン)の会話が少し聞き取れました
オバサマ曰く「オーストリアで同じ思いをしたのよ>
忘れてはならじ旅の恩
ほっと心和んだ京の小旅行
バスも路線を一度乗り換えて到着
歩いて3分の割には御門が見当たりません
遠回りして裏口入門でした
三つ目の弘法さん
神光院です
こちらで
納札箱を授与されていよいよ四国へと出立だったようです
こじんまりとして静かです
京都五山の送り火の一つ舟山も見える鷹が峰への入り口に位置します
京都の人々には厄除大師さんとして親しまれているそうです
熱心にお参りされる男性の姿がありました


タチアジサイ?が咲いています

ここで大峯山の文字に出くわすとは思ってもいませんでした
きっと、大先達として生涯大峰修験されたのでしょうね

無事にお二人は御朱印もいただきました
裏口入門でしたので改めて山門に一礼して失礼します

直ぐ近くにバス停があり京都駅まで戻れるようです
夜行バスで来た彼等は疲れたのか狭いバスのシートに身を丸めてぐっすりと寝込んでいます
京都駅に着いて朝コインロッカーに預けた荷物を出し
京都タワー内にある温泉に向かうようです
その後、JRで高槻駅まで移動して宿泊
週末の京都市内のお宿はお高いので
明日のお参り予定のコースも頭に入れてのことだそうです
若者は若者らしい旅の設定です
見習わなくっちゃ
ワタシはここで別れてまた明日~~
え~そうですよ
明日はまた趣向の違うお参りが待ってます
では明日~~
次なる弘法さんへと路線バスに乗り金閣寺も通過
立命館大学前の終点で下車
石庭で有名な竜安寺を右にみて
Tさんにここの石庭は素晴らしいからまた次回には是非訪ねてねと案内しながら歩く
汗をかきかき洛西の御室街道(勝手に命名しましたので悪しからず)を歩くと
立派な山門が見えてきて
仁和寺(にんなじ)に到着
南大門は道からは全体が写せません
深々とお辞儀して山門を潜り振り返ってやっととらえました
中門も守りが堅いですよ
ここで金剛杖を授与されていたのですね
裏山の成就山には四国八十八ヶ所霊場から持ち帰ったお砂を埋めた上にお堂を建てた
御室八十八ヶ所霊場があり約3kmのコースで巡れるようです
京の花のしんがりを飾る里桜は御室の桜として名高いですね
「わたしゃおたふく、御室の桜、ハナ(花)は低うても人が好く」
いつも肝に銘じて笑顔を忘れずに生きようと誓った(40年も昔~)
門跡寺だけあって広い境内の伽藍はそれぞれが立派です
こちらも五重の塔
お参りを済ませ南大門の前でバスを待ちます
こんな三人組みです
本当の目的は歩いての予定でした
が、三つ目の弘法さんは16:30までに行かないと納経できないようです
通常は御朱印はいただけないようですがNさん、ちゃんと確認をとったようです
特別に今日はいただけるようですので遅れる訳にいかず止む無くバスに乗って行きます
そのバス車内で京都のオバサン、ナイスな事件というか出来事!
乗り合わせた外国人のペアが運転手さんに5千円札の両替を申し出ますが
生憎、高額紙幣は両替できないようで
「ノー!ネクストバス」とかなんとかで困っているようです
やりとりを遠い席で見ていたワタシ
立ち上がり両替してあげようと思いますが車内は混雑していて動けません
そしたらちゃんと見ていた京都のオバサマ(立命館から乗車されたお上品な女性)
近くに立っておられたので
小銭を二人に差し出して「プリーズ」
二人高額紙幣を渡そうとしてしますが
オバサマは「プリーズ」と笑顔で受け取りません
何度も何度も「アリガトウゴザイマス」と片言の日本語でお礼を言って下車して行きました
オバサマと連れの男性(ジェントルマン)の会話が少し聞き取れました
オバサマ曰く「オーストリアで同じ思いをしたのよ>
忘れてはならじ旅の恩
ほっと心和んだ京の小旅行
バスも路線を一度乗り換えて到着
歩いて3分の割には御門が見当たりません
遠回りして裏口入門でした
三つ目の弘法さん
神光院です
こちらで
納札箱を授与されていよいよ四国へと出立だったようです
こじんまりとして静かです
京都五山の送り火の一つ舟山も見える鷹が峰への入り口に位置します
京都の人々には厄除大師さんとして親しまれているそうです
熱心にお参りされる男性の姿がありました
タチアジサイ?が咲いています
ここで大峯山の文字に出くわすとは思ってもいませんでした
きっと、大先達として生涯大峰修験されたのでしょうね
無事にお二人は御朱印もいただきました
裏口入門でしたので改めて山門に一礼して失礼します
直ぐ近くにバス停があり京都駅まで戻れるようです
夜行バスで来た彼等は疲れたのか狭いバスのシートに身を丸めてぐっすりと寝込んでいます
京都駅に着いて朝コインロッカーに預けた荷物を出し
京都タワー内にある温泉に向かうようです
その後、JRで高槻駅まで移動して宿泊
週末の京都市内のお宿はお高いので
明日のお参り予定のコースも頭に入れてのことだそうです
若者は若者らしい旅の設定です
見習わなくっちゃ
ワタシはここで別れてまた明日~~
え~そうですよ
明日はまた趣向の違うお参りが待ってます
では明日~~